6月に入りまして交流戦も第2週、6カード中3カード目までを消化するところまで来ています。ドラゴンズですが今のとこ上手くはいってませんねえ、何とか最後までに巻き返して交流戦を5割以上で、そう願ってます。

 

え~私のブログの方ですが交流戦の前、同リーグ対戦での交流戦直前週までで止まってる状態です、試合はしっかり聞いて映像も見てはいるんですけどね、書けてません。5月も肌寒い日が多くてそれでちょっとね、暑くなり過ぎても困るけどもうちょいとだけ暖かくなってくれるとありがたいんだけどなあ、あと財布もwww冷えっ冷え、早急に暑く‥厚くなってくれですわ。

 

 

まあ、いろいろありましての遅れ、これを取り戻していきたいけど追いつくにはだいぶかかりそうです。ということで今後しばらくは書きはじめの部分はリアルタイムに近いところの話題、その後に過去の試合の振り返りというような流れで書いていきたいなと思います。あとカードまとめて連続しての更新もやれたら、そういう考えもです。

 

さあここからは5月21日22日での東京ドーム、対読売ジャイアンツ2連戦を振り返っていきたいと思います。この2連戦ですが1勝1引き分けでカード勝ち越し、久しぶりのカード勝ち越しを決めてたカードになります。では今回の更新、2連戦の1戦目となる5月21日、1-1の引き分けに終わった対巨人10回戦をここから。

 

 

Jeraセリーグ2024の43試合目、対巨人10回戦、ドラゴンズのスタメンは①村松開人(遊)②福永裕基(三)③上林誠知(中)④細川成也(左)⑤ダヤン・ビシエド(一)⑥岡林勇希(右)⑦田中幹也(二)⑧木下拓哉(捕)⑨高橋宏斗(投)。この試合前の公示で上林誠知外野手が出場選手登録となりました、上林くんは昇格即スタメン出場となります。

 

 

1回表、巨人先発は山崎投手。先頭1番村松くんはセカンドライナー、2番福永くんは粘って四球を選び取り1死1塁、3番上林くんは内角ストレートを見逃し三振の2死1塁、4番細川くんはショートゴロの3アウト。

 

先発の高橋宏斗くんは6回を投げ被安打5失点0の奪三振5与四球4で勝ち負け付かず。1回裏、高橋宏斗くんは巨人1番丸選手を初球でファーストゴロに打ち取っての入り、2番立岡選手は真ん中低めスプリットで空振り三振の2死。

 

ここまで順調のアウトカウントを増やしたが突然の連続ボールと制球が乱れ3番吉川選手に四球で2死1塁、4番岡本選手にも四球の2死2塁1塁、自滅的に得点圏を許しピンチとしてしまったが5番坂本選手を初球のカーブでショートゴロに打ち取り3アウト、踏ん張っての無失点。

 

 

2回表、5番ビシエドくんはセカンドフライ、6番岡林くんはセンターフライの2死、7番田中幹也くんはサードゴロの三者凡退。2回裏、6番岸田捕手がセンターにヒット、回の先頭に出塁されてしまったが7番萩尾選手をレフトフライの1死1塁、8番門脇選手はセンターフライの2死1塁、9番山崎投手はファーストゴロで3アウト。

 

3回表、8番木下拓くんがレフトにヒット、こちらも回の先頭が打って出塁し9番高橋宏斗くんがしっかり送りバントを決め1死2塁、得点圏をチャンスメーク完了。ここで先制としたかったが1番村松くんのショートゴロは進塁打の2死3塁、2番福永くんは死球を受け2死3塁1塁、3番上林くんがセカンドゴロの3アウトで無得点、決め切れずとなりました。

 

3回裏、1番丸選手にライトへのヒットを打たれ1塁、この回も先頭に出塁されてしまうがここも高橋宏斗くんが攻め手を切り続かせない。2番立岡選手が送りバントを決め1死2塁、ここは攻め手を切れなかったともですがアウト交換ですし後続の3番吉川選手はレフトフライで2死2塁と打ち取ってるのでセットで良し、4番岡本選手をショートゴロで3アウトの無失点。

 

 

序盤を0-0で終え試合は中盤へと入る4回表、4番細川くんはファーストファウルフライで5番ビシエドくんはレフトフライ、6番岡林くんが右中間深いところを割った3塁打を放ち2死3塁。一打で得点圏に攻めれたが7番田中幹也くんがセカンドゴロの3アウトで無得点、ここも決め切れず。

