ネタバレしない程度に多少の感想を書きます。

 


 

 

・あずまんが大王 THE ANIMATION・・・S

言わずと知れた日常系アニメの元祖。安定した面白さで、しかも珍しく高校1~3年という時間の経過がある。

登場人物みなキャラが立っており、なかなか食えない性格ばっかりだ。

最終話に近づくにつれて襲ってくるセンチメンタルなあの感じ、作画と相まって懐かしい気持ちになる。曲もなつかしい。

 

 

・アイの歌声を聴かせて・・・S

急に歌うよアニメではなく、れっきとしたミュージカルと言っても良いくらいの後味の良い映画である。108分という限られた中で起承転結、それもそこまで関係性の深くないキャラを6人交えてである。いきなり歌われると気恥ずかしさを感じてしまうが、そんなものは二回目三回目には慣れる。それに歌が良いのだ。

 

 

明日ちゃんのセーラー服・・・S

現代が舞台でありながら校舎やクラスの雰囲気から醸し出されるノスタルジックさと登場人物たちがうまくマッチした結果である。

主人公たる輝きを持ち、波状させていく様はさながらロードムービーかのよう。過去と現代を紡いでいるかのようなテイストには感服するほかない。

主題歌も当然素晴らしい。

 

 

・苺ましまろ・・・S

またしても日常ギャグアニメがランクイン。ほんわかしている雰囲気の中でシュールな笑いも取り入れている。

心が疲れたら見てみるのもいいだろう。曲も素晴らしい。

 

 

・いぬやしき・・・S

冴えないおじさんがある日を境にヒーローになる物語。ノイタミナらしく声優におじさん俳優の小日向さんを起用している。これがまた素晴らしい味わいだ。決してほかの人には真似できない。主人公と対になる男の声も意外とリアルで声優っぽくないところがいい。

 

 

Yes!プリキュア5・・・S

ふたりは~からキャラも5人になり、ヴァリエーションのヴォリュームも増えてもなおその本質は変わらず。夢と希望を失うことのない良いストーリーだ。敵のテイストも味変しており飽きさせない。キャラ、ストーリー、必殺技、OPED、どれをとっても隙が無い。

 

 

・Yes!プリキュア5GoGo!・・・S

6人目が加わり、さらにヴォリューミーに。夢がさらにブラッシュアップされていくらでも応援したくなります。

大好きなブンビーさんもありがとう。

OPED素晴らしい。

 

 

・ウマ娘 プリティーダービー・・・S

シュールな絵面、設定だと最初は思うはず。しかし、そのような考えはいずれすぐなくなってゆく。

仲間、ライバルとともに成長するウマ娘たちの熱い走りをご覧あれ。

OVA視聴も必須です。OP、ED、他曲も素晴らしいです。

 

 

・ヴァイオレットエヴァーガーデン・・・S

心を持たない少女が少佐と出会い、愛してるの意味を知ろうとする。手紙を書く仕事に就き、人々と関わり、徐々にいろんなことがわかってくるようになる彼女と彼女たちの物語。京都アニメーション制作の渾身の作品。劇場版も大変すばらしい。涙と鼻水対策にティッシュ持参推奨。

 

 

・うたわれるもの・・・S

戦乱が吹き上がりつつある時代が舞台。一人の過去の記憶を持たない男が周囲と関わり、否応なく巻き込み、巻き込まれてゆく。

曲もマッチしており、作画とともにこれしかないという出来である。

 

 

・うしおととら・・・S

美しい筋道のストーリー。より一層盛り上がる終盤戦。そこに至るまでのアプローチ。それらに欠かせないキャラクター達。

熱い物語に相応しいOPとEDも一層迫力がある。一級品でした。

 

 

・映画大好きポンポさん・・・S

90分でこれほど起承転結に華を添えるアニメ映画はなかなかないでしょう。ポップな絵柄とアンマッチなプロの映画製作現場のアニメで、野暮ったさがない良作。キャラへの焦点を絞り、うまく抽出しきった作品である。

 

 

