2024年2月1日、プロ野球は新たなシーズンのはじまり、新年となる初日を迎えました。ということで、プロ野球新年明けましておめでとうございます、2024年シーズンがはじまりました、春のキャンプも初日となります。

 

 

ドラゴンズ、今年もこちらでプロ野球の新年初日を迎えております。2024年の春季キャンプも沖縄は北谷町、読谷村での開催、こちらに2月の一ヶ月間お世話になりペナントレース開幕に向け準備を進め強化、優勝そして日本一を目指す戦いへの準備を行う。

 

その春季キャンプ、1軍は北谷町にあるAgreスタジアム北谷をメイングランドとしてのキャンプで北谷組、2軍は読谷村にあるオキハム読谷平和の森球場をメイングランドとしてのキャンプで読谷組となります。キャンプイン時の1軍2軍の選手振り分けは以下のようになりました、ポジション別で背番号順に選手名、( )内は(背番号:投げ・打ち)、[ ]内は新人や移籍入団、育成などを記入です。

 

 

1軍キャンプ北谷組。投手=根尾昂(7:右・左)、小笠原慎之介(11:左・左)、田島慎二(12:右・右)、橋本侑樹(13:左・左)、柳裕也(17:右・右)、梅津晃大(18:右・右)、高橋宏斗(19:右・右)、涌井秀章(20:右・右)、大野雄大(22:左・左)、仲地礼亜(31:右・右)、勝野昌慶(41:右・右)、梅野雄吾(46:右・右)[移籍入団]、清水達也(50:右・右)。

 

藤嶋健人(54:右・右)、斎藤綱記(59:左・左)、松山晋也(90:右・右)、ウンベルト・メヒア(91:右・右)、ライデル・マルティネス(92:右・左)、マイケル・フェリス(93:右・右)、加藤竜馬(96:右・両)[新人]、松木平優太(206:右・右)[育成]。捕手=木下拓哉(35:右・右)、宇佐見真吾(39:右・左)、加藤匠馬(49:右・右)、石橋康太(58:右・右)。

 

内野手=村松開人(5:右・左)、中田翔(6:右・右)[移籍入団]、中島宏之(9:右・右)[移籍入団]、津田啓史(27:右・右)[新人]、辻本倫太郎(29:右・右)[新人]、石垣雅海(32:右・右)、山本泰輔(60:右・右)[移籍入団]、ダヤン・ビシエド(66:右・右)、福永裕基(68:右・右)、オルランド・カリステ(99:右・右)。

 

 

外野手=岡林勇希(1:右・左)、鵜飼航丞(4:右・右)、三好大倫(30:右・右)、ブライト健太(42:右・右)、上林誠知(51:右・左)、細川成也(55:右・右)、アレックス・デッカーソン(94:左・左)[新入団]。

 

以上の選手が北谷組に入りますがライマルくんは2月の中頃の来日予定で第3クールでの合流となるそうです、これは家族と過ごす時間がもう少し欲しいということもで昨年の帰国時に監督とも話し合い遅れてのチーム合流が認められています。

 

ライマルくん、昨年はキューバ代表としてのWBCからでペナントレース終盤には故障もあった、疲れも溜まってましたからね、少しスローに入るのも良いんじゃないかな。もう競争してポジションを取る立場でもないですし開幕に合いさえすれば良し、自主トレはしっかりやってるだろうし何も問題無いとは思う。無事の来日、チーム合流の時を楽しみに待ちたい。

 

 

2軍キャンプ読谷組。投手=草加勝(14:右・右)[新人]、福谷浩司(24:右・右)、石森大誠(26:左・左)、森博人(28:右・右)、祖父江大輔(33:右・左)、福敬登(34:左・左)、福田幸之介(36:左・左)[新人]、松葉貴大(38:左・左)、砂田毅樹(47:左・左)、土生翔太(48:右・右)[新人]、福島章太(64:左・左)、上田洸太朗(67:左・左)、竹内龍心(201:右・右)[育成]。

 

フランク・アルバレス(202:右・右)[育成]、岩嵜翔(203:右・右)[育成]、加藤翼(204:右・右)[育成]、垣越建伸(205:左・左)[育成]、石川翔(208:右・左)[育成]、岡田俊哉(210:左・左)[育成]、野中天翔(212:左・左)[育成]、森山暁生(213:左・左)[育成]、近藤廉(214:左・左)、菊田翔友(216:右・右)[新人][育成]。

 

