4月19日から21日のドラゴンズ、甲子園球場で阪神タイガースとの3連戦、その結果は第1戦が0-7、第2戦が2-15、第3戦は0-3で降雨コールドと3タテされてしまった。はあ~もう、これらの負けで前のカードから続く連敗は4となりました、貯金を4つも切り崩し残りは2に、セリーグ順位は第3戦に負けたことで首位を陥落し一歩後退となりました。

 

で、現在の首位は阪神、半差ですので1試合の結果で変動する位置には付けてます。降雨コールドかあ‥外の球場なんでしゃーないとこもですが、開始時間を遅らせてまでの開催で、かなり無理して始めてたんでね、だったら最後までやれはあった、6回裏に失点して先制を許し7回表のうちの攻撃終わりで突然の終了は悔しいというか腹立たしくも、この悪い流れを次こそ止めたい。

 

 

リアルタイムでは4連敗で月曜日を迎えとなってますが、ブログの方は金曜日の第1戦の振り返りからとなります。今季はここまでそう遅れることもなくで書けてましたが金曜の深夜というか土曜の明け方というのか、サッカーのU23日本代表の試合は元気に見てたんですけどね、終わって選手とかのインタビュー中かな、急な腹痛でダウン、おトイレの付属品化してる間に日が昇ってた。

 

やっとこ体調不良も戻りつつで食を普通に戻せそう、ただちょっと怖いとこもあるんで段階を踏んで慎重に戻そうとは思ってます。さあ、ここからは19日のゲーム、対阪神4回戦の振り返りを。

 

 

Jeraセリーグ2024の18試合目、対阪神4回戦のドラゴンズスタメンは①岡林勇希(右)②山本泰寛(三)③上林誠知(中)④細川成也(左)⑤宇佐見真吾(捕)⑥オルランド・カリステ(一)⑦村松開人(二)⑧クリスチャン・ロドリゲス(遊)⑨ウンベルト・メヒア(投)となりました。

 

この試合前の公示で祖父江大輔投手、中島宏之内野手が出場選手登録を抹消、代わって岡林勇希外野手、福谷浩司投手が出場選手登録されました。抹消の中島くんですが13日に阪神岡留投手から受けた死球が原因の負傷離脱、18日に名古屋市内の病院で検査を受け右第5中手骨骨膜損傷と診断されたそうです、復帰には1ヶ月くらい掛かるような話しも、お大事に。

 

登録の岡林くんは今季初1軍、右肩痛でリハビリ組となっていたが2軍戦では実戦復帰済み、2軍でもう少し調整した後の昇格予定でしたが前倒しでとなったようだ。痛めた肩の状態は問題無く送球もきちっと投げれてる、打撃などはまだまだのところもだが登録即スタメンです。少し遅れましたが自身開幕を迎え新背番号1を公式戦で披露です、おかえりなさい岡林くん、活躍に期待。

 

 

1回表、阪神先発は青柳投手。先頭1番岡林くんは5球目の内角低めツーシームで空振り三振、2番山本くんはショートゴロの2死、3番上林くんはファウルで粘って8球目の内角低めスライダーで空振り三振の三者凡退、いい立ち上がりをされてしまう。

 

先発のメヒアくんは4回を投げ被安打5失点4の奪三振1与四死球3で敗戦投手。1回裏、メヒアくんは阪神1番近本選手ショートゴロ、2番中野選手を6球目の外角高めストレートで空振り三振の2死、3番森下選手はショートゴロの三者凡退。相性の良い相手との対戦、メヒアくんは阪神戦を得意としてますので今日も良さそうだぞ思ったが良かったのはこの1回だけでした。

 

 

2回表、4番細川くんはセンターにヒット、5番宇佐見くんがレフトにヒットで2塁1塁、ノーアウトでの得点圏チャンスをつくります。ここは6番カリステくんがスリーバントを決め1死3塁2塁、7番村松くんはつり球となる内角高めストレートで空振り三振の2死3塁2塁、8番ロドリゲスくんはショートゴロで3アウトの無得点。振り返るとここかなあ、守り切られた事が後の展開に。