・おにいさまへ...・・・S

名門女子高内外で繰り広げられる出来事を通して主人公が成長していく物語。

憧れの人、憎しみや悲しみ、隠された過去、感受性豊かな年ごろの女の子には耐えがたいもの。そうしたものと彼女たちは対峙してゆく。

物語に没入することに間違いはない。

 

 

・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…・・・S

よくある転生ものの女バージョンである。構造的には俺TUEEE系であり、魔法が申し訳程度に存在するもののバトル要素はないのも特徴。最後まで身内感の強い世界で良くまとまっている。キャラの掘り下げもくどくなくできている。次々と新キャラが登場する普通のアニメと違い、やはりこの身内感の居心地が良い。そしてangelaのOPも外せない。主題歌とOPアニメーションが素晴らしい。

 

 

・オーイ!とんぼ・・・S

非常にニッチな題材であるゴルフアニメでありながら専門的な技術もあってゴルフをしたことがなくてもためになります。

主人公の成長を島民とともに見守る一員になれたことがうれしいです。

他者視点から語られるスタイルを結構取っているので主人公の底知れなさを感じられて良かったです。

 

 

・カードキャプターさくら ・・・S

伝説のアニメ。NHK発というのが趣深い。

とりあえずとにかくさくらちゃんがかわいい。

ちゃんと70話しっかり観ましょう。劇場版2作、続編のクリアカード編22話(クリアカード編2期はまだ)も見るべし。

神曲が揃っている。

 

 

・ガールズ&パンツァー・・・S

ガルパンはいいぞ。そんな言葉ができた。

頑張る少女たちとそれに似つかわしくない戦車というマッチング。ともすれば駄作となるこの組み合わせで生じた化学反応。

素晴らしい。曲もまた良い。

 

 

・彼氏彼女の事情・・・S

素晴らしきかなラブコメアニメ・・・。当時、原作にアニメ(2クール26話)が追いついてしまうこともあってか後半の1クールは間延びした感じもあって綺麗に完結・・・とはいかなかったが、それを差し引いても名作である。

特に序盤のあのパワーあふれる展開は神がかっている。ぜひとも原作も読んでみたい。曲も心を清らかにさせてくれる。

 

 

・かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~・・・S

藤原書記が可愛いという知識しか知らなかったが、とんでもない。たったそれだけの理由でSは与えられない。必要最低限のキャラで物語を動かし、ドタバタラブコメを練り上げるとは。もはや主人公格のナレーションの味、OP、ところどころ流れるBGM、SEの渋さに脱帽。

 

 

・かくしごと・・・S

久米田氏のキャラと作画が非常にマッチしていて、とりわけ往年の爽やかさを与えてくれるEDとEDアニメーションが素晴らしい。それだけでも大きな価値がある。

ハートフルも感じられるギャグアニメでかつしんみりさをアクセントに加えた良作である。

 

 

・キルラキル・・・S

一言で言えば王道激アツ展開。

こういうのでいいんだよこういうので。うおォン。

主題歌もGREAT。

 

 

・君に届け・・・S

涙腺崩壊、涙腺決壊、流るる涙は恋の味。

青春友情ラブストーリーである。想いは持っているだけじゃ相手に伝わらない。届けるんだ。

能登麻美子で良かった。能登麻美子にしか出せない。

 

 

・銀河英雄伝説・・・S

本編110話、外伝24話と28話、劇場版数作、新アニメ12話、時間も考えると実質15クールのド級重厚長編アニメ。下手なアニメを15作見るより銀英伝を見たほうが圧倒的に良い。

真の有能とはこういうものだと教えてくれる大作である。銀河の歴史に残る二人の英雄の戦いだ。

 

 

・機動警察パトレイバー ON TELEVISION・・・S

特車二課第二小隊の個性あふれる面々の活...躍...と共に後藤隊長への憧れが募る作品である。全47話のため本編から外れた話あり、カオス回あり、キリリとした回ありとどんどん彼らの虜となってゆく。OPEDも当然グゥ!

