昨日は 癌治療の勉強会に行って来ました。


アメリカで数年前調査した犬猫の死亡原因

犬   1位 癌 2位 心臓病 3位 腎臓病

猫   1位 癌 2位 泌尿器疾患 3位 心臓病


何れも 1位は癌でした、人間と同じですね、私たち獣医師も

癌で最後を迎える動物たちに いかに、質の高い時間を過ごさせてあげるかが

最も重要な課題です。


この一ヶ月の間にイタリアングレイハウンドの骨折が3件来院しました。

身体に対して足が非常に長く細いので 簡単に骨折してしまいます。

数10センチの高さから飛び降りただけでも折れてしまうので

十分注意が必要です。


骨が細いので 特殊な手術が必要になります


絶対役立つ 名古屋動物病院 こざわ犬猫病院 院長 獣医師 小澤賢記のブログ-骨折手術

数日の間に 3匹のワンちゃんが熱中症により病院到着前に自宅で死亡すという痛ましい、事故がありました。

そのうちの2例の事故をお話します。


1例目 車の中に2時間、窓をあけた状態で チワワと パグを留守番させて パグの子だけが死亡。

2例目 朝から午後3時までタイマーでエアコンをかけて、午後6時に飼い主さんが帰宅時にすでに死亡。

     この子もパグでした。


今回亡くなってしまったわんちゃんはいづれも 鼻の短い種類です。人間がそれほど暑く感じない温度で数時間 の間に簡単に命を落としてしまいました。

パグ フレンチブル ボストンテリア シーズ等の鼻の短い種類は非常に可愛くて人気の犬種ですが、他の種類

の犬とはまったく違うと考えてもいいかもしれません。

 エアコンの温度は飼い主さんが、寒いくらいの低温に設定して、留守番中、夜中もエアコンのスイッチ消さないでください。




交通事故や落下事故で腹部な強い衝撃を受けると、横隔膜が破れて肺に腹部臓器が入り込んでしまい

肺が膨らまなくなって呼吸が出来なくなります。今回の症例は肝臓が入り込んでいました。


絶対役立つ 名古屋動物病院 こざわ犬猫病院 院長 獣医師 小澤賢記のブログ-横隔膜ヘルニア


絶対役立つ 名古屋動物病院 こざわ犬猫病院 院長 獣医師 小澤賢記のブログ-竹串 「

(胃に刺さっていた竹串)


焼き鳥、みたらし団子、等 竹串に刺した、人間の食べものを、食べてしまう犬がいます。

竹は消化されませんので、手術が必要になります。特に夏のバーベキューには十分注意が必要です