 

2回裏、先制されます。4番大山選手がレフトにヒット、5番佐藤輝明選手はセンターにヒットで2塁1塁、6番ノイジー選手には四球の無死満塁、大ピンチ。7番坂本捕手はセカンドライナーの1死満塁、このアウトで零に抑えれる可能性もだったが8番木浪選手がライトにタイムリーで0-1の1死満塁、先制を許しました。

 

続く9番青柳投手がライトに犠飛を決め0-2の2死3塁1塁、1番近本選手をセンターフライで3アウト。失点は残念ではありますが無死満塁を2失点で凌げたとも言える、ダメージ軽減には成功してるんで切り替えていければだった、しかしここから失点が続くことになり点差は拡大する。

 

 

0-2での3回表、9番メヒアくんは真ん中ツーシームで空振り三振、1番岡林くんはライトフライ、2番山本くんがセンターにヒットで2死1塁、攻め手を出せましたが3番上林くんは内角高めツーシームで見逃し三振と続けれずの3アウト。

 

3回裏、2番中野選手はレフトフライ、3番森下選手が真ん中低めスライダーを捉えレフトスタンドにソロホームランで0-3の1死。4番大山選手がファーストファウルフライの2死、5番佐藤輝明選手には四球の2死1塁、6番ノイジー選手はショートゴロで3アウト、失点最小にはできました。

 

0-3とされての4回表、4番細川くんはレフトフライ、5番宇佐見くんはショートフライ、6番カリステくんがライトにヒットの2死1塁、7番村松くんはセカンドゴロの3アウト。

 

 

4回裏、7番坂本捕手を追い込んでいたのだが6球目に死球を当ててしまい1塁、8番木浪選手をセンターフライで1死1塁、9番青柳投手は送りバントで2死2塁、ここを1番近本選手がライトにタイムリーで0-4の2死1塁。2番中野選手の初球での近本選手の盗塁はリクエスト成功で2死2塁に、中野選手はセンターフライの3アウトで1失点には抑えられたが流れがもう無い。

 

先発のメヒアくんはこの回まで、登板を振り返り「今日は相手チームに攻略されてしまった」と悔しそうに話したそうだ。対阪神、得意としてた相手ではあって過去3度対戦し2勝していたが4度目の今回はやり返されてしまった、今回については得意とか関係無いわなあ、どこが相手でも難しい状態だったと思う、次回に向け調整しっかりで、悪い悪いを続けないようにと願います。

 

0-4の5回表、8番ロドリゲスくんは真ん中高めツーシームで空振り三振、9番代打三好大倫外野手はファーストゴロ、1番岡林くんは四球の2死1塁、2番山本くんはファーストゴロで3アウト。

 

 

継投は福谷浩司投手・梅野雄吾投手・土生翔太投手。5回裏から福谷くんで2回を投げ被安打2失点1の奪三振1。福谷くんは3番森下選手からの対戦でショートゴロの1死、4番大山選手に真ん中高めストレートを打たれバックスクリーンへのホームランで0-5。被弾したが5番佐藤輝明選手を3球目の真ん中高めストレートで空振り三振の2死、6番ノイジー選手をサードゴロの3アウト。

 

0-5となっての6回表、3番上林くんはライトフライ、4番細川くんはショート内野安打で1死1塁、5番宇佐見くんは外角高めストレートで空振り三振の2死1塁。6番カリステくんはセンターにヒットで2死2塁1塁、得点圏に攻めれたが7番村松くんはショートゴロで3アウトの無得点。

 

6回裏、福谷くんが回跨ぎ、この回から木下拓哉捕手がマスクを被ります。7番坂本捕手はレフトフライ、8番木浪選手がライトに2塁打の1死2塁。この回も失点のピンチがとなりましたが9番代打前川選手はファーストゴロで進塁打になり2死3塁、1番近本選手をセカンドゴロで3アウトの無失点、2回裏から続いた連続失点回を福谷くんが止めてくれました。