そして本筋ストーリーの続きと遊び回のOVA全16話も視聴推奨。

 

 

・機動戦士ガンダム 水星の魔女・・・S

0話のプロローグから始まり、ガンダムらしからぬ学園チックなストーリーも盛り込まれ、新たな境地に達した。

しかし、メインのストーリーはらしさのある展開で飽きさせない。

OPEDも素晴らしい。かなりの良曲だ。

 

 

・キラキラ☆プリキュアアラモード・・・S

スイーツがメインテーマで動物とのコンセプトもかわいらしく、そしておいしそうでした。ひとりでできるもんみたいな実写スイーツパートもあって食べてみたかったですね。

OPEDも一級品でEDはあの宮本佳那子です。素敵です。

 

 

・くノ一ツバキの胸の内・・・S

くノ一の里の日常を描く作品であり、数多くのキャラクターを1クールでうまくまとめることのできたアニメである。その理由の一つとして視聴者と同じ土俵に立つようなキャラがいたことが挙げられる。40人ほどのキャラがいるが、コメディでありながら冷静なクッション役の存在が意外と大きかったように思う。

主題歌は私のディケイドアワードに入る出来で、特にサビ前~サビ前半のアニメーションとの融合は快挙である。

EDも気合が乗っており、13曲。素晴らしかった。

 

 

・けものフレンズ・・・S

一世を風靡したアニメ。これまで味わったことのないテイストで楽しませてくれた。

かとおもったら最終話でのあの展開、胸熱。主題歌もグッド。

大半の複数期あるアニメは二期以降もみていますがこれに関してはみるつもりはありません。

 

 

・コードギアス 反逆のルルーシュ・・・S

記憶を消してもう一度観たいアニメの五指に入るようなアニメ。

自分の思うように進まない世界、そんな中で矛盾を抱えながら進まざるを得ない男の勇姿が素晴らしい。

 

 

・この世界の片隅に・・・S

戦時下、呉が舞台の物語。一人の間の抜けた少女の生活を追ってゆく。現代にも通ずる箇所がいくつもあろう。

作画でいうと人物の動きはもちろんのこと、特に主人公すずの仕草から目を離せない。

 

 

Go!プリンセスプリキュア・・・S

プリキュアの一つの完成形を見たのかもしれません。

キャラクター、モチーフ、変身衣装、ストーリー、アイテム、OPED等、全てにおいて洗練された仕上がりだと強く感じました。

言うことなしの作品です。

 

 

・シスター・プリンセス・・・S

妹に浸かる、浸る、漬けになる、溺れる、そんな体験をしたいのならこの作品。一番好きな妹を選択するのが最も困難な作品の一つでもある。これほどまでに豊富な「兄」の二人称が聞けるのはこの作品だけであろう。色あせることのない妹道を是非歩むべき。曲も大変すばらしい。人類皆きっと聴いたことのある曲であろう。

 

 

・ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン・・・S

ジョジョの集大成を感じる作品で、大波のように押し寄せる、早く次をという欲求に逆らえない。

パワーだけで解決はしないという作者の心意気が強く身に沁みる。

覚悟、それを持ち続けたい。

 

 

・新世紀エヴァンゲリオン・・・S

語るまでもないアニメ界のバイブル。かくいう私は5、6周している。観るたびに解釈が変わるような、そんな深みが出てくる。

呑気に見ているだけじゃ得られるものは少ないだろう。名曲。

 

 

・新世界より・・・S

謎が少しずつ解明されていくあの感じ、カタルシスというものだろうか。

しかし同時にもやもやとした感情も出てくる。しっかり噛み締めて観たいものだ。

 

 

・侵略!イカ娘 ・・・S

ひたすらにかわいいイカ娘を愛でるギャグアニメ。話のオチがあろうがなかろうが天真爛漫のイカ娘をみるだけで元気が沸いてくる。

日曜朝にやっていてもおかしくないくらいの深夜アニメである。

 

 

