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男泣き!ロッテ・ボビー、最後のスピーチ

(サンケイスポーツ - 10月07日 08:04)

サンケイスポーツ

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 (パ・リーグ、ロッテ5-2楽天、23回戦、楽天12勝11敗、6日、千葉)今季限りで退団するロッテのボビー・バレンタイン監督(59)が6日、本拠 地最終戦の楽天23回戦(千葉マリン)に5-2で勝利。試合後、涙ながらに日本語のスピーチでファンにあいさつを行った。


 人目もはばからず、男泣きした。バレンタイン監督が激しく降り続く雨のなか、2万9392観衆の前で最後のスピーチ。約5分間、日本語で地元・千葉のファンに別れを告げた。


 「これが僕の最後のスピーチ。だから、日本語で話します」


 2004年にロッテ監督に復帰。05年には31年ぶりの日本一にも導き、そのさい配は“ボビー・マジック”といわれた。しか し、契約最終年となった今季は球団との確執などもあり低迷。「一番楽しめなかったシーズン。悔いが残る」と言葉を絞り出した。


 ただ本拠地最終戦は胸のすく快勝だった。監督就任当初から起用し続けてきた今江が、八回に決勝打。最後は、02年の米大リーグ・メッツ時代を含め8年間も指導した小宮山を、九回二死からマウンドに送るこれ以上ないシナリオを実現させた。


 「永遠に千葉ロッテマリーンズを忘れません。愛しています。本当にありがとう」


 最後にグラウンドを1周し、3度胴上げされた。スタンドの「ありがとう!!」の大歓声と、ボビーの瞳からあふれる涙は、止まらなかった。

ありがとうボビー、ロッテ感謝の逆転勝利

(日刊スポーツ - 10月07日 10:03)

日刊スポーツ

セレモニーで場内1周するバレンタイン監督(撮影・柴田隆二)
セレモニーで場内1周するバレンタイン監督(撮影・柴田隆二)
<ロッテ5-2楽天>◇6日◇千葉マリン
 ありがとうボビー。今季限りで退団するロッテ・バレンタイン監督(59)が本拠地最終戦で、涙を浮かべながらファンに惜別の詩を送った。これま で英語のスピーチを貫いてきたが、日本語で感動のサヨナラセレモニーを演出した。試合も「ボビーチルドレン」たちが、同点で迎えた8回に一挙3点を奪う猛 攻で楽天に逆転勝ちした。
 ボビーが涙で千葉マリンのファンに別れを告げた。小雨が降りしきる中、自ら作った詩を朗読した。「永遠に僕のほおは千葉の風を感じています  ロッテの応援歌が僕の耳の中にあります ファンの皆さんの愛が僕の心の中にあります 永遠に僕は千葉ロッテマリーンズを忘れません 愛しています」と、流 ちょうな日本語で感謝の思いを口にした。これまで自分の日本語が正確に解釈されないことを嫌い、公の場では英語を貫いてきた。だが「世界でイチバン」と言 うファンを前に、最後は必死に考えた日本語で伝えた。
 波瀾(はらん)万丈の7年間だった。05年に31年ぶり日本一へ導いたが、その年のオフに4年総額20億ともいわれる大型契約を結び直したこ とで、フロントとの亀裂が生じ始めた。ロッテ本社の経費節減の方針もあり、昨年12月にフロントから異例ともいえる今季限りでの退団を通達された。
 開幕直後からフロントとの確執が取りざたされ、少なからずチームにも影響を及ぼし、今季は開幕直後から低迷した。結局1度も浮上することな く、2年連続Bクラスとなる5位に終わった。「今まで監督を経験した中で今年が一番楽しめなかった。球団と現場が1つにまとまることが出来なかった。悔い が残るが、その責任はすべて自分にある」と潔く非を認めた。
 その一方で、指揮を執った95年の1次政権と04年からの2次政権合わせて7年間で、通算492勝449敗23分け。万年Bクラスだったロッ テを日本一へと導き、観客動員数も昨年は初の160万人を突破するほどの人気チームに立て直した。才能ある若手を積極的に起用した采配は「ボビー・マジッ ク」として日本球界に刺激を与えた。
 監督によって見いだされたチルドレンたちが、この日も土壇場で集中力を発揮した。同点で迎えた8回、2死後から「和製大砲」として育てられた 大松が二塁打でおぜん立てすると、05年日本一の立役者、今江が勝ち越しに左適時二塁打をマーク。今江は「監督がいなければ今の僕はなかった。本当に感謝 しています」と、人目もはばからず男泣きした。
 最後は選手たちによって3度胴上げされ、来季監督に昇格する西村ヘッドコーチとがっちり握手を交わした。ボビーが築いた礎は引き継がれる。【鳥谷越直子】