GW前半5連戦の後半カード、4月29日から5月1日でのDeNA横浜ベイスターズ3連戦は1勝2敗とカード負け越し、このカードの結果で借金生活に入ってしまった。チーム状態、なかなか上がって来ないですが開幕ダッシュ的に勝って貯金を6つもつくれてたのは良かった思う、借金あるところからだったら借金まみれになってるところだったですよ、そこを回避できてるのはまだ流れはある。

 

今回の試合の振り返りですが5月1日、バンテリンドームナゴヤでの対DeNA横浜5回戦となります。野球は先発が転けると厳しいですね、初回大炎上スタート、ほぼここで決まってしまった試合でしたから厳しい負け方の試合でした。

 

 

Jeraセリーグ2024の28試合目、対DeNA横浜5回戦、ドラゴンズのスタメンは①田中幹也(二)②山本泰寛(遊)③オルランド・カリステ(三)④細川成也(右)⑤石川昂弥(一)⑥福永裕基(左)⑦上林誠知(中)⑧木下拓哉(捕)⑨涌井秀章(右)となります。

 

先発の涌井くんは3分の2回を投げ被安打8失点9の奪三振1与四球1で敗戦投手。1回表、DeNA横浜1番桑原選手が初球を打ちライトにヒット、2番蝦名選手がセンターにヒットで2死2塁1塁、ノーアウトで得点圏に攻められ初回からピンチに。ここを3番佐野選手、右中間の前目への打球にセンター上林くんが飛び込んでいったがグラブで弾いたまでとなり捕れずのタイムリーで1-0。

 

 

先制を許し無死3塁1塁とピンチは大ピンチとなって4番牧選手は初球、真ん中シンカーをレフトスタンドに叩き込まれ3ランホームランの4-0。無死走者無しとなったんでここで立て直せてたら、しかし5番宮崎選手がレフトフェン直の2塁打で無死2塁、再び得点圏に攻められ涌井くに立て直すための間を与えずで攻められた、6番京田選手はピッチャー強襲の内野安打で無死3塁1塁。

 

7番戸柱捕手への初球で盗塁され3塁2塁、戸柱捕手はファーストライナーで1つ目のアウト、8番関根選手に四球で1死満塁、9番石田投手は内角ストレートで見逃し三振の2死満塁。打者一巡し1番桑原選手がセンターに2点タイムリーで6-0の2死2塁1塁、2番蝦名選手がライトにタイムリーで7-0の2死3塁1塁、涌井くんはここまでとなり降板し継投へ。

 

 

初回大炎上となりまして早々の降板、先発としてはプロ最短KOとなった涌井くん、今回は球が全体的に緩いというか、打ち頃となってしまった感があった、立て直せる気配も無くでしたのでこの回あとアウト1つだったが引っ張るのは無理な状態。今回はこういう事になりましたが修正力は高い投手、次回登板では安定した素晴らしい投球を再びとしてもらいたい。

 

 

継投は梅野健吾投手・橋本侑樹投手・藤嶋健人投手・勝野昌慶投手・清水達也投手・松山晋也投手。7-0となっての1回表2死3塁1塁からを梅野くんで2回と3分の1を投げ被安打5失点3の奪三振2。梅野くんは2死3塁1塁で3番佐野選手との対戦から、ライトに2点タイムリー2塁打を打たれ9-0の2死2塁、4番牧選手を真ん中フォークで空振り三振の3アウト。

 

1回裏、DeNA横浜先発は左の石田投手。1番田中幹也くんはピッチャーゴロ、2番山本くんがセンターにヒットで1死1塁、3番カリステくんのサードゴロは2塁アウトの2死1塁、4番細川くんがライトフライの3アウト。

 

9-0とされての2回表、梅野くんが回跨ぎ、この回から宇佐見真吾捕手が入りマスクを被ります。5番宮崎選手をサードゴロ、6番京田選手は外角高めフォークで見逃し三振の2死、7番戸柱捕手はファーストファウルフライの三者凡退。

 

 

2回裏、5番石川昂弥くんは外角低めチェンジアップで空振り三振、6番福永くんはサードライナーで2死、7番上林くんは外角高めストレートで空振り三振の三者凡退、大きな点差がありますがまだ試合序盤、少し返せたらもあったが次の動きは相手に取られる事に。

 

3回表、梅野くんは8番関根選手に10球目を打たれショート内野安打、9番石田投手が送りバントを決め1死2塁、チャンスメークされてしまう。1番桑原選手がレフトにヒットで1死3塁1塁、ここを2番蝦名選手がレフトにタイムリーで10-0の1死2塁1塁、また失点となってしまった。

 

続く3番佐野選手はレフトフライの2死2塁1塁、この回あとアウト1つまで運べたのだが4番牧選手がセンターに2点タイムリー2塁打の12-0の2死2塁、5番宮崎選手をレフトフライで3アウトとできましたが、この試合での最大点差12点がここでとなります。

 

 

