ドラゴンズは２０２４年７月８日、育成契約選手、松木平優太投手と支配下選手契約を結び支配下登録すると発表。松木平くんは２０２０年ドラフトで育成３位指名を受け精華高校から入団しプロ４年目のシーズン途中、念願の支配下選手としての契約を勝ち取りました、これに伴い背番号は２０６番から６９番に変更、松木平優太くん、支配下選手登録おめでとうございます、立ち上がっての拍手。
嬉しいニュースですね、ついにこの時がとなりました、松木平くんは昨季終了後に支配下にしても良かったと思うレベルだったが、そこから更に大きく成長しての今季、春のキャンプから存在感を示し２軍公式戦となるウエスタンリーグでは開幕からここまで継続して大活躍、１４試合に登板し９勝３敗と２軍のエースになってます、これらが認められての支配下昇格だ。
松木平くんですが７月１０日の横浜スタジアム、対DeNA横浜戦で公式戦デビューとなるようです、予告先発の発表が楽しみだ。松木平くんは１軍では未知数となりますが２軍では完封も記録と先発投手として問題無くやれてる、２軍戦同様の活躍をいきなり１軍でもは難しいことですが１軍でやれるの判断を受けてるからの支配下昇格ですからね、自分の力を信じてやってもらえればです。
支配下昇格の会見は横浜でやるのかな？支配下昇格発表後、バンテリンドームナゴヤでの先発投手陣の練習に参加してましたので終了後にやるのかと思ってましたがやらなかったのでそうかなと。デビュー戦には千葉に住む祖母を横浜スタジアムに招待すると松木平くんが話してたのでその時にかも、とにかく良いデビュー戦となればですね、頑張れ、熱く応援。
この松木平くんについては会見などが行われた後に改めて書きたいと思います。そして嬉しいニュースが同日もう１つ、マイナビオールスターゲーム２０２４に監督選抜でドラゴンズから高橋宏斗投手、松山晋也投手の出場が決まりました、おめでとう、拍手。
今年のオールスターにドラゴンズからはファン投票で出場が決まったライデル・マルティネス投手、細川成也外野手と合わせ計４選手が出場となりました。えっ！？そうなんだ、高橋宏斗くんも初選出、なんかもう出てた気もなんですが松山くんと一緒で初となるんですねえ驚いた。ドラゴンズの代表となる４選手の活躍を期待、怪我故障に気をつけてオールスターを楽しんで来てもらいたいです。
お～蝉がうるさい、特に朝のクマゼミ、うちの方ではワシワシとも呼ばれ‥私だけ説もだがｗｗｗこいつのワシワシ鳴く声が大きく、クマゼミは早朝に鳴きますので寝てられない。私が子どもの頃は希少な蝉で木の高いとこにしかいなかったけど最近は高い木がないので植え込みレベルの低いところにもいるし数も多くなってる、なのでよりうるさい、壊れた目覚まし時計みたいなもんだ。
しかし暑いなあ今日も、７月入っての暑さが尋常じゃないですね、特に七夕を挟んでの３日間は凄かった、この間はそのクマゼミも暑すぎて静かだったくらいだ。私が生息する三重県の北の方では丸っと一日３０度の後半をうろうろ、最高気温は４０度に近いとこまでいきましたんで厳しかったです、朝晩だけでも涼しければ良いんだけどね、ぐったりですよ。
さあ、ここからですが１ヶ月ほど時間を遡りまして６月２日、京セラドーム大阪での対オリックス３回戦を振り返りたいと思います。その試合の結果は２－１でドラゴンズ勝利、延長１２回表に勝ち越しての勝利で、前の試合に続きと連勝を決めこのカード２勝１敗と勝ち越し、今年のセパ交流戦でドラゴンズ唯一のカード勝ち越しカードとなってます。
