ブログネタ:携帯打つのは右手?左手?
両打ち
基本利き手の右だけど…
まばたきする間もないぐらいのアグレッシブな態勢と、息を呑むほどに流麗かつ強靭なアプローチで、エースのカードばかりを次々に繰り出してくる
“攻め”の13曲。20周年ラウンドを越えて新たなステージに力強く足を踏み込んだB'zは、これまで以上に守ることを知らない
勇壮さと飽くなきチャレンジ精神をもって、すさまじくエネルギッシュでタフなアルバムを創り上げた。
いったい、何がこれほどまでにふたりを駆り立てるのか?かねてから“成熟”という言葉を好まず、“少しぐらいアオ
いほうがいい”と語り続けてきた彼らだが、今作『MAGIC』はB'zのフロンティア魂が痛烈なまでに、120%のパワーで炸裂しているの
だ。
もちろん、その予兆がなかったわけではない。「イチブトゼンブ/DIVE」、そして「MY LONELY
TOWN」という2作のシングル盤では、彼らが新たな創造的シーズンを迎えていることが、非常に強い意志をもった形で伝わってきていた。しかし、そこでわ
れわれが想像しえたこと以上の斬新さと鮮鋭さを兼ね備えた、いわば“B'zのニュー・スタンダード”とも呼べる楽曲たちが、本ア
ルバムからは高らかに鳴り響いている。可能性を探求し続ける、そしてそれを体現し続ける――。言葉にするのは簡単だが、それ
を遂行することの凄さは、『MAGIC』を聴いてこそ理解できることだ。
それを象徴するのは、やはりタイトル・チューンである「MAGIC」だろう。他力本願的に使われる“マジック”という表
現を、“自分自身の力でしか起こしえない、奇跡のような現実”という形に昇華させて謳ったこの楽曲は、まさに日和ることを知らな
いB'zの精神性と行動力が、そのまま焼き付けられているのだから。この楽曲と、アルバムの導入部となるギター・インストゥルメンタル曲の
「Introduction」から溢れる気迫は、『MAGIC』というアルバムに彼らが注ぎ込んだ気概をもっとも端的に物語っている、といえるのではない
だろうか。
多彩なギタープレイと豊かなメロディー、そして“人と人との繋がり”を深奥な筆致で紡いだ詞世界とソウルフルなボーカル
――。そこで織り成された楽曲は、どれもが胸を撃ち抜き、心を惹き付けてやまないものばかり。で、そのうで、1曲特筆してお
きたい作品がある。それは、「TINY
DROPS」だ。ピアノを基調としたメロウなナンバーだが、切なくも美しいギターの音色、B'zとしては珍しい“レクイエム”的
な歌世界は、どうしようもないぐらいに胸が締めつけられ、なんともいえないぐらいの感涙を誘われる。圧倒的な“攻め”のアルバム
であることは確かだが、その中にも“深くジェントリーな豊潤さ”を湛えていることは、ぜひお伝えしておきたいところだ。
新しい夜明け、そして新たなるステージ。21年目のB'zが全身全霊をかけて創り出した、音楽のマジック。そのリアルさに夢中になれることに、あなたは至福を感じることだろう。
MAGIC【初回限定盤(DVD付)】
|
|
MAGIC【通常盤】
|
松本孝弘
3月27日生まれ。大阪府出身
ギター及び、作曲、プロデュースを担当
稲葉浩志
9月23日生まれ。岡山県出身
ボーカル及び、作詞を担当
『待望の未発表新曲がついに登場!長崎・軍艦島で撮影のPVも!!』(2009/10/14)
■ドラマ主題歌特集
『この夏も話題作が満載☆2009年 注目の夏ドラマ&主題歌はコレ!!』(2009/07/08)
■クリスマスソング特集
『今年の冬に聴きたいラブソング&一緒に過ごしたい人は!?』(2008/12/03)
→そのほかの特集・インタビューはこちら