ラジコンはラジオコントロールの略で、無線操縦のことであることは一般によく知られているところだ。
Uコンは有線操縦の飛行機である。
長さが10m~20mの細い鋼線を寄り合わせた二本のワイヤーに、U字型をしたハンドルに結びこれを手に持ち、片側は機体につなぐ。
このワイヤーは水平尾翼の昇降舵となり、握りしめたハンドルの手首を上下させることにより機体が上昇したり下降したりするのだ。
エンジンのコントロールはできない。
高回転で燃料が無くなるまで廻しっぱなしの飛びっぱなしになる。
もう想像できると思うが、ハンドルを握りしめて機体を追い掛けるわけではないのだ。
操縦者は円の中心となり、飛行機は反時計方向にその回りをグルグルと回ることになる。
当然操縦者も飛行機に合わせて回る。
よって、燃料が無くなってエンスト(5分ぐらいだったか)すると着陸させるわけだが、その時は目が回っていることになる。
飛行機はタダ回るだけでなく、宙返りや背面飛行、8の字飛行などのスタントができる。
でも、背面飛行では上下の舵が逆になるので、よく墜落させた (→o←)ゞ
ワイヤーは常に張った状態でないとコントロールできないため、機体にはチョットした細工がしてある。
まず、操縦席から見て右側の翼、すなわち、外側となる翼が内側の翼より少し長くしてある。重心が外側にいくことになる。
それと、垂直尾翼(方向舵)は右にきった状態で作ってある。
この方向舵の角度次第で引っ張り感が変わることになる。
Uコンとはかようなものである。