捕手=味谷大誠(43:右・左)、山浅龍之介(57:右・左)、日渡騰輝(215:右・左)[新人][育成]。内野手=田中幹也(2:右・右)、高橋周平(3:右・左)、石川昂弥(25:右・右)、龍空(45:右・左)、樋口正修(97:右・左)、星野夏生(207:右・右)[育成]、川上理偉(218:右・右)[新人][育成]、クリスチャン・ロドリゲス(219:右・右)[新入団][育成]。

 

 

外野手=大島洋平(8:左・左)、濱将乃介(37:右・左)、川崎誠司(44:左・左)、加藤翔平(52:右・両)、後藤駿太(53:右・左)、福元悠真(209:右・右)[育成]、板山祐太郎(211:右・左)[移籍入団][育成]、尾田剛樹(217:左・左)[新人][育成]、カルロス・モニエル(220:右・右)[新入団][育成]。

 

ドラ1の草加くんですが肘の故障が見つかりまして手術による治療となってしまいました、このため読谷組となってはいますが春季キャンプへの参加は出来ません。草加くんはキャンプインと同じ日、2月1日に横浜市内の病院で内側側副靭帯断裂再建術、トミージョン手術とも呼ばれるものですが、こちらを受けまして無事手術は終了、まずは一安心、良かったですね。

 

 

草加くんはここから長いリハビリ生活に入ります、順調に進んだとしても完全回復、実戦復帰となるのは来年の夏か秋になる予定となっています。なので今季はとなりますが草加くんの今後の野球人生を考えれば保存療法よりも手術でが正解だと思う、リスクもあるので簡単に手術での治療は決断できる事ではないが保存療法より成功例を多く聞くのでそう考えます。

 

複数の医師の診断結果、そして監督から時間が掛かっても将来のためにとの言葉もあって草加くんは当初の保存療法での治療から手術での治療へとなった。ドラゴンズでは上位指名で入団して1年目は治療に専念した投手は過去に何人もいる、大野雄大投手もですし落合英二コーチ、吉見一起さんとかね、彼らは治療後からの活躍でチームの主力へとなっている。

 

肘を痛めたからといって草加くんの評価が下がる事はないだろう、故障は残念であるのはあるけど、このレベルの才能をまた獲得できるかといえば不透明、指名は失敗なんて書かれたりもだが私は指名できて良かったと今も変わらずだ。有力なエース候補、少し先の未来で草加くんの力は大きなものになると思う、とにかく焦らずしっかりで、復活のその時を楽しみに待ってます。

 

 

Agreスタジアム北谷のグランドに2月1日、ホーム仕様のユニホームを着用した1軍2軍の選手、首脳陣やスタッフが集合しての記念撮影、バックスクリーンのビジョンには今季のチームスローガンとなる勇龍突進の文字も。この後にキャンプ開幕のセレモニーとなり立浪監督が挨拶の中で目指すは優勝と決意表明、その目標に向けた一歩目がここからとなりました。

 

初日ですけども一番目立ってたの根尾くんかな、その姿は期待感を高めるもので今年はと感じさせてくれるものがありました。まずは無事にキャンプ完走だな、そう出来れば開幕1軍も見えてくるだろうし1年フルに1軍というのもあり得る、楽しみですね。

 

 

今年の春季キャンプ、日程は2月1日から25日での開催、休日は2月5日・9日・14日・19日。キャンプ中の対外試合ですが練習試合、読谷組が2月10日に沖縄電力戦、11日は赤間でのサムスン戦、16日と22日に阪神2軍戦。

 

北谷組の練習試合は2月12日に宜野湾でDeNA横浜戦、17日もDeNA横浜戦で18日は浦添での東京ヤクルト戦、21日は千葉ロッテ戦の予定。オープン戦もキャンプ地の北谷で3試合、2月23日にオープン戦の開幕となる広島戦、24日は東北楽天戦で25日は阪神戦となります。

 

春季キャンプですが今年もユーチューブのドラゴンズ公式チャンネルで無料配信が行われてます、今年は昼頃にあった配信休止時間は無くで一日通しての配信に、北谷が中心となるが読谷の方もで練習試合も見ることができるそうだ。配信ですが休日は休止、リアルタイムでなくてもフルサイズの配信済み動画を見れますし、ダイジェスト版などもありその日のキャンプの様子を知る事ができます。

 

 

この2月でどういう事が見えてくるでしょうかね、今年は新戦力も多いですから注目ポイントがいっぱいです。春季キャンプでは良い競争が行われチーム戦力の底上げをここでと出来ればです、目指すは球団2度目となるリーグ優勝からの日本一、そこに向けた第一歩、良い準備となる春季キャンプとなればですね。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。