3月20日にも掻いたが、、、http://blogs.yahoo.co.jp/je2jtb/63290414.html
 
The daily olive newsメールニュースより転載
 
□01.ニュースクリップ        : 第二ドイツテレビZDF『フクシマのうそ』
上杉隆氏のツイッターより、「sievert311」氏が投稿したビデオを見ることができた。
その中で、前首相・菅直人氏へのインタビューや、東電の災害対策部責任者への質問など、日本ではどのメディアも報道しなかったことが、ドイツテレビで報じられてい
た。
 
福島第一原発が、1970年代にアメリカGE社によって造られたことは有名だが、その点検をしていたのが、米のエンジニア、ケイ・スガオカ氏だったことはあまり知られて
いない。彼はメンテナンスでたびたび福島を訪れていたそうだ。
 
彼が1989年に、原発の「蒸気乾燥機」をビデオで点検していたら、大きな亀裂を発見
した。さらに、蒸気乾燥機の向きが逆につけられていることもわかった。すると、東
電はその部分をビデオから消すように言ったそうである。スガオカ氏は、10年間黙秘した後、GEから解雇された時点で、日本の担当相に報告をしたが、聞き入れられなかった。
 
また、前福島県知事・佐藤栄佐久氏は、始めはどちらかというと、原発推進側だった
のが、原発内で働く人々の内部告発によって、原発が非常に危険なこと、福島では30年も臨界事故をかくしたこと、など次第に原発に疑問をいだくようになった。ところ
が、運動を進めているうちに、市役所の同僚や仲間たちに身の危険が迫った。東電が佐藤氏の反原発運動を阻止するためだ。佐藤氏はそれを知って、仲間たちを守るために知事を辞任する。身に覚えのない事件で裁判にもかけられた。
 
圧巻は、菅前首相へのインタビューである。国内では語らないことを、彼はなぜか外
国のジャーナリストには易々と打ち明けているのが印象的だ。それによると、菅氏は
「もともとは、福島原発は35mの高さに建てられる予定だったのが、東電は冷却に必要な海水をくみ上げやすい、という理由で標高10mの地に建てた。」と語る。また
「法律ではどの原発も非常用電源センサーを用意することが義務付けられているのに、福島では原発から5kmのところにあって、津波のために係員がたどり着けず、1分と機能しなかった」こと。「法律では、原発事故と地震・津波が同時に起こるということを想定していなかった」と語った。
 
地震が引き金になって起きた原発事故には、2007年7月16日の新潟県中越沖地震・柏崎刈羽原発がある。この時、運転中の全機がスクラム(緊急停止)し、3号機すぐ横の変圧器から出火した。幸い、火災はまもなく消火されたが、軽トラック搭載消火ポンプを失念したり、自衛消防隊の召集を忘れるなど、ここでも基本的な事故対応ができなかった。
 
このように、日本での地震により原発事故が起きる可能性は高い。もし菅氏が言うように、法律でさえ原発事故と地震を切り離して考えているとすれば、今までの原発事故から何も学ばなかったことになる。少なくとも、地震の揺れに十分耐えられるような原子炉と建屋、配管等を準備していたら、大事故は防げたかもしれないのだ。
最後に、ドイツテレビが東電の災害対策部責任者にインタビューした。

Q1:「地震前でさえ強度が不十分だった原子炉に、どうやって次の地震に備えるつ
もりか?」
東電:「4号機を含めて耐震調査をしたが、問題はない、という回答を得ている。」
Q2:「半壊状態の福島原発下で加速度4000ガル(巨大地震で起こりうる加速度)とい
う大地震が起きても大丈夫という保障はあるのか?」
東電:「4000ガルという数値はどこから出たのですか?聞いてません。」
Q3:「原発を日本で稼動させるだけの心構えが、東電にできているとお考えですか?」
東電:「……(しばらく沈黙)  答えるのが難しいですね。」
セラヴィ
 

原発はいつの日か必ず人間に牙をむく

私達がそれを忘れれば いつか孫たちが問うだろう

あなたたちの世代は何をしたのですか?

 

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