「仕事が、趣味なんて愛嬌にもならないとスラップスティックも、歌ってるぞ。」📀🏠️🎨🐑🐮。
「スラップスティック?(^o^)/」
「日本語でいうなら、諧謔かいぎゃくかな?
日本のアニメーションの、声優さん達が結成したバンドで、世界中で人気がある。
育児も、二人でやろうと約束したばかりだろ?頭の中、仕事のことだけだと、子供達に嫌われても知らないぞ。」
「それは、重大な問題だね。
私もユーモアを身に付けないとね。」
「貴方は、充分ひょうきんだから、心配不要だ
と思うけど。」
「君も、新たに神仏から生命を頂いて、身重な身体だから、無理しないでね。テルカちゃん。」
「わかってるさ。朝9時まで寝たいぜ。
今日は、土曜日だから、俺はDRAGON BALL GT
を観たいんだ。」
「君の好きだった鳥山明先生が、亡くなったんだったね。」
「残念だけど、遅かれ早かれいつか必ず死ぬんだ。フッ、(笑)これは釈迦に説法だったかな。」
「テルカちゃん。今朝は、私が☕️🍞🌄朝食を作るから、ゆっくり寝てて良いからね。」
「出来るのか?じゃ、頼むよ。」
こうして平穏な若夫婦の、日本国での暮らしはスタートした。
続く。