自分を街であらわすと? ブログネタ:自分を街であらわすと?

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中国で銀行強盗事件が起きにくい理由

 中国では銀行強盗が発生しにくいといわれている。理由の一つには、銀行の建物の構造が挙げられる。防弾ガラスと鉄板入りのカウンターで仕切られた受付の向こう側にいる銀行職員に普通の銃や刃物を向けたところで全く意味がない。

 もう一つは、銀行の現金輸送車の護衛の程度が全然違う。迷彩服を着た現金輸送専門のガードマンが、なんと自動式の散弾銃を持って立ち会う。対抗するには同程度の火器と人員とを準備しなければならない。

 警察が銀行強盗に敏感になった結果、犯罪組織も銀行強盗を敬遠している。割に合わないらしい。結果として、本当にお金に困った人間が単発的に銀行を襲うことになるが、大抵すぐに捕まってしまう。

 そして最後に、銀行の警備員の存在は大きい。どんな小さな銀行にも武装した警備員がいるのだが、持っている武器もとい警棒が時に恐過ぎる。トゲ付の鉄製の警棒だったりするのだ。

 北京の中国銀行の警備員に、その警棒について聞いてみた。
――これって恐ろしい警棒ですよね?
「そうか?別に恐ろしいとは思わんが」
――確かに銀行強盗の方がよっぽど恐ろしいですよね
「そうだな。奴らは恐ろしい」

 写真は警備員が使っていた、「狼牙棒」と呼ばれるトゲ付の鉄製の警棒。