6月24日のドラゴンズ、本拠地ナゴヤドームでDeNA横浜ベイスターズとの試合、その3連戦の第3戦が行われ6-1でドラゴンズ敗戦、このカード勝ち越しとは出来たが3タテならず。最下位から一気に3位へ浮上したドラゴンズでしたが順位は5位へ転落、一日Aクラスに終わったが711日間も立ち塞がられたAクラスの壁を一旦は破った、次はもっと先へと留まる事、チャレンジは新たなステージとなる。

 

 

昨日24日の対横浜戦、予告先発は山井大介投手、登録即登板、6月12日の樂天戦以来の先発です。スタメンは①藤井淳志(中)②堂上直倫(遊)③ソイロ・アルモンテ(左)④ダヤン・ビシエド(一)⑤福田永将(三)⑥スティーブン・モヤ(右)⑦高橋周平(二)⑧木下拓哉(捕)⑨山井大介(投)となりました。

 

この試合のスターティングオーダー、大島洋平外野手の他に平田良介外野手そして京田陽太内野手とレギュラークラス3選手の名前がありません。22日の試合で受けた死球による負傷で大島くんは前の試合に続き2戦目の欠場、23日の試合で受けた死球による負傷で平田くんも欠場となってしまいました、2人の早期復帰が望まれます、お大事に。そして京田くん、打撃不振からスタメンを外れたようです、頑張れ。

 

 

先発の山井投手、7回を投げ被安打5失点1の奪三振4で勝ち負け付かず。序盤1回表2回表はピンチもと立ち上がり苦戦しましたが以後は好投、6回表2死に敵軍主砲の筒香選手にソロホームランを打たれてしまっての1失点のみ、試合はしっかりつくったので援護出来ればだった、降板後に山井くんが背負っていた負けを消す事しか出来なかったのが残念だ。

 

山井くんは「調子は悪くなかったですが、良かったといっても1-0と負けてる場面で代わってしまった」と登板を振り返る、「バントのミスがあって、何とか抑えたかったが結果中に入ったとこを打たれてしまった」と続けた、2度の送りバント失敗と失投による被本塁打、この2つを山井くんは悔やみ反省する。特にバント、「打席に立つ以上、野手のリズムがある。2打席連続で失敗では、リズムが掴めなくなる」と猛省。

 

 

この試合での攻撃、ビシエドくん3安打の猛打賞でアルモンテくんモヤくんが2安打のマルチ、チャンスはつくれてますが決めきれず10残塁とチグハグ、そこにこのバントの失敗も大きく絡む。

 

犠牲バントも簡単に決まるもんではないですが戦法として成功確率が高い一手、アウト1つと交換しても攻撃を優位に進めたいわけですから失敗すれば攻撃のリズムは悪くなります、山井くんは無死1塁と無死2塁1塁の場面でのバントを2回続けて失敗、決めれれば勝ち星に繋がった可能性は大きいので悔やまれます。そしてもう1つ悔やまれるプレー、アルモンテくんの2塁牽制死、これは勿体無い、残念です。

 

 

先発山井くんからの継投は鈴木博志投手・田島慎二・木下雄介投手。8回表は鈴木博志投手で1回を投げ被安打1失点0の奪三振1、入りで高城捕手を見逃し三振に仕留めたが続く神里選手にフェン直の2塁打を打たれ1死2塁のピンチとしてしまう。しかし後続を断って無失点、代打中川大志選手をファーストファールフライに打ち取り2死、ソト選手をセカンドゴロに仕留め3アウト、踏ん張りました。

 

 

ドラゴンズの得点は1得点、山井くんヒロシくんとで最小点差を守って運んだ試合、1-0で迎えた8回裏の攻撃での得点です。先頭3番アルモンテくん、この回から登板のパットン投手から四球を選び取り無死1塁、続く4番ビシエドくんがライトへのヒットを放ち無死3塁1塁となっての場面。5番福田くん、初球のスライダーで打ち取られショートゴロ、このアウト間に3塁走者がホームインの1点、これだけです。

 

この1点で先発山井くんの負けは消滅、ここからサヨナラを狙ってと連勝継続の希望が出たのだが直ぐに消えてしまう。とにかく繋がりが悪い、この場面もショートゴロアウト間での1点の直後にはモヤくんがヒットで1死3塁1塁と再びチャンスに、しかし続く周平くんがセカンドゴロで3塁走者福田くんがホームアウト、ここで勝ち越せてたら結果が違うのかもだが‥この後を考えると1点のリードでは無理かな。

 

 

1-1と同点で迎えた大事な9回表でしたが‥田島投手は3分の1を投げ被安打4失点4の奪三振1で敗戦投手。入りで筒香選手を三振に仕留め良いなと思ったとこから激しく炎上、宮崎選手・乙坂選手・柴田選手に連打され1死満塁、ここを関根選手が走者一掃のタイムリーで4-1、ブチ壊しです。大変残念な結果で心配な内容の投球で降板、不安定、どうしたタジマ、前の試合の好投は何だったのか。

 

回の途中での継投、9回表1死3塁からは木下雄介投手で3分の2を投げ被安打1失点1の与四球が1。入りで高城捕手に四球で出塁を許し盗塁も決められ1死3塁1塁、ここを神里選手に2点タイムリーを打たれ失点は田島くんとワリカンで1点持ち、これで6-1、相手に勢いが出てたんで延焼してしまった。もうね、ここでほぼゲームセットです、9回裏あっさり3人、負けました。

 

 

そんな嫌な結果、イライラが続く24日が終わろうかの時間。大きな日の丸が広がり、君が代をサムライブルーの代表選手達が力強く歌う、ロシアW杯グループリーグH組第2戦、日本対セネガルが6月25日の日本時間0時キックオフ、共に初戦を勝利しグループリーグ突破のため勝ち点3を目指し激突です。

 

燃えましたね、大興奮の90分でした。セネガルに先制され先行されていくが2度追いついての引き分け、勝ち点3欲しかったですが勝ち点1を得て4としグループ1位を死守です、立ち上がっての拍手。

 

 

試合は前半11分に先制を許す失点、ミスでしたので残念でしたが前半34分に追いつく。柴崎選手のセンターサークル辺りからのロングパスをペナルティエリアへ走り込んだ長友選手が受けドリブルで切り込み乾選手へパス、これを乾選手が決め同点!ナイスですね、素晴らしいゴールだった。

 

次は先手を取ってと願ったが後半26分に失点、また追うかたちとなる。この失点直後に本田選手を投入し更にもう1枚で岡崎選手、この交代が当たる、後半33分に大迫選手からのクロスを相手DFと競り合ったが合わずボールはこぼれフリーの本田選手の前へ、これを冷静に確実に決め2-2、よく決めた、本田選手はW杯3大会連続ゴールです、凄いですね。

 

この後半、日本が押してたんで勝ちたかった、ここ残念ですが強豪セネガルに追いつき同点は良かったと思う。これで決勝トーナメント進出へ前進とはなりましたが決定ではない、次はポーランド戦、ポーランドは敗退決定だが勝ちを狙ってくるだろう、これまで同様に恐れず攻めましょう、引き分ければ自力で進出を決めれますが狙っては危ない、勝って進む強い意思、そういう戦いに期待です、頑張れ日本。

 

 

さあ、明日からのドラゴンズ、今週は26日から神宮球場での対ヤクルト3連戦、29日からはナゴヤドームで対巨人3連戦です。今週の初戦、明日26日の予告先発は小笠原慎之介投手と発表されました、慎之介くんは2軍での再調整後は良い投球が続いてます、なので今回もと期待です、連敗阻止をお願いします。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。

 

 

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