ご連絡に間が空いてしまい申し訳ございません。いちのじょうくん(ジョー)のご報告です。


ジョーはすっかり家に馴染み、家族の頂点に君臨しています。キャットタワーの天守閣にのぼっては悠々とくつろぎ、夜は私を押しのける勢いでベッドに寝ています。


とても元気いっぱいのジョーから我々夫婦も活力をもらっています。

家に来た時はなんでもぱくぱくと食べてくれましたが、最近はフードに飽きが出始めました。

きっと保護されるまでお腹をすかせていたから最初は何でも食べてくれたんだろうなと思うと、飽きてしまったのも私たちが愛を注いだ結果のようで嬉しくもあり…でもなんでも食べてくれたほうが買ってきた身としては嬉しいですし…複雑です(笑)


夫はよくジョーに「ママを守るんだぞ!」と言い聞かせていまして(私としては嬉し恥ずかしですが汗)そのためというわけでもないでしょうが、外で物音がすれば窓に飛び乗り警戒、来客があると一度撤退するもののすぐさま私の前に出て警戒、朝はテレワークの始業前に私を起こしてくれたり、私が仕事で自室にこもっているとリビングにいる夫との間を往復して呼びに来たりと頼り甲斐がありすぎるキャットに成長しています。…書き出しているうちに申し訳なくなってきました。

頼りない家族でごめんねジョー。これからもよろしくね。


最近の夫婦の話題は「もっと早く、できれば子猫のうちにジョーと逢いたかったね」です。望むべくもない夢みたいなことですが、可愛らしくも凛々しく美しいジョーを見ているとこの子の子猫時代はどれほど愛らしかったんだろうかと想像してしまいます。

なによりもジョーの無垢で素直、甘えっ子で寂しがり屋で理知的な性格を愛しているので、猫生のはじめから一緒にいることができたらどんなに良かったろうと二人で話しています。


あの日、アニマルエイド様に伺わなければジョーという宝に出会えなかったんだと思うと、運命の導きというか、奇跡を感じてしまいます。

アニマルエイド様のお部屋のドア越しにこちらをじっと見つめていたジョーのことも思い出します。

ともに生活するうち、甘えっ子なのに臆病で引っ込み思案なジョーが初対面の人間である私たちの前に姿を見せてくれたこと、多分ジョーはものすごく勇気を出してくれたんじゃないかと思うようになりました。

「きっとジョーも俺たちを選んでくれたんだ」と夫はいつも言っています。私も同じく思っています。


ジョーと私たち夫婦を結びつけてくださったアニマルエイド様には毎日感謝しております。

運営で難しいこと、悲しいことが多くおありかと存じますが、応援しております。

ジョーを保護してくださって本当に本当にありがとうございます。ジョーのおかげで私たち家族は毎日幸せです。

ありがとうございます。