ブログネタ:ねえ、ちょっとグチりたい人、みんなでグチろう
愚痴りたいときはぶちまけるのが一番
っと思いきゃ?
去る1月29日、寒風吹きすさぶ東京の空の下で、ある社会実験が行われました。「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ」(略してヒビチュー)という、このイベン トの趣旨は、普段は言えない妻への感謝や愛の言葉を、公衆の面前で声高に叫ぶというもの。シャイな日本人にはハードルが高過ぎないかと思いきや、意外にも 熱いシャウトがこだましていました。
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「犬に注ぐ半分ぐらいの愛情は俺にもください」と、切なる思いを吐露した還暦のお父さん、フロントをハート型に切り抜いたTシャツ姿で「やり直し てくれよーっ」と絶叫した青年。社会人1年目のフレッシュマンは、研修で一目惚れした相手に「結婚してくれえええー」と吠えてみせました。
どれも聞いているこっちの方が恥ずかしくなってしまうようなメッセージばかりです。でも、どこかふわっとした、温かい気持ちにもさせられるのが不思議なところ。マスコミの注目度も高く、海外からも取材が来るほどの大盛況ぶりでした。
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このイベントを主催したのは、日本愛妻家協会。世界で初めて愛妻家宣言をした日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を名誉会長とする、由緒正しき団 体です。本部は愛妻家の聖地・群馬県の嬬恋村。ヒビチューは、毎年9月に嬬恋で開催されている「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」(こちらの略称はキャベ チュー)の特別ウインターバージョンという位置づけでした。愛妻家協会では、それ以外にもたくさんの活動を展開しています。例えば、早く帰って妻に感謝し てみる「男の帰宅大作戦」、2009年1月31日午後8時9分(愛妻の日、ハグタイム)に、世界同時ハグを提唱する「ハグタイム計画」など。後者では、専 用のHUG MATを作成し、HPで配布もしました。
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そんな愛妻家協会と近い趣旨を掲げる団体がもうひとつあります。名前は全国亭主関白協会。「亭主関白」という看板とは裏腹に、そのモットーは上手に妻の尻に敷かれること。
こちらはJR新橋駅前・SL広場で「オヤジの聖地で妻への愛を叫ぶ」を、毎年9月8日(苦しいパパの日)に開催。ビールケースの上に立ち、妻へ の愛を口にします。2008年12月6日には「先進国苦悩会議 世界亭主サミット」も主催し、先進10か国の亭主代表が東京に集結。シンポジウムでは、妻から笑顔を引き出すための意見と技を交換し「世界中の亭主のため 息排出量を2010年までに半減しよう」という共同宣言が採択されました。
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また、このとき同時に3つの三原則にも批准。そのうちのひとつ「非勝三原則」は、夫婦ゲンカなどのイザコザを解決する究極の対処法とされています。
非勝三原則
1.勝たない
2.勝てない
3.勝ちたくない
さらに、「争わないことが、真の勇者であり、勝者なのだ」とも書き添えられています。どうでしょうか、この潔さ。上手に妻の尻に敷かれることを モットーとする亭主関白協会だからこそたどり着けた、究極の三原則です。その奥深き意味の詳細はHPでも解説されています。HPでは他に、亭主関白の段位 を認定する「関白検定」を受けることも可能。
どちらの団体も、設立の趣旨は世界を平和にする、というもの。暗い話題が多い昨今、こんなにもユーモアをあふれるやり方で、平和を唱えるのって ステキですね。まずは一番近くの隣人に笑顔を。世界平和も、第一歩は家庭から。やっぱり大切なのは愛でしょ、愛。(執筆・編集/mixiニューススタッ フ)
■関連サイト
日本愛妻家協会:http://www.aisaika.org/
全国亭主関白協会:http://www.zenteikyou.com/index.html