・涼宮ハルヒの憂鬱・・・S

やはりこれを抜きには語れない。2006年以後、多くの深夜アニメ、良アニメが生まれたきっかけとなる作品である。存在はもとより、ハルヒのドタバタの内容にしても単なるお騒がせジャンルでもない。なんだかよくわからないが、考察の真似事をしながら観るという体験をさせてくれたアニメ界の金字塔的アニメである。

 

 

・ストライクウィッチーズ・・・S

エイライルマタルユーティライネン。こんな長いカタカナも覚えてしまった。

少女たちが正体不明の敵と戦う。武器と一般的にはマッチングしない少女たちの奮闘。

何度でも見返したいアニメである。特に主題歌、あれは最高に素晴らしい。あれほどまでに透き通った歌はあるだろうか。

 

 

・スレイヤーズ・・・S

ギャグ冒険バトル物で主人公リナ=インバースの天真爛漫さにあっぱれを与えたい。シリアスな展開でもお構いなしにギャグをぶっこんでくるそのわちゃわちゃ感は他ではなかなか味わえない。

林原めぐみと奥井雅美の金色よりも金色のコンビには敬服するのみ。

 

 

スマイルプリキュア!・・・S

笑い要素がテンコ盛りのタイトルに恥じない作品だ。これだけ振り切れるのは価値がある。

ビジュアルも大変好みであり、ストーリー含めて5を見てるとさらに楽しめるだろう。

OPEDも非常に元気が良くてよろしい。

 

 

・スター☆トゥインクルプリキュア・・・S

キラやば~!と唸りました。いくつかお気に入りなプリキュアシリーズがありますが、その中に入れさせていただきます。

主人公はプリキュア主人公らしく、仲間もそして敵も素晴らしいです。

ストーリー、OPEDも親和性があり、戦闘BGMのイカしたロック調はたまげます。

 

 

・ゼロの使い魔 ・・・S

異世界召喚系アニメで異例のランクイン。主人公に好感が持てるアニメだ。

ラブ要素も十分にあり、楽しませてくれる。やっぱりくぎゅうはいいぞ。

 

 

・青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない・・・S

思春期に抱えるような不思議な現象を解決していくSFチックな要素もあるラブコメアニメである。

キャラがかわいいのはもちろんのこと、しもべ気質がある人にはうってつけだろう。

 

 

・宇宙よりも遠い場所・・・S

女子高生たちが南極を目指すという青春オリジナルアニメ。第一話から涙を流してしまった。

高校生活で何かを成し遂げたいと思っている主人公がひょんなことから南極へ行こうと決意することに。

仲間との友情、絆、過去、いろんなものと向き合い一回り大きくなる良質青春アニメ。曲もすばらしい。

 

 

・天元突破グレンラガン・・・S

熱いアニメだ。こういう熱いアニメが欲しいんだよ。うおォン。

エネルギーを常に放出しているアニメをもっとよこしてほしい。主題歌もお馴染み。

 

 

・とらドラ! ・・・S

ラブコメの王様といえるアニメである。笑いあり、涙あり、そんな青春が描かれる。

これも記憶を消してまた観たい。曲も緩急揃っており素晴らしい。

 

 

・Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・・・S

女子高生たちが私の門外漢のことをやるアニメが総じて好みである。

題材としてありそうでなかったDIY、それをオリジナルアニメでやる試みに感謝したい。

オノマトペの心地よいOPも素晴らしい。

 

 

・ドキドキ!プリキュア・・・S

みんな真面目で歴代1しっかりした主人公です。非常に真っすぐなモチベーターでさすがの生徒会長。

衣装は初代やSSっぽく、印象はフレッシュっぽくありますが、戦闘BGM、浄化技BGMは屈指のかっこよさ。

ED2はストーリーと密接になっており、意外とスルメ曲。話数を重ねるごとに味が出てくるだろう。

 

 

・トロピカル~ジュ!プリキュア・・・S

私の口癖の一つに「トロピカる」を加えます。

元気いっぱいなTHE桃キュアがいて、スマイルにも似た要素がありました。

くるるんが最もかわいい妖精の中の一人です。

 

 

・乃木坂春香の秘密・・・S

能登麻美子 is God.

