今回は、「テンマクデザイン パンダTC」について紹介したいと思います。
パンダTCは、ティピーテントという、一本の棒が支えになりピラミッドのように立つテントです。
いわゆる幕、ですので、前回のクロノスドーム1と違い自立しません。 ペグを打たないと立たないです。
しかし、素材がポリコットン。
ポリエステル+コットン=ポリコットン
なのですが、火の粉で破れが大きくならないという特性があり、幕の厚みもそこそこあるため、軽量テントと比べるとずっしり感があります。実際の重量は約5.44kg。
実質よすみをペグ打ちして、つっぱり棒を支えに入れればものの10分あれば立ちます。
テント設営の簡単さは、クロノスドームより早く、付属のロープを使ってテントを張らなくても、よすみと、その中点のあたりにペグを挿せるところがあるので、その8点をペグ打ちでき、ゆるい地面でなければ、飛ばされる心配はないかと思われます。
最近キャンプしたのですが、付属のインナーテントもありますが、コットを購入したためそちらを使用しました。
ティピーテントにはコットのほうが、使い勝手が良いと思います。
なぜかといいますと、焚き火をする際、風向きが変わることがあると思います。
その時、前後に幕を開けることができるこのパンダTCは、焚き火の場所を移動することができます。
そのため、コットであれば移動も簡単。
焚き火の煙をもろにくらわなくすることができます。
私はこのことがあり、買ってよかったかもしれない、と思えた瞬間がありました。
その後というもの、積載に問題がなければ、基本的にこのパンダTCでのキャンプが主になり、コットも相まって、楽しい焚き火をすることができています。
テンマクデザインにはパンダシリーズがあり、パンダ、パンダライト、パンダVC、パンダTC+とバリエーションがあります。
その中でも、私は悩みに悩んでこの、パンダTCを選びました。
一番の決め手は、色味です。
無難な茶色の色味は、どのキャンプ場に行っても、浮くことなく、風景に合うことができます。
積載するのにコンパクトでないといけない方を除き、1人用のティピーテントを選択するならパンダTCはかなりおすすめできます。
いかがでしたでしょうか😄
テントとひとくくりにしても、クロノスドームやパンダTCなどで、形状や、使い勝手、重さも違います。
一度買ってしまいさえすれば、何年も持つものです。
よく吟味して、購入を決意しましょう。
でないと、家の中がテントだらけになります笑
今回はパンダTCの紹介でした。
最後までみてくださり、ありがとうございます😄