 

 

7回表、阪神は継投で2番手に左の島本投手。8番ロドリゲスくんはファーストファウルフライ、9番代打辻本倫太郎内野手はレフトフライの2死、1番岡林くんもレフトフライで三者凡退。代打から出場のドラ3ルーキー辻本くん、この打席がプロ初打席となりました、辻本くんは「思っきりスイングできました」と初打席を振り返っています。

 

7回裏を梅野くんで1回を投げ被安打2失点0の奪三振2、この回から尾田剛樹外野手が入りライト、辻本くんがショート。梅野くんは2番中野選手をライトフライ、3番森下選手4番大山選手に連打され1死2塁1塁と得点圏に攻められましたが5番佐藤輝明選手を内角低めスライダーで空振り三振の2死2塁1塁、6番代打糸原選手を真ん中低めスライダーで空振り三振の3アウトで無失点。

 

8回表、阪神は継投で岡留投手。2番山本くんは外角低めスライダーで空振り三振、3番上林くんがライトにヒットで1死1塁、4番細川くんは外角低めスライダーで空振り三振の2死1塁、5番木下拓くんはセンターフライで3アウト。

 

 

8回裏を土生くんで1回を投げ被安打2失点2の与四球1。この登板がプロ初登板となるドラ5ルーキーの土生くんは7番坂本捕手との対戦からでライトフライでプロ初アウトを取れての入り、8番木浪選手に四球を与え1死1塁、9番小野寺選手はセカンドゴロで走者入れ替わりの2死1塁。

 

この回あとアウト1つに運んで来れましたが1番近本選手にレフトへのヒットを打たれ2死2塁1塁、得点圏に攻められここを2番中野選手がレフトに2点タイムリー2塁打で0-7の2死2塁、3番森下選手をサードフライで3アウトとしましたが2失点デビューと悔しい結果に。こういう結果にですが球に速さも力もある、今後が楽しみな投手であるのは変わらない、次は零にを期待です。

 

9回表、阪神は左の門別投手。6番カリステくんはセカンドライナー、7番村松くんがファースト内野安打で1死1塁、8番尾田くんへの初球で村松くんが盗塁を決め2塁、尾田くんは外角低めスライダーで空振り三振の2死2塁、9番辻本くんはショートゴロで試合終了、負けました。

 

 

失点を切れなかったのが痛い、2回裏から5回裏の毎回失点で試合の流れを引き戻せなくなってしまった、なので一方的な試合になってしまう。悪い中ですけど収穫とするなら岡林くんが帰ってきた、カリステくんが打撃好調を維持、好守に大活躍していた故障で離脱の高橋周平内野手の穴を完全にとはだが埋めてはくれてる、この調子で頑張っていってもらいたい。

 

昇格即登板となった福谷くん、ホームラン打たれちゃったけど、強い流れが相手にあったところ零に抑え切ってはくれました。福谷くん良いんじゃないでしょうか、どういう起用となっていくかだが長いイニングを投げれるのはありがたいですよね。

 

 

この負けで前のカードの最後から続く連敗は止めれずで継続中に、現在4連敗となってますけど苦しい時に切り崩せれる蓄えがあったの良かったと思う。開幕ダッシュというか開幕早い時期に全部使い切るのに1週間は掛かる貯金を持ってたのは強い、順位は下げましたがここからまた立て直していけるでしょう、こういう時期もあるんで慌てる事はない、まだまだ先は長い。

 

ブログの方は20日の試合を次の更新で、リアルタイムなドラゴンズの方は開幕以来のカード負け越しとなりましたが切り替えて次のカードにです、悪いを続けなければなので来週終わって貯金を減らしてなければ問題無しだ、リーグ戦は悪い時期をどう乗り越えるかだと思うので、ダメージを軽減するためにここは踏ん張っていきたいところですね。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。