能登麻美子 is God.

アキバ系が趣味のお嬢様と意外と頼れる主人公とのラブコメ。

話の都合上頼りない面も見せることもある主人公だが、それを補って余りあるほどの能登麻美子。

能登麻美子 is God.

 

 

・ハイスクールD×D・・・S

おっぱいアニメが超異例のSランク。ただのおっぱいアニメと侮るなかれ。現在4期、その人気のほどがうかがえる。おっぱいと王道のマッチングによるこれだけの化学反応はなかなか無い。

 

 

・ハナヤマタ・・・S

よさこいを通じて少女たちが成長してゆく青春アニメ。感情のゆり動きが大きい年頃を象徴するかのように、物語も苦難困難が毎度のように訪れる。しかし、少女たちはお互いに乗り越え、さらなる友情を深めていく。

アグレッシブな最終話、幾度となく刺激される涙腺、年を取ってきた証拠かもしれない。

ちなみにわざと「揺れ動き」ではなく「ゆり動き」と表現したのだが、それはすぐにわかるだろう。

 

 

・ハイスコアガール・・・S

主人公がイケメン。イケてるメンタルなのだ。

小中高編とテンポよく進むのだが、ここまでヒロインのセリフがないのはめずらしい。語らずの良作である。

近年はいわゆる「ゆとり」仕様でアニメもゲームも本でもテレビでもわかりやすさが重要視されている。この風潮は断じて許されざる暴挙であり、わからないから自力でわかろうとする力の育みを妨害している。

脱線したが、このアニメは平成初期が舞台である。まさにその空気感を表しているだろう。

 

 

ハートキャッチプリキュア!・・・S

まず目につくのは作画の良質さ。一切と言っていいほど乱れることがなく、力が入っているのが感じられる。ときたま挿入歌が入るのも新しい試み。主人公像もこれまでとはズラシており、今一度ふたりは~をやったらどうなるだろうかという意気込みを感じた。

OPEDともに非常によく、踊る場があればすぐにでも踊りたい。

 

 

・ハピネスチャージプリキュア!・・・S

10周年作品ということもあってちょっとしたお祭り、オールスター要素がありました。

80年代風、そしてハートキャッチを意識したつくりになっていて比べるのも面白いです。多彩な戦闘技、範囲3Dダンス攻撃も楽しいです。

OP初めの歴代プリキュア登場もうれしく、EDも素晴らしいです。

 

 

・HUGっと!プリキュア・・・S

オールスターなプリキュアで15周年の集大成ともいえる作品でした。

ビジュアルもストーリーもキャラたちも曲も素晴らしく、オールフォーユーです。

すべてにハグの心を。

 

 

・BIRDIE WING -Golf Girls' Story-・・・S

世界初の女子ゴルフオリジナルアニメであり、唯一無二となることが間違いない作品でした。

OPでググっと強烈に惹きつけられ、描写も設定も驚かせてくれました。

スピード感あふれつつも余韻を残してくれる25話のパッケージはお見事でした。

 

 

・ヒナまつり・・・S

ハートフルコメディアニメ。これほどまで笑いで涙を流したアニメはない。家の窓を閉めて視聴しないといけない。

登場人物との絡みが膨らんでいき、シュールさも増していく。

主題歌ももちろんすばらしい。

 

 

・ひだまりスケッチ・・・S

ほんわかゆのっちきゃわわアニメ。みなかわいいのだ。

日常アニメのテイストも革新的でシャフト丸出しである。4期プラスOVAも見なければいけないだろう。

 

 

・ひとりぼっちの〇〇生活・・・S
唯一の親友にクラスのみんなと友達になるまで絶交と言われたひとりぼっちちゃん。
健気すぎる中学一年生女子!応援してあげて彼女を勇気づけよう!

