9月22日から23日にかけて、諏訪湖のほとり下諏訪町へ旅してきた。
目的は23日の「諏訪流鏑馬祭」の見学だ。
この祭は一昨年から始まったとのことで、まだ、あまり知られていないと思われる。
感動の連続だったので3回~4回に分けて綴っていこうと思う。

 

まずは、着いたその日の昼食から

 

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兄の知人が手配してくれたお店です。
こぢんまりとした手打ちの十割蕎麦が売りのお店だ。
今まで十割蕎麦を食べたことがあるけど、全部ボソボソしていて長さが短いものばかりだったが、ここのお蕎麦は違った。

 

まず出てきたのがこのお蕎麦。

 

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お蕎麦が2色になっているのが分かるでしょうか?
左側が蕎麦の実の芯だけを使い少しだけ寒天を入れてあるそうだ。
綺麗な白い色をしているので、最初は春雨か大根のツマかと思ってしまった。
これを一番粉蕎麦と言うそうだ。
右側の少し色のついたお蕎麦は2番粉蕎麦で、芯の次の部分を使い、蕎麦の香が少し乗ってくる。
これだけで一人前は充分あるが、なんともう一枚(でも、4人で一皿)出てきた。

 

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これがそのお蕎麦で、色合いは普段食するお蕎麦だ。
これを3番粉蕎麦と言うのだそうだ。
香りも濃く、いかにも信州蕎麦といえる味と香りがした。

 

1番から3番まで、すべて喉ごし良く、ツユも蕎麦湯も優しい味で、こんなに美味しい十割蕎麦をいただいたのは初めてのことだった。
それと、なにげなく飲んでいたお茶が蕎麦茶と言うことをあとから聞いた。
味が焙じ茶のようだったから気がつかなかったが、一人ずつに土瓶が付いていたのでフタを開けてみると、蕎麦の実がしっかり入っていた。この実を炒って入れているそうだ。

 

製粉は別の所でしているそうだが、番数で蕎麦を打つご主人にこだわりが感じられる。

 

手打ち 真味(しんみ) 長野県諏訪市豊田