(ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に言います。特にお気に入りなスマイルとゴープリへの仲間入りです。

 

 

まず主人公星奈ひかるがいいのなんの。声の感じも素晴らしく、プリキュア主人公としての行動力もイマジネーションも素敵です。変身時のツインテ先っちょおだんごかわいいです。キラやば目最高でした。

 

 

そしてララるん。オールスターズFの時からずっと気になっていましたがやっと出会えました。

 

 

どこかでキュアミルキーと聞いたことがあってミルキーローズのことか?と思っていましたがこの子でしたか。天にあまねくミルキーウェイ!グリーンが親友ポジションなのもこれまでになくおしゃれでした。

 

 

そういえばオールスターズFのときはプリキュア同士だからか言葉が最初から通じていましたが、各変身パレットのおかげか、それともララるんが本編後一生懸命日本語を習得したからなのかが気になりますね。後者なのだとすると偽アーク様討伐時にペアがいなかったのもそのスターとの再会のカタルシスをあえて抑えたのかもしれません。オヨ...

 

 

えれなさんは緑川なおと似た大家族でしたね。技も同じシュートで、こういった共通点がいいですね。ソンリッサ、チャオ、グラシアス、これから使っていきましょう。

 

 

まどかさんはお約束のキャラですね。カラーこそ紫ですが歴代青の系譜を継ぐお嬢様でした。41話のまどか回の作画はまるでスレイヤーズやレイアースみたいな90年代風でめちゃくちゃかっこよかったですね。最終決戦編でもその作画があって気合迫力満天でした。

 

 

キャラ作画でいうと15話宇宙怪盗回が特に完璧でした。毎話OPEDを歌いながら脚本と作監もチェックしますが、それもそのはずキャラデザの高橋晃さんがその回の作監でした。お見事。

 

 

いわゆる5号キュアっていうんですか、ユニの青追加ってのもおしゃれでした。

 

 

バケニャーンの正体も考えてなかったので大変驚きました。バケニャーンはいつかプリキュアに牙をむくだろうと思ってましたが、いい意味で裏切られました。

 

 

空(宇宙?そら)、天、宇宙、夜空、銀河、美しいです。

 

 

変身時のBGMは低音が特に効いていてかっこよかったです。歌い出すのは最初は驚きましたが、もう歌なしはありえないですね。あれほど宇宙バックが似合う変身シーンもないです。5人変身での真ん中星マークもかわいい。

 

 

BGMというと敵戦闘曲がキラやば通り越すくらいのかっこよさでした。ああいったBGMはプリキュアで初なんじゃないでしょうか。毎回流れるわけじゃないのもイカしてます。カッパード戦で多かった気がします。

 

 

今作は前半後半で敵の入れ替わりはなく、ずっとカッパード、テンジョウ、アイワーン、ガルオウガだったのも良かったです。最終決戦はもちろん、それまでの感情移入もドストレートで、どんどん愛着もわいてきます。

 

 

今回の戦闘はカッパード~武器、テンジョウ~駒ちゃん+デカノットレイ、アイワーン~ノットリガー、宇宙船、ガルオウガ~肉体とそれぞれ違っていておもしろい試みでした。こういうところにもそれぞれ違う個性が見え隠れしていたのかもしれません。

 

 

AIの鷹野三四さんにもぜひ宇宙の技術で肉体をあげてほしいです。

 

 

さて、

 

 

3話解散の危機回はスイート2話に次ぐ早さでしたね。解散回があるときはやっぱり次回予告だけでも笑っちゃいますね。

 

 

10話の敗北回の緊迫感をプリキュアで味わうのは珍しい経験でした。11話でのりょうじいもさすが。

 

 

13話のララるん初登校回も心が痛みました。ああして型にはまって個性を消す人も多くいるのだろうと思うと。。。一歩間違ったらえれなさんもああなっていたかもしれません。

 

 

18話のひかるのお母さん回ではEDクレジットであらいずみるいを探しましたが見つかりませんでした。どうみてもリナ=インバースだったので気になります。

 

 

27話の人魚回もプリキュア恒例になってきましたね。

 

 

29、30話のサマーン星回の指名手配も緊張感ありましたね。りょうじいに続いての正体バレもあって今作は一味違うな、と。

 

 

35話の生徒会長選挙回は魔法つかいと似た展開でしたね。第二の相田マナもいつか現れてほしいですね。

 

 

37話のハロウィン回も恒例ですが、今回はクラスみんなで参加というファッションショー回も兼ねていた感じがしました。こういう一体感いいですね。

 

 

そして第40話。ベストバウト1、2を争う回でした。

 

 

プリキュアの正体がバレる回でもありますが、それにとどまらずララるんとクラスメイト達の真の繋がりが見られる素晴らしい回でした。めちょっくな気持ちになってしまってもなおクラスメイト達を私にとっては大事な友達といって守るミルキーの姿は忘れられません。

 

 

41話は上述した通り鬼気迫る作画でした。ああいった作画はプリキュア初でしょう。

 

 

最終決戦はシリーズ最大の崩壊でしたね。宇宙まるごと消滅していくのはこれまでの比ではなかったです。

 

 

ドキドキやゴープリのときと同じく、1万年後に、といったところでしょうか。

 

 

最終話は近年の流れに乗って次作主人公のお披露目と大人になった彼女たち。魔法つかいのときのようなラストで綺麗でした。

 

 

OPEDはまさにスター☆トゥインクルプリキュアの表われでしたね。

 

 

何系といったらいいかわかりませんが、リメイクうる星やつらみたいな宇宙ポップで楽しめました。覚えやすいし。

 

 

キラキラプリキュアアラモードのED1もED2も似た系統でしたが、それを踏襲した感じで面白かったです。

 

 

パペピプペポパポ

 

 

ピポパポピポ

 

 

どちらのダンスも特徴的な個所もあってかわいく、歌手もひろプリEDを担当した吉武さんとあってなるほどな、と。

 

 

全部キラやばでした。