ブログネタ:ラジオって、よく聞く?
一時期よく聞いておりました
ごまかし上手は仕事上手?
2月28日 19時53分
-
- 『上司やクライアントの見る目が変わる ごまかしの心理術』
- 内藤 誼人
- ダイヤモンド社
- >> Amazonで調べる
「大丈夫、あなたは病気なんかじゃありませんよ」
「アハハ、あなたは100歳まで生きますよ」
「腫瘍は腫瘍でも良性ですから、問題ありませんよ」
などと励まし、勇気づけるのです。優秀な医者であればあるほど、このテクニックに秀でているそうです。お医者さんはどこか誠実でマジメなイメージがありますが、ごまかし上手でなければやっていられない職業なのです。
いや、医者の世界にかぎらず、どの分野においても「ごまかし上手」でなければ、生き残っていけないのが実情ではないでしょうか。自分のホンネや感情に素 直にしたがって仕事をすることは大変危険です。やりたくない仕事をふられた時に「そんなこと、私の仕事じゃありません」とつっぱねるのは、大人気ないこ と、このうえないからです。
ごまかしのテクニックとして次のような話があります。
不動産のセールスマンは、自分が不利になるような欠点を、わざとお客に申告することがあります。なぜ、そのようなことをするかというと、その他のより大きな欠点について目くらましするためです。
「間取りが広くて、いい物件なんですけど、駅から少し遠いですよ」と告げてその物件を紹介すると、お客は「少し遠い気がするけど、たいしたことじゃな い」と安心するのです。このようにして、例えば日当たりが悪いことや、夏場は夜に暴走族が走り回るといった欠点をごまかすことができるのです。
これは心理学的に「両面呈示法」と呼ばれる説得技法。説得者にとって都合の悪い情報を1、2個入れておくことで、相手を安心させるテクニックです。
南カリフォルニア大学のマイケル・カミンズ助教授は、学生にボールペンの広告を読ませる時に、「書きやすく、インクも出やすく、持ちやすくて、品質もい い」といったポジティブなことばかりが書かれた広告と、「プラスチック製だが、書きやすくて、値段もてごろ」といった欠点を含んだ広告を作りました。
その結果、欠点も申告されている広告は、約6倍もの好意的な評価がくだされました。私たちは、欠点をきちんと申告されると、その人のことを信用してしまうようです。
このデータからわかるとおり、大きな欠点を目くらましするためには、あえて小さな欠点を自分から申告してしまった方がいいのです。ビジネスの世界でも使いたいテクニックですね。
■関連リンク
・WEB本の通信社(WEB本の雑誌 )→記事一覧
- NOと言える余地を残すお願いの仕方
- 海外旅行中の病気、男女で傾向に差=スイス研究
- ついに登場! 難病をも癒す!?「SACHIEエネルギー」
- やっぱり効果あり?風邪にはネギという言い伝え
- 【女性編】解消したい煩悩ランキング
- 【女性編】仕事で言われるとついイラッとするフレーズランキング
- 【男性編】仕事で言われるとついイラッとするフレーズランキング
- 「低体温」は「うつ」を誘発しやすくなると専門家