その被災地にお住まいの、和田恵秀さん。
彼自身もしばらくの間、大阪などで避難生活を送られていました。
その頃は、やはり、精神的におかしくなったそうで、
故郷に2度と戻れないのではないか、、、と
不安で仕方がなかったそうです。
そして数ヵ月後、意を決して、原発の不安がある中で、
自宅に戻られました。
それから、少しずつ、彫り続けた「お地蔵様」
チェーンソーで彫っています。
この度、それが完成したとのことで、
クリスタルボウルの音色を届けてほしい、と
ご連絡を頂き、27日の「鎮魂地蔵供養祭」に
参加させていただきました。

お天気に恵まれ、昼間は暖かでした。


3月11日に犠牲になれらた方々の供養です。

クリスタルボウルは、外だともう寒いので、
室内にて、セッティング。


始まる前から、玉響ちゃんが、たくさんです。

お坊様の到着を待って、
まずは、和田さんの朗読からスタートです。
途中から、クリスタルボウルの演奏も加わらせていただき、
あちこちから、すすり泣く声も聞こえていました。
そして、そのまま静かに、クリスタルボウルの演奏へと移行。

約30分、静寂なる時間の中で、
沢山の方々の思いを感じながら演奏させていただきました。
ただ、そこにあるのは、平和への祈り、、、だけ。
神聖なる時間でした。
そして、外に出て、いよいよ、開眼式です。

1枚目の写真に、青い玉響が写りました。
和田さんいわく「こんなに美しい青い玉響は初めて!」
きっと、魂たちが喜んでいるのだと思いました。



その後も、玉響だらけ。
十三夜だったこの日のお月様はとても美しかった。
不思議なことに、この式の間は、雲が全くなかったのですが、
終わって、皆が建物の中に入ったとたんに、
厚い雲が現れて、お月様は隠れてしまいました。
こんなことって、本当にあるのですね。
とっても寒かったです。
でも、この時間、この空間にいれたこと、
感謝の気持ちでいっぱいでした。
真言宗の僧侶・新山尚道師のお経も素晴らしかったです。
全てが終わり、建物の中に入ってから頂いた、

お汁とお赤飯の美味しかったこと!
心から温まりました。

翌日は、曇り空。
山を降りたら、雨が降り始めました。
天の采配に感謝です。
和田さん、お疲れ様でした。
ご参列いただいた皆様、ありがとうございました。
これからの日々が、平和であれ、と心から願います。
PS 和田さんは普段、戦争の語り部やシャンソンコンサートなどを
なさっていて、その度に、マスコミ各社にプレスリリースを
送っており、その度に県内のTV局とNHKの4社や新聞4社は
何かと記事にしたり、取材にいらっしゃるのだそうです。
ところが!!!
今回は、1社も音沙汰なし! だったそうです。
「祈りの場です」とDMに記載してあるにもかかわらず!
結局、震災や原発のことには、マスコミは触れたくないのです。