Ｊｅｒａセリーグ２０２４の５３試合目は日本生命セパ交流戦２０２４の６試合目、対オリックス３回戦、ドラゴンズのスタメンは①村松開人(遊)②田中幹也(二)③福永裕基(三)④細川成也(右)⑤中田翔(指)⑥ダヤン・ビシエド(一)⑦アレックス・ディカーソン(左)⑧石橋康太(捕)⑨岡林勇希(中)。先発は梅津晃大投手、この試合前の公示で土生翔太投手に代わり出場選手登録され即登板です。
１回表、オリックス先発は左の曽谷投手。１番村松くんはファーストゴロ、２番田中幹也くんは真ん中高めのスライダーを見逃しの三振で２死、３番福永くんは内角高めストレートに空振り三振で三者凡退、いい立ち上がりとされてしまった。
先発の梅津くんは６回と３分の０を投げ被安打６失点１の奪三振４与四球２で勝ち負け付かず。１回裏、梅津くんはオリックス１番福田周平選手をレフトフライ、２番西川選手をショートゴロの２死、３番太田選手は初球でセカンドライナーに仕留め三者凡退、こちらもいい立ち上がりとして対抗。
２回表、４番細川くんは外角スライダーで見逃し三振、５番中田翔くんは３球目の内角低めストレートで見逃し三振の２死、６番ビシエドくんはファーストゴロで三者凡退。２回裏、４番中川選手はセンターフライで５番紅林選手を外角ストレートで見逃し三振の２死、６番宗選手をセンターフライで三者凡退、両軍先発が零を並べ合っていき投手戦のかたちとなっていきます。
３回表、７番ディカーソンくんはセカンドゴロで８番石橋くんはライトフライ、９番岡林くんがこの試合チーム初安打となるレフトへのヒットで２死１塁、１番村松くんもライトへのヒットで続き２死３塁１塁と得点圏に攻めましたがここは２番田中幹也くんへの３球目後、ディレードスチールで岡林くんがホームを狙いましたが失敗し３アウトの無得点。
３回裏、７番指名打者の頓宮捕手がレフトにヒット、８番西野選手の打球は田中幹也くんが止めるも僅かに走者先着でセカンド内野安打で２塁１塁、前の回の終わり方が走塁死と流れ的に良くなかったのがここに出てしまった感もでピンチに。
ノーアウトで得点圏に攻められたが梅津くんが踏ん張ります。ここは９番若月捕手を外角低めスライダーで空振り三振の１死２塁１塁、１番福田周平選手は外角高めにスライダーを流し込んで空振り三振の２死２塁１塁、２番西川選手はセンターフライの３アウトで無失点。
４回表、２番打ち直しの田中幹也くんはショートゴロで３番福永くんはセンターフライ、４番細川くんは内角低めフォークで空振り三振の三者凡退。４回裏、３番太田選手をファーストゴロ、４番中川選手がセンターにヒットで１死１塁、５番紅林選手はライトフライで２死１塁、６番宗選手への６球目に盗塁決められ走者２塁とされたがセカンドライナー、田中幹也くんの好守で３アウトの無失点。
５回表、５番中田翔くんが初球を打ちレフトフライ、６番ビシエドくんは２球目でショートゴロの２死、７番ディカーソンくんは３球目でセンターフライ、僅か６球で三者凡退に。５回裏、７番頓宮捕手に四球、回の先頭を嫌なかたちで出塁させてしまったが８番西野選手をセカンドゴロ併殺に仕留め２死、９番若月捕手をセカンドフライの結果打者３人で３アウト。
６回表、８番石橋くん９番岡林くんが連続のレフトフライ、１番村松くんがライトにヒットで２死１塁、２番田中幹也くんへボール３となる３球目に１塁走者村松くんが盗塁を試み失敗の３アウト。
６回裏、１番福田周平選手をショートフライ、２番西川選手がライトにヒットで１死１塁、３番太田選手への２球目に盗塁を決められ石橋くんの悪送球もで走者３塁に、太田選手は７球目の外角低めスライダーで空振り三振の２死３塁。