 

4回裏、5番坂本選手をサードゴロ、6番岸田捕手に四球の1死1塁、7番萩尾選手は福永くんが好捕のサードライナーで2死1塁、8番門脇選手はボール3からカウント立て直し6球目の外角低めカットボールで空振り三振の3アウト。

 

5回表、8番木下拓くんはセカンドフライで9番高橋宏斗くんはサードゴロの2死、1番村松くんは内角高めストレートで空振り三振の三者凡退。ここも攻め手を出せず、敵軍先発を崩せません。

 

 

5回裏、9番山崎投手を外角低めスプリットで空振り三振、1番丸選手がレフトにヒットで1死1塁、2番立岡選手の4球目に暴投で走者2塁、立岡選手は四球の1死2塁1塁。3番吉川選手への2球目後の2塁牽制セーフ判定にリクエストしたが失敗、吉川選手はピッチャー強襲、グラブを弾いた打球はセカンド逆方向となり内野安打で1死満塁。

 

大ピンチとなって迎えた4番岡本選手、5球目の内角ストレートに振り遅れの空振りで三振、これで2死満塁とまずは1つ凌いだ高橋宏斗くんは続く5番坂本選手をライトフライ、大きな飛球でしたけども岡林くんが捕球の3アウトで無失点!ナイス踏ん張りだ、よく抑えてくれました、拍手。

 

 

6回表、2番福永くんはセカンドゴロ、3番上林くんがレフトフェン直の3塁打で1死3塁、一振りで得点圏深くまで攻め込みます。4番細川くんは四球を選び1死3塁1塁、このチャンスを何とか得点にでしたがここは5番ビシエドくんがサードゴロ併殺の3アウトで無得点、ピンチの後がってやつが来たんですけどね、決め切れずとなりました。

 

6回裏、6番岸田捕手がライトライン際への打球で2塁打、回の先頭に得点圏へ攻め込まれてしまった。ここは7番萩尾選手を内角高めに入ったスプリットで空振り三振の1死2塁、8番門脇選手がショートフライの2死2塁、9番山崎投手をサードゴロは福永くんが好守の3アウトで無失点。

 

高橋宏斗くんはこの回を投げ終え代打起用により降板、降板時には勝ち投手の権利を持っていたんですが消えてしまい勝ち負け付かずの結果に。今回登板は四球も多くで毎回走者を背負っての投球となる、状態としては悪かったが粘って零を並べ続けれたのは良かったと思います、今季は不調で開幕出遅れとなったが悪いなりが出せるようになったらもう大丈夫でしょう、頼もしいですね。

 

 

ドラゴンズの得点は1点。先制はドラゴンズで7回表、6番岡林くんはライトフライで1死となったが7番田中幹也くん、カウント平行での3球目、内角高めカットボールをしっかり捉えレフトスタンド前列に着弾のソロホームラン!!田中幹也くんプロ初本塁打で1-0の1死、おめでとう。

 

ナイスなバッティング、田中幹也くんの本塁打で先手を取り8番木下拓くんがライトにヒットで1死1塁、ここ続けて攻めれたんで勝負に出たが9番高橋宏斗くんに代打板山祐太郎外野手は外角低めフォークで空振り三振の2死1塁、1番村松くんはライトフライの3アウト。もう1点欲しかったなあここ、この試合の得点はここまでとなります。

 

プロ初本塁打の田中幹也くんは第1号を振り返り「打ったのはカットボールです、カットボールでやられてたので狙ってました。レフトは越えたかなと思いましたが、まさか入るとは」と話し笑顔。入るとはとの発言ですが田中幹也くんの打撃、狙って一振り強くいく時もで捉えれば今回のようにスタンドインまでもある、こういう打撃は大学の先輩となる井端弘和さんもでしたね、似てますな。

 

 

継投は清水達也投手・松山晋也投手・藤嶋健人投手・橋本侑樹投手・梅野健吾投手・マルティネス投手。1-0としての7回裏を清水くんで1回を投げ被安打1失点1で今季初の継投失敗。清水くんは1番丸選手にショート内野安打を打たれ1塁の代走重信選手、2番立岡選手への3球目に重信選手が盗塁の2塁、立岡選手には4球目で送りバントを決められ1死3塁。

 

