ドラゴンズ、4月18日から続いていた連敗、24日の今季初となる東京ドーム、対巨人5回戦に勝利し5で止めることができました、拍手です。その連敗を止めた試合は先制したが追いつかれての展開、試合終盤に相手ミスもで獲得した勝ち越しの1点を守り切って勝ちました。この勝利でセリーグ順位を1つ上げ首位に1ゲーム差の2位に、戦績は11勝9敗2引き分けで貯金2としています。

 

 

今回の連敗、5連敗もとなり持っていた貯金を大きく切り崩すことになってますけど、6つ持ってたところからだったので借金作らずで連敗を止めれたのは良かったですね。昨季までだと借金を持ってたところからの連敗であったり、貯金あったとしても1つか2つとか、そういうところからの大きめの連敗は厳しく低空飛行を続ける結果となってました。

 

しかし今季はです、開幕ダッシュに近いかたちで勝ちを重ね貯金を増やす事ができてました、最初の勝ち波を掴んで活かし切れたのは良かったですよね、そこで作った貯金が十分な蓄えとなってたんで5連敗しても貯金は残っています。

 

なので止めただけでも貯金増えるからね、だいぶ減って苦しい感がある中で連敗止めれて良かったねだけでなく貯金を1つ戻せるという状況、これは大きいです、いろいろと楽になりますよ。この1勝からまた良い波を掴まえたい、その時がここからかもう少し先になるのかですが、そこまでは負けを続けない事だ、良い波が来たら一気に乗れるようにしておきたい。

 

 

で、今回のブログのここからですが5連敗の最後、4月23日のひたちなか市民球場、対巨人4回戦の振り返りを。ミスが失点に繋がる部分は残念だったが連敗が始まった頃とは違い最後まで試合にはなってた、そういう試合での負けでした。

 

 

Jeraセリーグ2024の21試合目、対巨人4回戦、ドラゴンズスタメンは①三好大倫(中)②田中幹也(二)③オルランド・カリステ(三)④中田翔(一)⑤細川成也(左)⑥岡林勇希(右)⑦木下拓哉(捕)⑧山本泰寛(遊)⑨小笠原慎之介(投)となります。

 

1回表、巨人先発は山崎伊織投手。先頭1番三好くんが初球を打って出てセンターフライ、2番田中幹也くんはセカンドゴロの2死、3番カリステくんは内角低めフォークで空振り三振の三者凡退。

 

先発の小笠原慎之介くんは7回を投げ被安打4失点2の奪三振2で敗戦投手。1回裏、慎之介くんは巨人1番門脇選手をセンターフライ、きちっと1死取って入れたんですが2番オコエ選手がレフトに2塁打の1死2塁、得点圏を許します。ここを3番坂本選手がレフトにタイムリーで0-1の1死1塁、先制されましたが4番岡本選手をサードゴロ併殺に仕留め3アウト。

 

 

0-1とされての2回表、4番中田翔くんはサードゴロで5番細川くんはライトフライの2死、6番岡林くんはセンターフライでこの回も三者凡退。2回裏、5番丸選手をセカンドゴロ、6番萩尾選手をレフトフライの2死、7番岸田捕手には粘られたが慎之介くんが粘り負けず11球目でショートゴロに打ち取り三者凡退。

 

3回表、7番木下拓くんは真ん中高めストレートで空振り三振、8番山本くんはショートゴロの2死、9番慎之介くんがサードゴロで三者凡退。3回裏、8番吉川選手はショートライナー、9番山崎投手をピッチャーゴロで2死、1番門脇選手がレフトに2塁打で2死2塁、ここは2番オコエ選手をレフトフライの3アウトで無失点。

 

4回表、1番三好くんがセンターに2塁打、回の先頭が得点圏に攻め同点勝ち越しへのチャンス、2番田中幹也くんが送りバントを決め1死3塁、ホームへさらに一歩近づきチャンス拡大。しかしここは3番カリステくんがショートゴロで2死3塁、4番中田翔くんも粘っていったがショートゴロで3アウトの無得点、このチャンスを決めれなかったことが直後の失点の流れとなってしまう。

 

 

4回裏、その失点です。3番坂本選手をピッチャーゴロで1死として入れて4番岡本選手も打ち取ってはいるんですが高く上がったショート後方への打球、この日は天候が良くなく風も強かった、山本くんが流されていく打球の落下点に入り続け追ってはいったが落球しエラー出塁の1死2塁、レフトの細川くんが近くに来てたのでそこも気になったですかね、捕れませんでした。

 

