CHUWI LarkBoxが届いた | けいきゅん ヽ(^◇^*)/♪ でおじゃる

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単なる雑記帳のつもりがラズベリーパイというオモチャを手に入れてすっかりハマって少々技術よりのブログになってしまってます

先日CHUWIというメーカーの格安2in1格安ノートPCを購入して記事も書いたと思いますが…。

→なんか書いた形跡がない(汗)CHUWI Hi10Xキーボード&タッチペン付を買ったんです。

 

実は前から同メーカーの極小デスクトップPCのクラウドファンディングを見ていて出資(でいいのかな)してたんですよ。

 

公式サイトからIndiegogoに飛んでそこで出資=購入予約する感じで、目標に届かなかったら実行されないのでリスクもあるんでしょうけど、逆に目標資金を大幅に上回ると段階的にオマケがついたり性能アップしたり…。

 

で、かなり多くの資金が集まったようでCPUがワンランク上のになって(N4100→J4115)、クイックチャージ付4ポートUSBチャージャーが付いて本日無事に現物が届きました。

 

本当はオマケ内容はゲームパッドタイプのミニキーボート゛だったのだけど製造用Bluetoothチップが調達出来ず出資者へのアンケート結果で代わりにチャージャーになったのです。でも1ポートはQuick Charge3.0対応で3.6-6.5V=3.0A~9-12V=1.5Aまでの供給能力があるのでなかなかすぐれものかもしれない。

 

クラウドファンディングだからと言えるのでしょうけど、日本円で約1万7千円程で本体にWindows10HOMEがちゃんと入ってる上に先のオマケまでついてくるんだから信じられないくらい安いんだわ。本当にWindows10入ってるのか信じられなくてこの記事書く前にとりあえず初期設定したもの(笑)

 

入ってるWindows10はバージョン1909のHOMEエディションで今のウィンドゥズはユニバーサル対応だからちゃんと日本語で設定できます。

メモリは6GBあるので十分だしストレージは128GBのeMMCなのだけど、ちっちゃいくせになんと高速なM.2 SSDを付けられるのです。

 

あ、肝心の名称書いてなかった。

CHUWIのLarkBoxというんですが「LarkBox」で検索すると情報結構出てきますね。

本体の右に普段使ってるマウス置いたんで、どんだけちっちゃいかよくわかるでしょ(^-^)

 

とりあえずUSB3.0×2のうちのひとつにちっちゃいUSBハブ繋いでキーボードとマウス繋ぎました。3ポートのHDMI切替器も用意してあったので、ラズベリーパイとディスプレィは共有して切り替えて使う予定です。

本体はBluetoothも搭載してるから家に転がってるゲームパツド型キーボード(タッチパッド付)を接続してミニミニ環境にするつもり。

実は当初のオマケ予定と同じようなミニキーボード持ってたのだわ(笑)

 

あ、このマシンはLinux対応も正式に書いてるので各種Linuxの実験機としても使うつもりです。

ちっちゃいからマザーボートは専用に回路設計してるのだろうけど、一般的な部品の組み合わせで作ってるからLinuxでもちゃんと各パーツ認識するよー、ということなんだと思います。

 

最後に書き忘れてたけど、これ、ディスプレィ背面取付用のネジとプレートも付属してるからこれを使って一体型パソコンにして使うことも可能です。23.8型の安いディスプレィと組み合わせれば3万円前後で立派な一体型デスクトップパソコンが買えることになるじゃないか!

 

【追記】 2020/08/31現在amazonも楽天も品切れのようで人気なんですかねー。

indigogoやbanggood.comでは買えると思うのだけど、海外だから英語だし、私のは丸棒2本のEUプラグはずせて中は平行2本の日本仕様プラグだったのだけど、どんなのついてくるかわからんし…。

まぁ、「EU→日本」変換器は数百円程度で手に入るけどね。欲しい人は入荷するまでしばらくは待ちでしょうか…。

 

【追記2】 2020/9/8現在入荷してたみたいです。