得点圏深くまで攻め込まれてしまったが開幕から無失点を続ける清水くんならばきっと抑えてくれる、そう信じてのここからでしたが3番吉川選手がセンターに犠飛を決め1-1の同点とされ2死、初球のフォークでしたが高めに抜けてしまったのを打たれてしまった。同点は残念でしたがアウト交換でしたのでこれ以上はとします、4番岡本選手をキャッチャーファウルフライで3アウト。

 

 

1-1とされての8回表、2番福永くんはサードゴロで3番上林くんはファーストゴロ、4番細川くんは四球を選び2死1塁、5番ビシエドくんも粘って四球を選び取り2死2塁1塁、得点圏に走者進めれて勝ち越しのチャンスに。ここで巨人は継投に入り左の高梨投手、6番岡林くんはピッチャーゴロの3アウト、決め切れずの無得点。

 

8回裏を松山くんで1回を投げ被安打0失点0のホールド。松山くんは5番坂本選手との対戦からでセカンドゴロ、6番岸田捕手はサードゴロの2死、7番萩尾選手をセンターフライの三者凡退。

 

9回表、巨人は3番手に船迫投手。7番田中幹也くんはレフトフライで8番木下拓くんはファーストファウルフライ、9番代打三好大倫外野手は四球の2死1塁、1番村松くんはファウルで粘っていったが外角高めストレートで空振り三振の3アウト。

 

 

9回裏は藤嶋くんで1回を投げ被安打0失点0の奪三振1でホールド、この回から加藤匠馬捕手が入りマスクを被ります。藤嶋くんは8番門脇選手を内角ストレートで空振り三振、9番代打郡捕手を初球でピッチャーゴロに打ち取り2死、1番重信選手はセンターフライの三者凡退、ここを藤嶋くんがしっかり押さえ込み延長戦に持ち込みます。

 

1-1での10回表、巨人は4番手に左のバルドナード投手。2番福永くんが四球を選び1塁、3番上林くんは外角高めストレートで空振り三振となるが福永くんが盗塁を決め1死2塁。続く4番細川くんは申告敬遠で1死2塁1塁、塁を詰め併殺を狙われたが5番ビシエドくんのセンターフライは犠飛の2死3塁1塁、ここは6番岡林くんが外角低めスライダーで空振り三振の3アウトで無得点。

 

10回裏を左の橋本くんで1回を投げ被安打0失点0の与四球1。2番立岡選手をライトフライ、3番吉川選手には四球を与えてしまい1死1塁。走者を出したが4番岡本選手をショートフライの2死1塁、5番坂本選手をレフトフライで3アウト、橋本くんの安定した好リリーフが今回も。

 

 

11回表、巨人は5番手で西館投手。7番田中幹也くんが四球を選び1塁、8番代打大島洋平外野手はレフトファウルフライの1死1塁、9番加藤匠馬くんはセカンドゴロ併殺で結果打者3人での3アウトに。先頭を出せたんで走者活かしていきたかったんですけどね、ここもダメでした。

 

11回裏を梅野くんで1回を投げ被安打1失点0の与四球0でホールド。梅野くんは6番岸田捕手にレフトへのヒットを打たれ1塁の代走湯浅選手、サヨナラの走者を背負ってとなったが7番萩尾選手をファーストファウルフライの1死1塁、8番門脇選手は送りバントで2死2塁。ここは9番代打長野選手を申告敬遠の2死2塁1塁、1番重信選手をファーストゴロの3アウトで無失点。

 

12回表、巨人は左の大江投手。1番村松くんは外角低めストレートを見逃し三振、2番福永くんは外角シュートで空振り三振の2死。3番代打オルランド・カリステ内野手、ここで巨人は最後の継投で泉投手、カリステくんはフルカウントでの7球目、真ん中低めフォークで空振り三振、継投2投手での三者連続三振の三者凡退でこの試合での勝利が消える。

 

 

残る最高の結果となる引き分けを狙っての守り回、1-1のままで迎えた12回裏を守護神のライデル・マルティネスくんで1回を投げ被安打0失点0、この回は山本泰寛内野手が入りサード、尾田剛樹外野手が入りセンター。ライマルくんは2番立岡選手をライトフライの3番吉岡選手をセカンドフライで2死、4番岡本選手をサードゴロで試合終了、延長12回規定により引き分けれました。

 

負けなかったのは良かったが束の間とはいえ先行はしてるのでね、追いつかれて勝てなかったのは残念、悔しい引き分けではあります。あと残念なのは田中幹也くんのヒーローインタビューだなあ、あのまま抑え切って勝ってれば決勝打となるのがプロ初本塁打、なのであったと思うから見たかったですよね。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。