12-0とされての3回裏、8番宇佐見くんはレフトフライ、9番代打石垣雅海内野手がレフトに2塁打で1死2塁、得点圏に攻め込みました。ここは1番田中幹也くんはサードゴロで2死2塁、2番山本くんもサードゴロで3アウトの無得点。

 

4回表からを左の橋本くんで2回を投げ被安打2失点0の奪三振2、この回から石垣くんがショートに入ります。橋本くんは6番京田選手との対戦から、外角低めストレートで見逃し三振の1死、7番戸柱捕手はセカンドゴロ、8番関根選手にレフトへのヒットを打たれ2死1塁、9番石田投手を外角高めストレートで見逃し三振の3アウト。

 

 

ドラゴンズの得点は1点、というか一振り、完封負けだけは阻止しています。その一振りは4回裏、3番カリステくんは内角高めストレートで見逃し三振の1死となったが4番細川くん、カウント平行での5球目、真ん中やや外寄り低めのストレートを完璧に捉え左中間、レフトスタンド中段に着弾のホームラン!!これで12-1、ナイスバッティング。

 

今季7号を放った細川くん「追い込まれていたのでくらいついていきました」とホームラン談話、そのくらいついてのホームラン、大きかったですね、アイホンの看板の辺りのスタンド中段ですから飛距離が出てますな、素晴らしいです、拍手。

 

続く5番石川昂弥くんはファーストフライ、6番福永くんはライトに2塁打の2死2塁、ここでもう一押しとしたかったが7番上林くんはショートフライで3アウト、この試合の得点はこれだけです。

 

 

12-1としての5回表、橋本くんが回跨ぎ、この回から三好大倫外野手が入りセンター、ライトの細川くんがレフトでレフトの福永くんはサード、センターの上林くんがライトに。1番桑原選手をセンターフライ、2番蝦名選手がレフトにヒットで1死1塁、3番佐野選手のショートゴロは石垣くんが上手く捌いて併殺の結果打者3人で3アウト、3番手橋本くんが今回登板も好投。

 

5回裏、8番宇佐見くんは外角低めカーブに空振り三振、9番石垣くんはショートゴロの2死、1番田中幹也くんはサードライナーで三者凡退。

 

 

6回表を藤嶋くんで1回を投げ被安打2失点0、この回から村松開人内野手が入りショート、ショートの石垣くんはセカンドに。藤嶋くんは4番牧選手をサードゴロ、5番宮崎選手がショート内野安打で1死1塁の代走柴田選手、6番京田選手はピッチャーゴロは2塁アウトの2死1塁、8番戸柱捕手がセンターにヒットで2死2塁1塁、ここは8番関根選手をセンターフライで3アウトの無失点。

 

6回裏、2番村松くんはショートゴロで3番三好くんは真ん中スライダーを空振り三振、4番細川くんがライトにヒットで2死1塁、5番石川昂弥くんもレフトにヒットで続き2死2塁1塁、得点圏に攻めチャンスとしたが6番福永くんが外角低めチェンジアップを空振り三振で3アウトの無得点、決め切れずとなりました。

 

7回表を勝野くんで1回を投げ被安打0失点0の奪三振1。勝野くんは9番石田投手を外角低めストレートで空振り三振の入り、1番桑原選手をセカンドゴロで2死、2番蝦名選手をセンターフライの三者凡退、勝野くんは少し状態を落としてましたが戻りつつあるようですね、この調子です。

 

 

7回裏、7番上林くんは外角低めスライダーで空振り三振、8番宇佐見くんはレフトフライの2死、9番石垣くんはライトフライの三者凡退。

 

8回表を清水くんで1回を投げ被安打0失点0の与四球1。清水くんは3番佐野選手との対戦からでショートゴロ、4番牧選手はサードゴロで2死としたが5番柴田選手に四球の1塁、走者出してしまったが6番京田選手をサードライナーで3アウト。

 

8回裏、DeNA横浜は継投で2番手に左の石川投手。1番代打尾田剛樹外野手はセカンドゴロ、2番村松くんはレフトに2塁打で1死2塁、加点チャンスとしましたがここは3番三好くんがレフトファウルフライで2死2塁、4番細川くんはライトフライで3アウトの無得点。

 

 

9回表を松山くんで1回を投げ被安打0失点0の奪三振1、この回は尾田くんがレフトに入ります。松山くんは7番戸柱捕手を初球でセカンドゴロに打ち取り1死、8番関根選手はファーストゴロ、9番代打神里選手を内角低めフォークで空振り三振の三者凡退、松山くんがナイスな投球でこの試合の最後の守り回をしっかり抑えます。

 

12-1での9回裏、DeNA横浜は継投で中川投手。5番石川昂弥くんは大きな当たりのレフトフライ、もうちょっとでフェン直にはなるようなものでした。6番福永くんは3球目の真ん中低めフォークで空振り三振の2死、7番上林くんも真ん中低めフォークで空振り三振の試合終了、負けました。

 

まあ、こういう試合もあります、仕方ないとこもですがこういう試合は数年に1回でとなればですね、やるのは週2でもええけど、やられるのはダメだ。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。