何年も前からしなければと思いつつ先延ばしになっていた保護主会をスタートさせました。
趣旨は保護主さんにもなるべく活動に参加して頂き譲渡につなげます。
アニエイの保護猫は警察、福祉課、保健所等の行政からの緊急保護依頼に加えて、所謂個人からの保護依頼（個人受け）も多いです。
☆ちなみに個人依頼というのは以下を示します。
・保護したいけれど、方法が分からない
・保護したくてやってみたけれど、どうにもならない
・弱っていたり、怪我をしていたりして「要救出猫」がいるのだけれどなんとかしたい
・近日捨てるしかない家猫を助けたい
しかし、行政からの緊急保護依頼に比べると、
個人依頼でのレスキューは、保護に至るまでの経緯や保護された理由等の情報に乏しいケースが大変多く、それが結果的にその猫の新しいおうち探しを困難にしている事も多々あります。
例えばですが、さいたま市から緊急保護で公園で拾ってシェルターに持ち込んだ→公園で拾った理由が分からない。野良猫なのに丸々と太っている→実際はその場にいたら誰もが保護を試みる状況でも伝わらず、また保護主さんの治療の甲斐があり綺麗で太れたのに、その経緯が公開されていないので緊急性に乏しいと誤認なさる方もいます。
保護主の皆様、保護前の猫の情報を極力下さい！
また、シェルターに入れる事ができたから終わりではなく、新しいおうち探しの活動に積極的にご参加下さい！消極的にでも構いません！
ご自身のSNSで里親様を探しています！と載せて下さるだけでも、もしかしたらそれが縁で新しいおうちが見つかるきっかけになるかもしれません😻
シェルターは保護主さんとは同志であり仲間だと信じています。私自身、最近進次郎とアマビエを自宅玄関前で保護してシェルターでお世話になっています。近々彼らの保護に至った経緯を保護主の1人としてブログに書こうと思います。
保護主会は、持ち込んだ猫の譲渡促進の為に、
保護主もできる範囲で楽しみながら活動に参加します❣️
①ご自身のSNSでの情報発信
②シェルターに持ち込む前の状況の情報提供
③猫餌用品医療費等の差し入れ
④シェルタースタッフ、接客スタッフに参加
⑤一時お預かりのホストファミリーに参加
⑥イベントスタッフとして参加
何卒宜しくお願い致します‼️