 

 

・ひろがるスカイ!プリキュア・・・S

私のプリキュアデビュー1作目。プリキュアのいろはを知らぬまま見入っていきました。

主人公が初の青、もろもろ史上初要素があり、20周年作品として頑張ってくれました。

キュアスカイの変身衣装がかっこよく、人間味あふれるヒーローでした。

 

 

・ヒーリングっど♥プリキュア・・・S

地球をお手当てするというワードセンスがいいですね。のちのわんだふるにもつながりそうな印象で、白衣ベースの変身衣装も素敵です。芯の強い主人公でさすがの桃キュア。

OPのヒーリング感はシリーズ随一でしょう。

 

 

・フルメタル・パニック!・・・S

主人公とヒロインの学園での絡みがおもしろい。ふもっふ最高。

肝心のストーリーだが、それもいいがやっぱり学園パートが素晴らしい。

バトル物でありギャグ物でもある、そんな良質なアニメだ。

 

 

・ふしぎの海のナディア・・・S

見事なボーイミーツガールのアニメ。人間味あふれるキャラクターたち、子供と大人の狭間にいる主人公たち、それらが一体となって織り成す冒険物語。随所に散りばめられるメッセージを我々は受け取り考え噛み締める。今から30年近く前のNHKアニメだがガイナックスが制作とあって表情豊かで飽きさせない。名作、そして名曲。ナディアはかわいい。

 

 

・不滅のあなたへ・・・S

底が知れない傑作です。まるで人類の進化の追体験をしているかのような心地になるほどのストーリーです。

人との関わりがこれほどまでに濃い作品はなかなかお見掛けしません。

 

 

・プラスティック・メモリーズ・・・S

人間と同じ見た目の人格、心を持ったアンドロイドに恋に落ちる物語。

短く、限りある命の彼女と何をするか。CV雨宮天はずるいぞ。

 

 

・ふたりはプリキュア・・・S

20年続くプリキュアの初代である。なぜこう連綿とシリーズになっているのかがよくうかがえる作品だ。

等身大の熱き想い、応援する我々にも力が入る。OPEDも虜だ。

 

 

・ふたりはプリキュアMaxHeart・・・S

無印からの続編であり、集大成だ。変身、必殺技シーンの迫力と力強さは必見である。これほどうなってしまうものは数少ない。

OPEDもらしさ全開である。

 

 

・ふたりはプリキュアSplash☆Star・・・S

プリキュアシリーズの中では不人気だからという理由で見ない選択を取るのは大いに恥である。

敵キャラの面白みがあることでプリキュアたちとの接触も楽しみになる。

OPEDも当然良曲で、ガンバランスには舌を巻く。

 

 

・フレッシュプリキュア!・・・S

統一感あるプリキュアたちで、ピーチはんの真っすぐな心は見習わなければなりません。体格がしっかりしているせいか、途中まで高校生かと思うくらいの、ちょっと大人なお姉さんプリキュアという印象も持ちました。

敵とのバトルもそれぞれ意味を持っていてストーリーに生きていました。

OPEDも素晴らしく、私も踊りたくなります。

 

 

・ぼくらの・・・S

これも謎が徐々に明かされていくアニメだ。わけもわからなくただ進まざるを得ない子供達。

どうしようにも抗えない現実に立ち向かう。すっきりとしない気持ちになること必至である。

 

 

・僕だけがいない街・・・S

これはリアルタイムで毎週ハラハラしながら観ていた。

謎、疑惑、考察そんなことが楽しめるアニメだ。主題歌も良い。

 

 

・ボールルームへようこそ・・・S

競技ダンス(社交ダンス)に出会った少年の成長譚。

社交ダンスと聞いてとっつきにくい印象を持つかもしれないが、中身は王道スポーツで熱い展開だ。

2クールしっかりとカタルシスを感じながら楽しめる。

 

 

・魔法少女まどか☆マギカ ・・・S

ご存知まどマギ。映像技術もさることながらストーリーもやはり一目置くレベルである。

よくある魔法と少女のマッチングとは素直に思えないことも異質でありオンリーワンである。曲も良い。

 

 

