あだち充作品数多くあれど、杜若にとっての一番は何年経っても色褪せない『みゆき』ですかね![]()
『みゆき』は1980〜84年まで少年ビッグコミックに連載された作品で、アニメの方も1983から全37話で放送されました。
アニメの方はH2Oの『想い出がいっぱい』が大ヒットしたんで、当時の学校で歌わさせられたりした思い出があります。
あと、若松みゆきの声を担当されたのが、荻野目洋子さんで今観てみると下手っていうより初々しく好感が持てますね。
これ読んだのって小学生の時で、『妹』(正確には血が繋がってない義妹なんですが)というジャンルで、実際に妹のいる身としては多少嫌悪感を持ってたんですが、読み始めるとそんなのはお構い無しで熱中しました。![]()
ただ、単行本買うのに小学生では、水着のみゆきちゃん二人の表紙が恥ずかしくて、買うのに客の少ない時間選んで、ってエ○本買いに行く高校生のような行動をしていました![]()
みゆきの最終回は、ビッグコミックを学校に持ってきた友達同士で回し読みで、みゆきの結婚を喜びました。
あだち充作品の主人公って、新見克也のように足が速かったり、上杉達也のように才能があったり、国見比呂のように野球の申し子だったり、大和圭介のように泳げたりなどなど、主人公らしい男レベルが存在するんですが、この『みゆき』の主人公の若松真人くん、あまりにも平凡なんですよね。
強いていうなら「優しい」と「スケベ」しか目立ったものがない![]()
だからこそ、なんか身近にいるような錯覚もあり、感情移入がしやすく受け入れやすかったですね。
多少優柔不断すぎて、ヤキモキはしましたが、若松兄妹にとっても鹿島みゆきにとっても救われた最終回で、想い出がいっぱいの歌詞と共に進む演出に感動しました。
他作品にも妹好きを豪語する『俺妹』の桐乃の押し入れから出てきたり、色々な作品にも登場しており、本当に名作だと考えています![]()









