ブログネタ:もう絶対にやりたくないこと
人にはいえないあれこれw
2歳の男の子が1日40本喫煙、
母親は悲嘆も父親は「何が問題かわからない」。
(ナリナリドットコム - 05月27日 11:23)
この男の子は、南スマトラ州の漁村に住む2歳のArdi Rizalくん。30歳の父親と26歳の母親の間に生まれたArdiくんは1日40本を吸うヘビースモーカーで、問題意識を感じていない父親が1歳半で与 えてから、彼はタバコを止められなくなったらしい。英紙サンなどにはおもちゃの車にまたがりながら、大人顔負けにタバコをくゆらせるArdiくんの写真が 掲載されており、その貫禄ある姿はもはや2歳の子どもには到底見えない。
今では、両親がタバコを与えないと、Ardiくんは叫ぶなどの癇 癪を起こし「壁に頭をぶつける」行動に出るほど。母親はArdiくんの喫煙を好ましく思っていないようで、「彼は完全に中毒だ」と泣いて話したと、サン紙 は伝えている。また、Ardiくんが「フラフラして病気みたいだ」と話すのを母親は聞いているため、我が子の体が心配なようだ。
ところ が、彼にタバコを教えた父親は「私には、とても健康に見える」と全く問題を感じていない。サン紙によれば、インドネシア当局からは「彼のタバコを止めさせ るなら、家族に車を買い与える」と考えられない提案がなされるほど、Ardiくんの喫煙は周囲からも問題視されている様子。それでも、父親は「何が問題か わからない」と語り、彼の喫煙を止めさせようという意識はないらしい。
英紙デイリー・メールでは、子どもの喫煙率が高いインドネシア社会 の問題を指摘している。インドネシアでは3歳から15歳の子どもの25%に喫煙経験があり、その内3.2%はヘビースモーカー化しているそう。また、5歳 から9歳に限ると、2001年時点で喫煙経験のある児童は0.4%だったのが、2004年には2.8%へと急増しているという。2009年にはインドネシ アでも健康増進法が制定され、さまざまな対策には乗り出しているが、同紙は「禁煙メッセージを伝えるのは、世界第3の消費国には難しい」とも。
Ardi くんの喫煙シーンはメディアだけでなく、YouTubeにも複数の動画が投稿されている(※削除されては投稿されている状態)。タバコを器用に操り、口か ら煙を吐く姿は完全に違和感を覚えるが、途中何かを指さして見せた笑顔は、無邪気な2歳の男の子そのものだ。なお、動画のコメント欄には「世界最悪の両親 だ」「間違いを助ける必要がある」などの声が並び、閲覧者は軒並み嫌悪感を抱いている。
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