(ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サブタイトルからヒシヒシと感じていましたが、オールスターでしたね。それを濃縮したのが36、37話。まさかプチ映画がアニメ本編で見られるとは思いもしませんでした。

 

 

ただでさえ22話でブラック、ホワイトが登場しただけでも歓喜だったのに36、37話の破壊力たるや。

 

 

さて、今作のはぐっと、素晴らしかったです。

 

 

これまでのプリキュアのテーマが凝縮されたような作りで、かつ皆にエールを送る力強い作品でした。未来、希望、夢、家族、愛、なりたい自分、これまで培ってきた物語が幾重にも重なっておりました。

 

 

個人的には36、37話はもちろんのこと、15、16話も大好きです。

 

 

えみる初登場時にピン!ときて、この子はプリキュアになるのではないかとひそかに思いました(一条蘭世初登場時も少し怪しいと思っていました。ドキドキでいうありすライバルポジション)。そしてえみるがどんな子なのかを良く知ることができる15話のギャグ感はたまりませんでした。えみるとルールーは素晴らしいのです。

 

 

ギュイーンとソウルがシャウトするのですの演出はプリキュアでは見たことのないものだったのでめちょっくでした。

 

 

16話もこれまでにない雰囲気と動きの作画でイケてました。かなり力入れてるのが見て取れてお気に入り。

 

 

合体浄化技BGMにもめちょっくでした。トリニティコンサートもメモリアルキュアクロックのBGMもどうしてあんなにかっこいいのでしょうか。それでいてマザーVerのさわやかさも素敵でした(幻のメロディーソードもかっこよかった。。。)。ハギュッ

 

 

脚本もメインの坪田さんがほぼ毎話書いてるんじゃないかってくらい見ましたね。素晴らしい。世界の佐藤順一もいますからね。

 

 

最近のプリキュアは前半2クールの敵が後半で入れ替わる流れになっていますが、今回は特に改心した敵がよくプリキュアと接触してくれました。

 

 

チャラリート、パップル、ダイガン、トラウム、いい人たちです。

 

 

超テンション社長yes!

 

 

物語をリードする力のある主人公の社長、顔芸がある作品は強いですね。めちょっくは発明なのです。48話の「なんでもできる~」は銀英伝の「銀河の歴史もあと1ページ」に匹敵するような刺さりでした。

 

 

それと初の不良プリキュアほまれですがどうしたって小倉唯には聞こえませんね。EDの歌でうっすら小倉唯に聞こえますが、普段のほまれからは一切小倉唯は感じ取れませんでした。すごいですね。