8月4日の中日スポーツ、この日もオリンピックの記事が多数掲載で1面&22面は金メダルの文字、体操男子種目別鉄棒で橋本大輝選手が金メダル、離れ技なども凄かったけど着地がきれいで素晴らしい、あれだけの演技の最後にピタッと止まれる、そこからの笑顔もいいね、拍手です。

 

 

そしてこちらも良い笑顔でした、ボクシング女子フェザー級の入江聖奈選手、日本ボクシング女子初の金メダルです。入江選手は出入りが速く回転の良い攻め、弾むような動きで相手を圧倒していきます、常に元気で楽しそうなのも印象に残りました、素晴らしいボクシングでした。

 

目標はオリンピックで金メダルをとって君が代を流すこと、初出場の大舞台でその目標を達成しました。ボクシングは大学までと決めているそうでこのオリンピックが最初で最後となりそう、今後は就職活動へとなります。入江選手はカエルが大好き、なのでカエル関係の就職先を探しているという、もしくはゲーム関係でを狙っているそうだ、希望する就職先に決まると良いですね。

 

この日にメダルはもう1つ、レスリング男子グレコローマン77キロ級で屋比久翔平選手が銅メダル、屋比久選手は沖縄県出身選手としては初の個人種目メダリストとなりました、おめでとうございます。

 

 

男子サッカー。準決勝戦でスペインと対戦し1-0での敗戦、延長後半10分にゴールを決められてしまいました。最後の最後まで攻めていき終了間際にはゴールキーパーも含め全員攻撃に出たが得点できず、この負けで決勝進出は叶わず3位決定戦へ、悔しいですが切り替えて銅メダルを決めてもらいたい。その3位決定戦は6日、対戦はメキシコです、勝利しメダリストになって大会を終えましょう。

 

 

プロ野球はオリンピック開催によるリーグ戦休止期間中、2軍戦は続けて行われてますが1軍の公式戦はお休みとなってます。このため1軍では非公式戦のプロ野球エキシビションマッチを開催中、ドラゴンズは8月3日、バンテリンドームで千葉ロッテマリーンズと対戦、その結果は5-2で負けました。

 

 

この試合のスタメンは、①京田陽太(遊)②岡林勇希(中)③高橋周平(三)④ダヤン・ビシエド(一)⑤福田永将(指)⑥マイク・ガーバー(右)⑦堂上直倫(二)⑧木下拓哉(捕)⑨伊藤康祐(左)です。

 

先発は勝野昌慶投手で5回を投げ被安打8失点5の奪三振2与四球2。勝野くんは1回表、四球から2塁打でピンチとし犠飛で先制を許す、ここからサードゴロアウト間での失点とタイムリー2塁打で3-0、立ち上がりに失敗です。2回表は三者凡退で3回表も無失点、立て直して行けれればでしたが4回表に1死から四球と内野安打でのピンチをタイムリーに犠飛で5-0、試合をつくれませんでした。

 

 

得点ですが5-0で迎えた5回裏、千葉ロッテ先発の佐々木朗希投手から唯一の安打となる4番ビシエドくんのヒットと5番福田くんが死球で2塁1塁、6番ガーバーくんはセカンドゴロ併殺で2死3塁となったが7番直倫くんの打席、ここでドラゴンズから6月にトレードで移籍の加藤匠馬捕手が捕逸し5-1、相手バッテリーミスで1点返します。

 

2得点目は8回裏、5番福田くん6番ガーバーくんが連打で攻めてのチャンス、ここを7番直倫くんがレフトへのタイムリーで5-2、この試合の得点はここまで。2軍から岡林くんと伊藤康祐くんが1軍に合流してきましたがこの試合ではノーヒット、次戦では何とか1本と期待です、後半戦の起爆剤となってもらいたい若手、この1軍チャンスを掴んでもらいたいです。

 

 

継投は岡田俊哉投手・田島慎二投手・福敬登投手・又吉克樹投手。岡田くんは5-1での6回表、1回を投げ被安打0失点0の奪三振2、見逃し三振・空振り三振・セカンドゴロでの三者凡退です、前回登板に続く好投と後半戦への期待が高まります。

 

田島くんは7回表に登板し1回を投げ被安打1失点0の与四球1、福くんは8回表に登板で1回を投げ被安打1失点0の奪三振2、又吉くんは9回表の登板で1回を投げ被安打0失点0の奪三振1与四球1、継投は無失点でのリレーです。

 

この試合での登板はありませんでしたが2軍からドラフト2位ルーキーの森博人投手が1軍に合流しているそうです、森博人くんは初の1軍、登板が楽しみですね。プロ野球エキシビションマッチの次の試合は4日、バンテリンドームナゴヤで千葉ロッテマリーンズ戦です、非公式戦とはいえ連敗となっているので勝ちたいですね、頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。