2月5日のドラゴンズ、沖縄春季キャンプ2021は第1クールを終え本日は春季キャンプ初の休日、明日6日からは第2クールとなります。第1クールの最終日、北谷町のアグレスタジアム北谷でキャンプを行う1軍の北谷組、キャンプインから何事も無く順調に進んできてましたがブルペンでの投球練習中に濱田達郎投手が右足を捻るアクシデント、立ち上がることも出来ない状態となり病院へとなりました。

 

 

診断の結果は右足関節捻挫、腫れが酷い状態で腫れが引いてから再度診察を受け、その後に復帰へ向けたスケジュールを組むとなりました。濱田くんは第2クールから2軍がキャンプを行う読谷村にあるオキハム読谷平和の森球場での読谷組へ、そこのリハビリ組に入ることが決まったようです。そして、交代で三ツ間卓也投手が1軍キャンプ北谷組へとなるそうです。

 

濱田くんの捻挫、元気に練習してたんだけど転倒して自分では立てなかったので心配ですね、とにかく一日も早く治ればです、まだまだシーズン長いですから次のチャンスに向けしっかり準備してもらいたい。そして、やって来たチャンスを三ツ間くんには掴んでもらいたい、第2クールからは実戦形式の練習が増えてくるのでしっかり結果を残してアピールです。

 

 

その明日からの第2クール、北谷組ではシート打撃と1軍対2軍の紅白戦が行われますが、その日程が決まったようです。第2クールは2月6日から9日、北谷組のシート打撃は7日、紅白戦は9日に行われます。11日からの第3クールでは対外試合もとなります、第2クールのシート打撃と紅白戦がそこへ向け大事なもとなってくる、チーム内での競争もより熱くとなってきそうです。

 

紅白戦は与田監督がキャンプ直前に話していたが1軍対2軍でのガチ対決の紅白戦、お試しゲームではない気持ちの入った戦いを希望しています。今年最初のゲーム、1軍も2軍も状態の良い選手は多いので面白いことになりそうです、楽しみですね。

 

 

沖縄春季キャンプ2021での初休日、ドラゴンズは厳しい新型コロナ感染予防対策を行っていて外食は禁止、外出も限定的にしか出来ず練習以外は宿舎の自室で過ごすことが増えます、練習でもウエイトトレーニングなどはマスク着用だそうだ。そして宿舎も全選手が個室に、若い選手とかは2人部屋だったりしますが今年は1人の時間が多くなってるそうです。

 

たぶん休日返上で練習を行っている選手がいるはずですが、こちらの情報も取材制限から誰が練習してたとかがその日のうちに分かることも少ない、こういう状況ですから仕方ないですけどね。

 

 

京田陽太内野手、昨日4日の練習後ですが第1クールを振り返り初の休日の過ごし方についても話した記事が中日スポーツの3面に載ってました。京田くんは打撃力アップのため、立浪和義臨時コーチから指導を受けています、指導は長時間となることもで大変だが好感触をつかみ始めているという。打撃の他には守備も、荒木1軍内野守備走塁コーチと早出特守もで磨き中です。

 

第1クールの4日間を振り返り京田くんは、「めちゃくちゃきついです。第1クールでこれだけパンパンなのは5年目にして初めてです」と話した、フル試合出場ができるだけの体力を持つ京田くんがきついと感じる練習量となっているようだ。

 

そして初の休日について、立浪コーチと二人三脚で進めている打撃への取り組み、かたちになり始めていることから、「練習します。しっかり自分のものになるように、グランドに行く予定です」と休日返上での練習を予告した。この練習が行われたかどうかは取材制限で分からないですが、コンディションに問題が出てない限りは間違いなく行われているものだと思ってます。

 

 

このキャンプが終わって、京田くんもだが根尾昂内野手、岡林勇希外野手、立浪コーチが現在強化指定選手扱いとしているこの3人がどう変わって行くのかが興味深い。他に野手では石垣雅海内野手、ルーキーのドラ6三好大輪外野手も要注目です、ここに来て三好くんの評価がもう一段上がった感じ、今後が楽しみですね。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。