看護師の嫁は以前定期的に献血へ行ってたんやけど、しばらく期間を空けて去年行ったら『貧血気味なので献血できません』って拒否されてしまった
増血する為に食生活で肉とかホウレン草とかトマトとかゴマとか率先して食べる様にして、勢い込んで3か月後の昨日再チャレンジへ行ってみたら『貧血気味なので献血できません』とまたしても拒否
成人女性の6割位が貧血って話やけど、四十代にもなって血液の材料となる鉄の蓄えが枯渇してくるために貧血にもなるそうやから、根本的なものっぽいしもう嫁は献血出来ないのかもね
嫁はマジで残念がってる
実は俺も献血出来ない人
多血症やからどちらかと言えば抜いた方が良い位なんやが
初献血の時、実はチョットビビってたけど友達と一緒やったんで平気なフリしてやってみると・・抜き始めてしばらくしたら視野が狭くなり音が聞こえにくくなり、明らかに失神してしまう感やったんで慌てて手を挙げて看護師さんを呼び止めて貰った
休憩所で座ってると友達がドン引きする位に顔が真っ白やったそうで、看護師さんから『あなたは献血向いてないからもうしない方が良いよ』って言われた
数年後
職業訓練校のパソコンインストラクターやってた時に、市役所で献血があると聞いて(俺はリベンジの良い機会やって思い)特に仲が良かった受講生達を誘って一緒に行く事にした
最初の検査とかは良かったんやけど、また横になって針を刺されて機械が動き始め血が流れて行くのを見ると・・・また視野が狭くなって音が遠くなり気絶寸前、また手を挙げて看護師さんを呼んで止めて貰って・・また真っ白の顔を受講生達に見られて、数年前と同じように看護師さんから『献血は向いてないみたいやからやらない方が良いですよ』って、デジャヴを体験した
血管迷走神経反射ってやつらしく、恐怖心や痛みなどで一時的にめまい吐き気、失神などを起こす反応やそうで、毎度みんなの前では強がってはいるが正直ビビってたからね・・さもありなん
どちらの時も途中で止めたのに、裏面には『献血回数2』と『年数の横に400ml』って書かれた献血カードは持ってる
万が一事故に遭ったら優先で輸血貰えるとか聞いたから
一応持ち歩いてるの
って事で夫婦揃って、献血をやってみたいと思ってはいるが二人とも出来ない訳
俺の三回目チャレンジの予定は今のところないけど、嫁と二人で行って～片や検査の段階で落とされ片ややってる最中に気絶しそうになって帰されやったら、何しに来たんや？冷やかしか？って思われてしまうやろうなｗ