・魔法少女リリカルなのは・・・S

一方こちらはCCさくらと並ぶ王道の魔法少女アニメ。

田村ゆかり、水樹奈々という二大巨頭がヒロインということもあってかなりレベルが高い。

ストーリーは当然として主題歌も素晴らしい。

 

 

・マリア様がみてる・・・S

ごきげんよう。

百合の先駆けとなったアニメであるが、このマリみての面白さの本質はそうではない。

物語のプロセスをいかに楽しめるか、そこが本質である。いかにキャラに没入できるか、既定路線の道中を共に歩んでいけるか、そこなのである。見始めてしばらくするとあなたたちはこんな横文字もさらさらとそらんじることができる。

ごきげんよう、ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スール。

 

 

魔法騎士レイアース・・・S

異世界との距離感の心地よさがいかんなく発揮されています。少女といってしまうのは失礼かもしれませんが、まっすぐな想いを持つ少女たちはまさしく主人公としてふさわしかったです。

OPEDも心を打ち、OPはもちろん、第3EDは特に響きました。

 

 

・魔法つかいプリキュア!・・・S

スプラッシュスターやスマイルの要素を取り込んだ感じで且つ、ついに魔法モチーフが出てきましたね。

前作GOプリの変身衣装の美しさを引き継ぎ、SSより増えた変身パターンで楽しませてくれました。

月並みの感想ですが、みんなかわいいし、モフルン欲しいねこりゃ。

OPEDも特徴的で、特にED2作曲がヒャダインとはやられたネ。

 

 

・みなみけ・・・S

あずまんが大王や苺ましまろと並んでランクイン。個人的に特に愛着のあるアニメだ。何度見返しても色あせず、笑ってしまう。残念ながら二期は存在しないが、他は大変素晴らしい。曲もかなり良い。

 

 

・三ツ星カラーズ・・・S

苺ましまろやみつどもえに似たテイストの日常ギャグアニメだ。登場人物をなるべく少なくしてなおここまで話を繰り広げられるのはひとえに作者の捉え方が秀逸なことにほかならない。また、舞台が上野公園やアメ横周辺ということもあり馴染み深く、それでいて上野を小学生3人がいつも元気よく走り回るというアンバランスな構図も面白さを加速させている。曲も素晴らしい。

 

 

・ヤマノススメ・・・S

1~3期は30分の枠ではなかったが、4期では満を持して30分アニメへ。

序盤はこれまでの話を再構築してあおいのリベンジへの助走を手助けする良い試みであった。

OPEDも相当に優れており、OPはイントロの入りとサビ前サビが筆舌に尽くせぬほどの出来であった。

EDは毎話アニメーションが変わるのだが、作品では触れていない部分を補完するという粋を見せてくれた。傑作である。

 

 

・ゆるキャン△・・・S

傑作。ゆるキャンロスの痛みがよくわかる逸品。女子高生がキャンプするという作品。

別場所2場面進行といった物語の作り。これが非常に良い。飽きを感じさせない非常に良質な癒し系アニメである。曲も最高峰。OPのスタッフクレジットに日本語を使わないというスマートさが地味にいい。


勇気爆発バーンブレイバーン・・・S

必ずお口があんぐりとするだろう。しかし芯の通った作品ということもまた同時に理解するだろう。

ズラしてもズレない、王道のロボアニメである。

 

 

・幼女戦記・・・S

異世界転生系物語。よくあるハーレムを作っていくという陳腐なものではなく、戦争バトル物である。主人公の理不尽に対する反骨心が図抜けている。曲も最高の一品。

 

 

・ようこそ実力至上主義の教室へ・・・S

主人公最強系物語。しかし実力を故意に隠しており、あえて目立たないように振舞っている。数々の敵を策を用い出し抜いていく様は見ていて爽快である。

 

 

・ラブライブ! ・・・S

アイマスと同じく少女たちがアイドルとして奮闘するアニメ。形を変えたスポ根アニメとも言える。

女の子しか出てこないが、十分に熱い。曲が大量。スクフェスもやってみるといいのではないだろうか。

 