そういうかたちで得点圏を許し5番丸選手はショートゴロで走者動けずの2死2塁、リクエストがありましたが失敗で判定変わらずです。このピンチを後アウト1つとしたので凌ぎたかったここ、6番萩尾選手がレフトにタイムリーで0-2の2死2塁、ボール先行となった勝負がいかんかったなあ、7番岸田捕手をレフトフライで3アウト、最少失点とはしたが試合展開から重い失点がとなります。

 

 

0-2とされて迎えた5回表、5番細川くんがレフトにヒット、回の先頭が出塁し、さあ反撃だの流れとしたかったが6番岡林くんがセンターフライで1死1塁、7番木下拓くんがレフトフライの2死1塁、8番山本くんはセカンドライナーの3アウト、攻め手を続けれず。

 

5回裏、8番吉川選手をセンターフライ、9番山崎投手をファーストゴロの2死、1番門脇選手を外角低めチェンジアップで空振り三振の三者凡退。慎之介くんはここまで2失点、自責は1点ですけども、相手にリードを許し負けてる状態、でも悪い投球ではなく試合をきちっと運んでますが相手先発の山崎投手も良かった、そのために2失点と僅差でもあるのだが数字より大きな差がとなっている。

 

6回表、9番慎之介くんは外角低めストレートで空振り三振で1番三好くんは死球を受け1死1塁、2番田中幹也くんはライトファウルフライの2死1塁、3番カリステくんがピッチャーゴロで3アウト。6回裏、慎之介くんは2番オコエ選手をファーストファウルフライ、3番坂本選手はサードゴロで2死、4番岡本選手をピッチャーゴロで三者凡退。

 

 

7回表、4番中田翔くんはストレートの四球、5番細川くんは内角低めフォークで空振り三振の1死1塁、6番岡林くんがレフトにヒットで1死2塁1塁、得点圏に攻めれました。ここで巨人は継投で2番手に左の高梨投手、7番代打大島洋平外野手のショートゴロは2塁アウト1つで2死3塁1塁、ここは8番山本くんが真ん中低めのスライダーを見逃し三振、3アウトの無得点。

 

7回裏、この回から加藤匠馬捕手が入りマスクを被ります。慎之介くんは5番丸選手を外角高めストレートで空振り三振、6番萩尾選手をレフトフライの2死、7番岸田捕手はピッチャーゴロで三者凡退、この回を投げ終え代打起用により降板し継投へ。

 

結果として無得点のため2失点で試合は決まり慎之介くんが敗戦投手。登板を振り返り慎之介くんは「先に点を取られた僕が悪いです。連敗をストップしたかったです」と話しました、負けが付くことになりましたが2失点ですもの、間違いなくの好投ですので野手陣で何とかしてあげて欲しかった。こういう結果とはなりましたが次もこの調子でいってもらえればです、そして次は勝ち星もだ。

 

 

8回表、巨人は3番手に左のバルドナード投手。9番代打村松開人内野手は外角ストレートで空振り三振、1番三好くんは外角低めスライダーで空振り三振の2死、2番田中幹也くんは外角低めのストレートで空振り三振と三者凡退三振で三者凡退、この抑えられ方は追加点を入れられたくらいに効いた、この試合を終わらされた感が強まります。

 

継投は橋本侑樹投手でこの試合は投手2人での投げ切り。0-2の8回裏を橋本くんで被安打0失点0の奪三振2、この回は村松くんがショートに入りショートの山本くんがセカンドに。橋本くんは8番吉川選手との対戦からでサードゴロ、9番代打ウレーニャ選手は3球目、内角低めスライダーで空振り三振の2死、1番門脇選手は外角スライダーで見逃し三振の三者凡退、ナイスピッチング。

 

0-2で突入の9回表、巨人は大勢投手に継投。3番カリステくんはセカンドゴロ、4番中田翔くんはライトフライ、5番細川くんがライトライン際への2塁打で2死2塁、一発大きいの出れば同点もある場面をつくれたが6番岡林くんがファーストゴロで試合終了、負けました。

 

 

これで23イニング無得点、そら連敗するわなあ。そして13試合連続本塁打無しともなってます、こちらはドラゴンズ68年ぶりの出来事で2リーグ制後の球団ワーストタイ、前は1956年4月15日の広島戦から5月1日の国鉄戦、国鉄ですので今の東京ヤクルトですね、その時以来の記録が今回となりました。

 

無得点イニングと連続試合本塁打無しの球団記録、連敗と一緒にこの試合までで終わります、24日の試合の初回に本塁打で得点してますのでここまでとなってます。本塁打無し、1リーグ時代に35試合連続ってのもあるんだ、お~もうちょい前の春季秋季でやってた時には48試合ってのもある、48試合は長いわあ、出た時は嬉しかっただろうなあ。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。