４番中川選手には慎重にいって最後は敬遠気味の四球で２死３塁１塁、５番紅林選手への初球で１塁走者盗塁の３塁２塁、大ピンチとなりましたがここは紅林選手をセンターフライの３アウトで無失点、梅津くんがホームだけはで抑え切りました。
７回表、ピンチの後にはという展開としたかったが２番田中幹也くんはセカンドゴロで３番福永くんはセンターフライの２死、４番細川くんがレフトにヒットで２死１塁、５番中田翔くんは内角低めのスライダーで空振り三振の３アウト、攻め手を続けれずとなりチャンスも呼べず。
７回裏、スコアが動きます。梅津くんは６番宗選手にレフトへのヒットを打たれ７番頓宮捕手もレフトにヒットの２塁１塁、回の先頭からの連打で得点圏に攻め込まれピンチとしたここで降板。先発の梅津くん、尻上がりの好投ではあって試合をつくってはくれたが回の途中での継投になってしまった、結果として今回は勝ち負け付かずとなるがチームの勝利への貢献度は高い登板でした。
継投は斎藤綱記投手・藤嶋健人投手・清水達也投手・松山晋也投手・橋本侑樹投手・梅野雄吾投手・マルティネス投手。７回裏無死２塁１塁からを斎藤くんで３分の２回を投げ被安打２失点０の与四球１。斎藤くんは８番西野選手の送りバントを失敗させキャッチャーファウルフライをダイビングキャッチの１死２塁１塁。
まずは１つアウトを取ったが９番若月捕手がレフトにタイムリーで０－１、１塁走者を二三塁間の挟殺で２つ目のアウトを取ったが走者２塁、１番福田周平選手のセカンド内野安打で２死３塁１塁。２番西川選手への初球で盗塁決められ２死３塁２塁、西川選手には四球の２死満塁、ここで斎藤くんは降板に、この回２度目の投手交代となります。
０－１と先制されての７回裏２死満塁を藤嶋くんで３分の１回を投げ被安打０失点０の奪三振１。藤嶋くんは２死ですが満塁の大ピンチで３番太田選手との対戦、２球で追い込んでの４球目、外角低めいっぱいへのスプリットで見逃し三振！よく抑えてくれた、この場面で追加失点となれば落としてた試合だっただろう、勝利に大きく貢献だ、ナイスピッチング。
ドラゴンズの得点は２点、反撃開始は先制直後と即応。オリックスは継投で２番手に本田投手、６番ビシエドくんは外角高めストレートで空振り三振の１死となりましたが７番ディカーソンくん、初球の真ん中ストレートをがっつり捉えライトスタンド上段を砲撃！！打った瞬間にどこまで行くのな本当に大きなホームランでしたね、これで１－１の同点、ナイスバッティング。
素晴らしい一撃、ディカーソンくんの今季３号で同点とし１死、この勢いで一気に逆転の期待もだったが８番代打石川昂弥内野手はショートゴロ、９番岡林くんはレフトフライで３アウトと続けず。これが延長まで縺れていった原因かなあ、もう一攻め出したいところだった。
１－１としての８回裏を清水くんで１回を投げ被安打２失点０の奪三振１与死球１でホールド、この回から加藤匠馬捕手が入りマスクを被ります。清水くんは４番中川選手に初球をライトに打たれ１塁、５番紅林選手が初球を送りバントで１死２塁、僅か２球で得点圏に攻め込まれます。
思う通りな攻めをされてと嫌な流れでの得点圏でしたが６番宗選手をピッチャーゴロに仕留め走者動けずの２死２塁、このアウトは大きかった、ピンチを切り抜ける一手になります。ここから７番頓宮捕手に死球の２死２塁１塁、８番西野選手がライトにヒットで２死満塁、ピンチ拡大となっていくが９番若月捕手を真ん中高めストレートで空振り三振の３アウト、ホームだけは許さずの無失点。
