ブログネタ:電車内の化粧、アリ?
オンナの聖域「化粧」について
知っておきたい基礎知識

撮影/村山史典
見よ、驚愕のビフォア・アフターを。口紅はローズ系でオトナっぽいセクシーさを演出、目ヂカラもアップで、もう「眠そう」なんて言わせない。福田さん主宰の「ひよっこメイクドットコム」http://hiyokko-make.com
ふと思ったのです。女性の化粧法について知りたい、と。コスメ雑誌を開いてみる。目に飛びこんできたのは「“くずれ”を利用しながらベースを仕上げるシフト肌」というコピー。えーと、日本画の技法ですか。わからん…。
こうなったら実際に体験するしかない。というわけで、『DVDで基本のメイク』(晋遊舎)などの著書もある人気メイクアップアーティスト、福田麻実さんを訪ねた。
「女性用のメイクでいいんですか?」
はい。眠くないのによく「眠そうだね」と言われるので、目をぱっちりにしてください。
「じゃあ、まず化粧水と美容液でスキンケアをしましょう。その後、肌の凹凸を目立たなくする下地、ナチュラルな素肌感を出すファンデーションの順に塗ります」
下地とファンデーションは別物なのか…などと感心する間もなく、コンシーラー(しみやニキビ跡などを隠す)、フェイスパウダー(余計な油分を取る)と続く。
アイメイクはパープル、カーキ、紺という3色のアイシャドウを重ね塗り。これがかなりくすぐったい。目頭にパールホワイトを入れ、ビューラーで睫毛(まつげ)をクルンとさせてからマスカラを塗ってもらう。
「ほら、目ヂカラがぐっとアップしましたよ。次は唇にリップクリーム、口紅、グロスを重ね塗り。そして、頬にチーク、目の下にハイライトを入れます」
最後にキラキラの粉をはたいて、ようやく終了。所要時間40分。コットン、指、ペンシル、刷毛(はけ)などを駆使して、じつに20種類もの化粧品を顔に塗ったことになる。正直、こんな複雑な工程は覚えられない…。
今 回は比較的きっちりと仕上げてもらったが、福田さんのレッスン生たちからもヒアリングをしたところ、1回のメイク時間は平均30分、毎月かかる化粧品代が 平均7000円程度。なかには「肌の調子は日によって違うので難しい。どの工程も気が抜けません」(21歳・学生)という陶芸家的なコメントもあった。
いずれにせよ、これを朝のあわただしいなかで毎日やるのは大変。しかし一方で、顔というキャンパスに絵を描くおもしろさの片鱗にも触れることができた。
コスメ市場は約2兆円。なかでも、ここ数年はメンズコスメの販売額が伸びているという。これを機にアタシもメイクデビューしちゃおうかしら。
こうなったら実際に体験するしかない。というわけで、『DVDで基本のメイク』(晋遊舎)などの著書もある人気メイクアップアーティスト、福田麻実さんを訪ねた。
「女性用のメイクでいいんですか?」
はい。眠くないのによく「眠そうだね」と言われるので、目をぱっちりにしてください。
「じゃあ、まず化粧水と美容液でスキンケアをしましょう。その後、肌の凹凸を目立たなくする下地、ナチュラルな素肌感を出すファンデーションの順に塗ります」
下地とファンデーションは別物なのか…などと感心する間もなく、コンシーラー(しみやニキビ跡などを隠す)、フェイスパウダー(余計な油分を取る)と続く。
アイメイクはパープル、カーキ、紺という3色のアイシャドウを重ね塗り。これがかなりくすぐったい。目頭にパールホワイトを入れ、ビューラーで睫毛(まつげ)をクルンとさせてからマスカラを塗ってもらう。
「ほら、目ヂカラがぐっとアップしましたよ。次は唇にリップクリーム、口紅、グロスを重ね塗り。そして、頬にチーク、目の下にハイライトを入れます」
最後にキラキラの粉をはたいて、ようやく終了。所要時間40分。コットン、指、ペンシル、刷毛(はけ)などを駆使して、じつに20種類もの化粧品を顔に塗ったことになる。正直、こんな複雑な工程は覚えられない…。
今 回は比較的きっちりと仕上げてもらったが、福田さんのレッスン生たちからもヒアリングをしたところ、1回のメイク時間は平均30分、毎月かかる化粧品代が 平均7000円程度。なかには「肌の調子は日によって違うので難しい。どの工程も気が抜けません」(21歳・学生)という陶芸家的なコメントもあった。
いずれにせよ、これを朝のあわただしいなかで毎日やるのは大変。しかし一方で、顔というキャンパスに絵を描くおもしろさの片鱗にも触れることができた。
コスメ市場は約2兆円。なかでも、ここ数年はメンズコスメの販売額が伸びているという。これを機にアタシもメイクデビューしちゃおうかしら。
(石原たきび)
