12月20日のドラゴンズ、ナゴヤ球場では福敬登投手や竹内龍臣投手らが自主トレです。福くんと竹内くんは現在リハビリ組に入ってる選手、リハビリ組に入ることになった原因の方、福くんは秋季キャンプ初日に肋骨を疲労骨折、今月16日にネットスローを再開し19日にはキャッチボール、骨折した部分は完全に繋がり順調に回復しているそうです、良かったですね。

 

もう1人、竹内くんも疲労骨折です、右肘となります。昨年の夏に痛めオフに育成契約へ、回復に努めて来ましたが11月15日に手術を受け治療、手術は無事に終了し術後の経過は良いようです、こちらも一安心、まだ時間が掛かりますが完治しての復帰を待ちたい。

 

 

福くんと竹内くん、リハビリ中の2人の自主トレ、やれることが限られて同じことばかりで単調なものになりがちですが、スタッフの方々が工夫しリハビリのトレーニング方法を考えてくれるそうだ、これによりリハビリも楽しく行えているそうです。

 

この日に2人がやっていたのはフライングディスクを使用してのトレーニング、スタッフが投げたフライングディスクを約50メートル走ってキャッチ、約30分間これを続けていたそうだ。竹内くんは、「体の使い方を意識しました。疲れましたけど、楽しかったです」と話した、福くんは「リハビリ組でも楽しみながら取り組めるトレーニングメニューを考えてもらってありがたいです」とスタッフに感謝。

 

ナゴヤ球場での自主トレですが竹内くんはこの日で打ち上げ、年末年始は北海道へ帰省し母校の札幌創成高校などでトレーニングする予定だそうです、よいお年を。

 

 

自主トレの話題をもう1つ、根尾昂内野手が鳥取にあるトレーニング研究施設、ワールドウィングで行っている自主トレを20日、公開しました。根尾くんは現在、ワールドウィングの小山裕史代表の直接指導を午前9時半から夕刻まで受けている、この時間は大変有意義な時間となっていて、根尾くんに大きな変化が出始めているという、小山代表はそれを大文明開化と例えました。

 

 

実績のある指導者、初動負荷トレーニングで知らるワールドウィングの小山代表、山本昌さんや岩瀬仁紀さんにイチローさんとか、数多くのプロ野球選手が小山代表より学び、鍛え、長い年月を第一線で活躍している。この鳥取のワールドウィングはオフシーズン、自主トレの聖地ともなっています。

 

その小山代表が現在の根尾くんについて、「大きな変化が起こると思います。話し合って、やりたくてもできなかったことの原因が分かりました。昂にとっての大文明開化、来年はそれが起こっていく年になります」と断言。そして、「スピード、タイミング、爆発力とも優れている。これまで解き放てなかったそれらが解き放たれます」と続けた、さらにそこから70%のグレードアップもあるという。

 

ワールドウィングで20年オフから指導を受けている根尾くん、「自分の体が思うように動いていない、そこの動作の改善を目的にワールドウィングへ来ています。今回で原因が分かり、改善点が見つかりました、まだ始まったばかりですが、凄く良い感じです」と既に手応えはある、今後は打撃の改善も行うそうです。真の開花、そこへ向け芽吹き始めた根尾くん、大きく期待です。

 

 

知って驚きましたが立浪監督、おじいちゃんになられたそうですね、誕生のお孫さんですが女の子、少しの時間だったようですが会うことができたそうです。立浪監督は、「皆さん孫は可愛い可愛いって言われるんですけども。非常に、やっぱり、可愛いです」と喜びの言葉です、お孫さんの無事誕生、おめでとうございます。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。