９回表、オリックスは３番手でマチャド投手。１番村松くんは外角ストレートで空振り三振、２番田中幹也くんはショートゴロの２死、３番福永くんはファールで粘っていくが８球目、内角低めのツーシームで空振り三振の三者凡退、９回まででの勝ちは決めれず。
１－１での９回裏を松山くんで１回を投げ被安打０失点０の奪三振１でホールド。松山くんは１番福田周平選手との対戦からでファーストゴロ、２番西川選手は真ん中高めストレートで空振り三振の２死、３番太田選手はショートゴロの三者凡退とナイスホールド、この試合を延長に持ち込みます。
延長１０回表、オリックスは４番手で古田島投手。４番細川くんが四球を選び１塁、回の先頭が出塁に成功としたのだが５番中田翔くんのセカンドゴロは併殺は残念、６番ビシエドくんはサードを強襲しレフトへとなったヒットで２死１塁と良い安打が出たがチグハグな攻めにも。ここでオリックスは継投し左の山田投手、７番ディカーソンくんはセンターフライで３アウト。
１０回裏を左の橋本くんで１回を投げ被安打０失点０の奪三振１でホールド、この回から上林誠知外野手が入りライト、ライトの細川くんがレフト。橋本くんは４番中川選手を真ん中低めフォークで空振り三振の１死、５番紅林選手はサードゴロの６番宗選手をレフトフライで三者凡退。
１１回表、オリックスは山田投手が回跨ぎ。８番加藤匠馬くんは外角高めに入れ込まれたスライダーで空振り三振、９番岡林くんはショートゴロの２死、１番村松くんはファウルで粘ったが８球目でセンターフライの三者凡退。
１１回裏を梅野くんで１回を投げ被安打０失点０の奪三振１で勝利投手。梅野くんは７番頓宮捕手をショートゴロの８番西野選手をサードゴロで２死、９番若月捕手へは３球目、外角低めカーブで空振り三振の三者凡退、この好投に勝ちが付きます。
１２回表、試合を決める得点が入ります。オリックスは６番手で阿部投手、２番田中幹也くんがライトにヒット、３番福永くんがしっかり送りバントを決め１死２塁、得点圏に攻め４番細川くんのセンターフライは走者動けずで２死２塁。
ラストチャンス、ここ決めれないとこの試合での勝ちは消える。そうなっての５番中田翔くんが１ストライクからの２球目、外角カットボールを打ちレフトオーバーのタイムリー２塁打！！これで２－１の２死２塁で代走オルランド・カリステ内野手、ナイスバッティング、流石です。ここでオリックスは継投し井口投手、６番ビシエドくんはセカンドゴロで３アウト、この試合の得点はここまで。
２－１の１２回裏をライデル・マルティネスくんで１回を投げ被安打０失点０の奪三振１でセーブ、この回は尾田剛樹外野手がレフト。ライマルくんは１番福田選手２番西川選手を連続のセンターフライで２死、３番太田選手は３球目の真ん中低めスプリットで空振り三振の試合終了、勝ちました。
この試合で日本生命セパ交流戦２０２４の第１週を終えたドラゴンズ、第１週の２カード６試合を３勝３敗の戦績、カード負け越しで入ったが週で五分に、まずまずの交流戦の入り方にはしたんですがここからカード負け越しを続けてしまうことに。
それでも３タテされてないのがここのところのドラゴンズ、悪いなりにダメージを軽減し急降下だけはしないように踏ん張れてはいるここまで。その部分は良いとこでもありますが踏ん張れてるだけではダメですので急上昇となるような勢いの出る戦いをできればです、踏ん張れてる間に何とか出したいですよね勢い、大型連勝、したいなあ。頑張れドラゴンズ！熱く応援しています。