 

・ラブライブ!スーパースター!!・・・S

これまでのラブライブ9人の常識から外れ5人という少数精鋭のグループとなったが、その分過去作のオマージュを盛り込み重厚感を醸し出しつつポップなテンポでストーリーが進む。やはり一筋縄ではいかない部員集めに際しても先々が気になる作りで、また肝心のライブも良いカタルシスを提供している。OPEDも言わずもがな素晴らしいが、頭一つ抜きでた1話の挿入歌、未来予報ハレルヤにはあっぱれ。

 

 

・リトルウィッチアカデミア・・・S

これまたトリガー作品。トリガーはかなり優秀。これも熱い。絵柄で敬遠しているのは大変もったいない。

少女の仲間との戦いあり絆ありの作品。曲も良質だ。

 

 

・若おかみは小学生!(劇場版)・・・S

キッズアニメだと下に見て訝しく思う気持ちはいつの間にか消え失せる。

主人公・おっことその周りのひと、たち。居たたまれない心情を抱え、この作品を見進める。彼ら彼女ら、そしておっこ。温泉が湧き出る。

 

 

・THE IDOLM@STER・・・S

少女たちの奮闘を描いたアニメ。私はAKBとかそういうのは大っきらいだが、ことアニメの世界では応援したくなる性分だ。

きっと気にいる子も見つかるだろう。曲がたくさん。

 

 

・Angel Beats!・・・S

○○の意味がわかったときのあの心の動き、なかなか味わえるものではない。

ポップに進むギャグとの対比に翻弄されるだろう。曲も良質で劇中バンドが登場することもあって多め。

 

 

・ARIA・・・S

でっかい至高を極めるヒーリングアニメ。澱んだ心があかりをはじめとするイニシャルAの者によって澄んだアクアの水へと変わってゆく。

いろんな素敵が心を天へと昇らせる。恥ずかしいセリ(ry

あらあらうふふなお姉さんが見たいならぜひ。

ハートフルな素晴らしいアニメ。曲も大変素晴らしい。

 

 

・Wake Up, Gilrs!・・・S

WUGちゃーーーーん!!!

逆境に立ち向かう7人のアイドルの物語。彼女たちが日々巻き起こる問題にどう向き合い、成長していくか。ワグナーたる我々は刮目しなければならない。曲も文句なし。

 

 

・CLANNAD(クラナド)・・・S

クラナドは人生。まさしくその通りだと思う。一点の曇もない。

記憶を消してまた観たいアニメナンバーワンかもしれない。曲を聴くだけで逝ってしまう。

 

 

・ef - a tale of memories.・・・S

ぱっと見はおしゃれ系アニメに見えてしまう。しかし、噛み締めて観るのだ。

また違った見方ができるだろう。おしゃれな主題歌。

 

 

・ISLAND・・・S

私はとある作りの小説が好きなのだが、見事に当てはまる。

少女と青年の物語。

OP、ED、シナリオ、キャラクター全てが有機的に絡み合い織り成した素晴らしい作品。

もう少し話数があればさらに良かったというのはわがままか。

 

 

・STEINS;GATE・・・S

濃厚濃密濃縮のタイムリープアニメ。

主人公の苦悩が痛いほど、そして本人はそれ以上の苦しみを背負っていることを考えると息が詰まる。みんなに幸せになって欲しい。

アニメ界屈指のかっこいい主人公。

曲のマッチングも言うことなし。

 

 

・SSSS.GRIDMAN・・・S
25年ほど前の特撮、電光超人グリッドマンをリスペクトした作品。怪獣とグリッドマンが戦うヒーロー物である。
僕らがあの頃見ていたウルトラマンと戦隊ヒーロー、やっぱり僕らは好きなんだということが実感できる。
トリガーはやはり良い。
OP、EDともに名曲。

 

 

 

 

 

以上、現時点で711タイトル視聴中98タイトルがSランクの評価です。アニメを観次第随時追加します。

 

 

限りなくSランクに近いアニメもあるので厳選するのが大変です。