ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】今年の抱負は?
まずは勉強会を成功させる!!!
ポジショニングの技術 仰臥位から30度側臥位のポジショニング
利点:仰臥位では仙骨部を中心に高い圧を受け、完全側臥位(90度)では接触面積が
約1/2になるため部分圧の増加と分散不良が起こります。なので30度の傾斜を
つけることで殿部の接触面積を増やし、体重を分散させることができます。
左側臥位をとる場合(30度傾斜付き枕と長方形枕を使用)
① 体位変換する反対側に体を移動させる。
② 左上肢を挙上しておく。(巻き込み防止のため)
③ 右肩と右大腿部を持って半側臥位にする。
④ 傾斜付き枕の30度面の一辺が脊柱線よりもやや奥に位置するよう配置。
⑤ 長方形枕を傾斜付き枕と並べて置き、下肢を乗せる。(枕と枕の間が開かないよう注意)
⑥ 体位を安定させるために両下肢を広げ、基底支持面を大きくする。
⑦ 下方の肩が圧迫されていないか確認。
→肩が圧迫されている場合は頭部の枕をやや高くし、肩が浮くよう調節する。
また、枕の高さを調節するとき、頭部中央線と脊柱線をまっすぐにすることで、呼吸も楽になる。
⑧ 踵が圧迫されていないか確認。(圧迫がある場合はクッションを挿入)
⑨ その他の圧迫がないか、安楽な体位であるか確認。
普通の枕を使用する場合(枕を2個使用)
② 2つ目の枕は上になる下腿の下に配置する。(枕と枕の間は開けないよう注意)
③ 踵が圧迫されていないか確認。(圧迫がある場合はクッションを挿入)
④ 下方の肩が圧迫されていないか確認。
⑤ その他の圧迫がないか、安楽な体位であるか確認。
※ 普通の枕は傾斜付き枕に比べて角度が付きにくいため、圧が広範囲になってしまう。
褥瘡が出来にくい臀部(座骨部)に圧を集中できない。
座位姿勢とポジショニング
クッション不使用時
90度姿勢
→両坐骨部に高い圧がかかる。
円背姿勢
→両坐骨部と仙骨部の3箇所に高い圧がかかる。
横倒れ
→傾斜側の坐骨部に高い圧が集中する。
クッション使用時(ウレタン、ゲル)
90度姿勢
→両坐骨部にかかる圧がクッション不使用時に比べて範囲が狭くなり、圧も軽減する。
円背姿勢
→褥瘡発生危険圧は現れない。
横倒れ
→傾斜側にかかる圧がクッション不使用時に比べて範囲が狭くなり、圧も軽減する。