ラズベリーパイでSCALA言語 | けいきゅん ヽ(^◇^*)/♪ でおじゃる

けいきゅん ヽ(^◇^*)/♪ でおじゃる

単なる雑記帳のつもりがラズベリーパイというオモチャを手に入れてすっかりハマって少々技術よりのブログになってしまってます

scalaという言語がありまして、なんか人気があるらしい。でもよく知らん…で、終わっちゃいけないので、ラズベリーパイ(Raspberry Pi)で扱えるかどうかやってみた。

 

オブジェクト指向と関数型と両方を扱えるとの事で、逆に両方に習熟する事でその特徴をフルに活かせるようで、覚えるのが大変そうです。

しかしながら豊富なJAVAのライブラリをほぼそのまま流用出来るのも魅力なのだそうです。

 

今日現在でJAVA8が入ってることが前提条件らしいのですが、私のラズパイにはscala単独インストールで使えるようになりました。最初から入ってたのか、scalaインストール時に一緒にインストールされたのかは不明。ただ、後でみたら「usr/lib」の「JVM」フォルダ内に「jdk-8」があったのです。う〜ん、深く考えないことにしよう(笑)

 

お得意の「Add/Remove…」で「scala」と打ち込んでパッケージを探すと…ありましたありました、「Scala programming language」で、公式ダウンロードサイトで現在2.12で、パッケージが2.11。ほぼ今のバージョンと違わないのでこれで十分ですね。「Scala standard libraly」他、いくつかの関連パッケージも自動的に一緒に入るので特に追加チェック入れる必要はないでしょう。

 

入ったらgo言語の時と同様、実行プログラムのある場所にパスを通すのですが、「usr/share/scala/bin」でした。libじゃなくてshareなのね(^^;)

自分のユーザー名フォルダ内の隠しファイル「.bashrc」に「export PATH=$PATH:/usr/share/scala/bin」と追加してログインしなおせばオーケー。これもgo言語の時と同様です。

※実体は「scala2.11」フォルダなのですが、「scala」フォルダという名のショートカット(シンボリックリンク)が出来上がってて、バージョン名を入れなくていいようになっていました。

 

コンパイルして実行ファイルを作るのですが、対話型で実行することも可能です(内部的にコンパイルされてるようですが)

 

まぁ、ラズベリーパイで動くかどうか実験してみただけで、難しそうなので今は覚える気ないです(^^;)

 

追加メモ:scalaにはsbtという独自のビルドツールがあって、ちょっと大きなプログラムで複数のモジュールを暑かったりバージョン管理をしたりするようなら入れると便利。