年の瀬とは言え、12月が終わり次に1月が訪れるだけなのに、なぜにこんなに疲れてまで一年の区切りをつけなければならないのか?

と言いつつも、今日は台所のシンクまわりと換気扇、それと窓ガラスの汚れ落としをしたのです。

あ~疲れた!


ここでタイムスリップ!

私の子供の頃はもっといろいろと掃除をした。

いちばん大がかりだったのは朝一番に全ての部屋の畳を上げ(はずし)太陽に干すところから始まる。

ほとんどの家が同じ時刻にこれをするから壮観だったのだ。

これは畳に潜んだダニ類を退治するためで、数時間干した後に竹の棒などでパンパンと叩き一年のホコリと同時に飛ばす。

口や鼻の部分には手ぬぐいかタオルで防御した。

マスクなどはお医者さまがする高級品の時代だ。

そして床板には新しい新聞紙を敷き、綺麗になった畳を元に戻す。

どうやら新聞に使っているインクが虫除けになるらしいのだ。

昔はタンスの中などにも敷いた。

生活の知恵ですねぇ。


大掃除が終わった次の日あたりには餅つきが始まる。

これは楽しかったな。

もちろん臼と杵を使いペッタンペッタンとやるのだ。

おふくろさんが前日にといだモチ米をかまどに乗せたセイロで蒸し上げ、冷え切った外気の中、臼の中に投入すると真っ白な蒸気が立ち上がる。

それを親父さんが杵で練り打つ!

夫婦の連携で打ち上がった餅を私たち子供が延ばしたり丸めたりする。

モチ取り粉で顔や手が真っ白になりながら、、、

時には水の中に一口サイズにちぎった餅を入れ、そこから取り上げ、大根おろしと醤油あるいはきな粉にまぶして食べる。

ホカホカ柔らかのお餅がメチャクチャ美味なのです。

あー食べたい!!

しばらく前まで我が家にも石臼と杵があったが今はもうない!寂しい限りだ。


あしたは息子とふたりで焼津さかなセンターへ買い出しに出かける。

それで新年を迎える準備は整うはずだ。