鴨宮美容院 小田原美容院
anima(アニマ)ヘアサロンです。
アニマはマンツーマンサロンです。
お客様1人1人に合ったお時間を
準備させて頂いております。
全ての工程を私、門松が責任をもって
施術させていただいています。
独自な方法で美容を発信し、
各地方から多くのお客様にご来店いただいている
【髪質改善を得意】とするヘアサロンです。
・中小企業庁専門家
・「シャンプー」開発
・「トリートメント」開発
・「九頭龍シャンプー」開発
*ご予約・お問い合わせ
*初めてanimaをご利用頂くお客様は
その旨を必ずお伝えください
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こんにちは☆
animaの門松です。
ヘナ(ヘンナ)についてのお話です。
「ヘナ」と言ってもお客様が感じるイメージや
技術者が話す知識も様々なように感じますが
本日はanimaなりのヘナの準備の仕方について
内容を割愛させていただきながらお話していきます。
■
ヘナ単品だとオレンジ色になってしまうのが嫌な方は
インディゴ(ブルー)をMIXして染める方法があります。
インディゴ:へナの割合が
例えば
6:4(薄茶)
8:2(濃い茶)という風になります。
インディゴは水orお湯で混ぜたらすぐに塗らなければいけないようで
ヘナは水orお湯で混ぜたら少し時間を置いた方が発色が良い特徴があるようです。
とは言っても
ヘナやインディゴの収穫時期の季節や気候により
発色の違いもあるようですし
クライアントの髪の毛の状態によっても染まり方がまちまちですので
一概に「染まる」と言っても様々な案件が絡み合います。
0か100かと言うより
90より91と言うように
いかに100に向けて
【プラス1】を導くか。
そこに「家庭で染める」と
「プロが染める」違いがあるのだと思います。
下の画像は
インディゴ:へナ
8:2(濃い茶)がもともとMIXされているものです。
染める時に計量器でいちいち計る手間が省けるメリットがあります。
ご家庭用には便利ですね。
しかし
水やお湯で混ぜた時の発色の仕方が
インディゴとヘナと違うようなので
矛盾点が生じます。
下画像
ヘナ単品
下画像
インディゴ単品
animaでは
例えば
お客様のご予約に合わせて
ヘナ2を前もって色を抽出して置き
インディゴ8を染める前にMIXさせていただく事があります。
「ハナ・へナ」からのヘナに対しての考え方や発色仕方を参考にさせて頂くと
ミックスされているよりも
別々にミックスした時間配分の方が
最大限に生かせる方法だからです。
92より95・・・
【プラス1】の法則です☆
しかしこのヘナの準備の方法には
お客様制限があります。
■何度もanimaにご来店頂いている方
■ご予約のお時間に必ずご来店頂いている方
です。
まず何度もanimaにご来店頂いている方。
お客様と私の考え方のすり合わせができている状態が
ある程度できている事を前提に
どの位の「量」を使うかの判断が出来る為
準備がしやすいのです。
お時間通りに来ていただける事は
その時間に向けてご準備ができます。
キャンセルが多い方は材料の無駄になりますので
対象外です。
補足として、
そもそも
「プラス1」を求めない方には
私のエゴの押しつけになってしまいますし
上記したように
髪の毛には
色々な案件が絡んできますので
別々にMIXが正解ではないと考えております。
バランス、大切ですね☆
animaは
ヘナや薬剤などお客様から見えない所(バックルーム)で
調合しますが
クライアント、1人1人で出来るだけ合わせて
色々考えながらご準備をさせて頂いてますよ~
というお話でした☆
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☎(0465)20-6699
休:火曜・第3水曜日
営:9:30~19:00