キジキジちゃんも健康診断に・・・

６月２２日に我が家のキジキジちゃん(名前は野良猫時代から変わらず)を健康診断に連れて行ってきました

我が家の猫チームでは１番後にやって来た子ですが、１０年間お外でさくら猫(避妊手術や毎月のノミダニ予防薬、毎日ご飯もあげに行って管理してた子。)としていてたので、年齢的には上から２番目でハイシニア猫です

他の猫に襲われて負傷して弱り、お外での生活が厳しくなった所をねえねが連れて帰って来ました

連れて帰って来るまでに色んな事がありましたが、２０１８年１月から我が子に

今年１４歳になったので、今年も健康診断兼ねて血液検査をしといてもらうことに

(ピーちゃんと違って採血も良い子出来ました)

血液検査の結果を待ってる間に身体チェックや検便、採血も無事に完了

年々、少しずつですが体重減少してるのと最近フードを食べてはよく吐く事、腎数値が去年から少しずつ上がってる事、口を気にして顔を掻いたりしてる様子があったので、診てもらいました

口は残り４本の歯のうち３本の歯が歯石だけで付いてる状態でグラグラなのが違和感あって食べた直後に吐く原因かもとの事でその場で抜歯

ホンマ、歯石だけで付いてた感じでほぼ出血もせず

(痛がり、怖がりなねえねなら確実失神するわ)

血液検査の結果、腎臓の数値(クレアチニンや血中尿素窒素)が前回より上がってました

ご飯は療養食の腎臓サポートセレクションに去年から切り替えてたのは身体に合ってたみたいで無機リン(P)の数値は基準値でした

この日、心雑音が少し入り出してることが聴診で分かり、心筋症が疑われたので外注検査に

後日、結果が返ってきて先生が電話下さったのですが、なんと基準値の２０倍ぐらいあって心筋症確定

次の仕事休みの日(チョロＱの抗がん剤治療がお休みの週でアラームかけずに爆睡してた日)に結局、また動物病院まで薬取りに走ることに

セミントラが腎臓と心筋症両方に使えるシロップタイプのお薬とプリンペランシロップが吐き気止めで毎日飲ませ始めることに

ところがプリンペランシロップは甘くて飲みやすいはずなのに、キジキジはこれがどーしても合わなかったようで飲ます度にカニみたいにプクプク泡にして吐き出す始末

飲ませ方が下手くそだったのかなと思って何日かチャレンジしてみるものの同じ結果で中止することに

セミントラはちゃんとゴックンして飲んでくれるのに不思議やわぁ～

それで昨日、動物病院に行った時にその事伝えたら錠剤の小さなお薬を出して下さって

それは口に放り込んでシリンジでお水飲ましたら、ちゃんと飲めました

２～３ヶ月後の再検査で数値下がってますように

ここ数年で先代の犬達５匹とおしめっ子の柚子希をお空へ見送り、毎日の投薬や輸液が無かったのですが、

我が家の猫達がシニア期に突入してここ最近、何かとやることが一気に増えて時間が足りず

みーちゃんは口内炎悪化したら、飲み薬を投与(母担当。)

チョロＱは１日１回輸液と飲み薬数種類の投与(母とねえね担当。)

プラス何か食べると動き出したら、その都度気が変わらないうちに缶詰開けたりして与える

キジキジは毎晩、２回に分けてそれぞれの飲み薬を投与＋週１回、輸液

(ねえねじゃないと、無理。)

これプラス、単発で数日間、避妊・去勢手術後の投薬や体調不良の子がいてたら、投薬したり、

毎月、犬達のフィラリア予防薬飲ませたり、ノミダニ駆虫薬付けたり

何がなんだか頭の中が混乱してる日もちょこちょこあったり

間違えないように。と投与漏れが無いように気をつけています

さぁ、今日も１日お仕事頑張ってきます