昨夜7月14日(土)の21:00~22:30、NHK地デジで放送されたタイトルの生番組を見た。
出演者は古川元久、角和夫、寺島実郎、金子勝、香山リカ、柏木孝夫、橘川武郎、高橋洋、キャスターは森本健成、上條倫子 の各氏。
原発と火力、再生可能エネルギーの分担をどうするかが主題だった。
そして視聴者からの意見もメールやファックスで受け付け、様々な意見が随時字幕で流されていた。
そして、14日にスタートした”国民の意見を聞く会”で行われた「支持する原発比率案」のアンケートも同時に行われた。
アンケートの参加者は事前に調査会社からピックアップされた人だけで、リモコンの赤とか緑とかのボタンを押すタイプではなく、キャスターの「ご意見を送ってください」の後にネットからアンケートを送信するもので、私はそのピックアップされた一人でした。
ただ、残念ながら私のアンケートは”終了”で受けてもらえませんでした。
キャスターの言葉から1分も経たないのに”終了”って、なんか腑に落ちない気がしたが。
アンケート内容は、2030年時点の原発比率をどのようにしたらよいか。
1. 0%
2. 15%
3. 20~25%
4. わからない
結果は1の0%を支持した人が51%!
もちろん私も0%支持。
このアンケート結果について香山リカ氏が古川元久国家戦略担当相に対して質問した。
香山氏 「このアンケート結果はどのように反映されるのか?」
古川大臣 「貴重なご意見として受け止め、今後の参考にしたい」
香山氏 「ただアンケートを採っただけで終わりなのか?」
古川大臣 「今後各方面で御議論していただきたい」
って感じだった。
ランダムに選ばれた国民の51%が「0%」を支持しているのに、大臣の発言には経済界や原子力ムラの姿が見え隠れしてしまうのは私の穿った見方でしょうか。
議員選挙の時「国民の民意を問う」と声を張り上げ、当選後は「皆さんとの約束は必ずお守りします」は議員の決まり文句。
しかし、一旦国会議事堂の赤絨毯を踏むとそんなことは約束した覚えがないような振る舞いをしている議員が多いような気がしてならない。
国会審議では議会制民主主義のもと「賛成多数」で議決される。
しからば、上記アンケートでは「0%」が半数を超えているのだから民意を考え、廃炉に向けて進むのが民主主義のあるべき姿だと私は考える。
もし20~25%で突き進むようなことがあれば、多数の民意とは正反対になり、過去に一部の軍国主義の輩が国民の思いとは裏腹に戦争へ突入したのと変わらない。
今後も議員達の発言や振る舞い、一部のムラ人たちの動きには注視していきたい。
経済産業省 資源エネルギー庁ではこんなこともしている。
原発はいつの日か必ず人間に牙をむく
私達がそれを忘れれば いつか孫たちが問うだろう
あなたたちの世代は何をしたのですか?
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