まだ始めたばかりですが。

 

GPSなどの測定でも使われますが、ずっと気になってたことがあって。彫刻加工における材料の厚みムラや反り、ワーク盤の高さの誤差ですが、彫刻加工では致命的な問題になるのです。それを回避させるためにZ(高さ)計測を行い10ミクロン(当方の測定)での高さ補正をかけてます。これを作った方は今は他界してますが、この原理がわかりませんでした。

 

単レーザーを当てて帰って来る時間計算で高さを出せますが、これは小規模の機械では相当の精度が必要で現実的ではない(現状で存在します)と思います。なので普及しなかった。そこで三角比を用いて行えば確かに時間ではなく距離(Zの値)をデータ化できると現段階で理解出来ました。

 

と、思ったのですが回転刃加工はCo²レーザーが進歩すれば活躍がなくなるので、そのシステムを作る事が最善ではないと思いました。

 

やはり表題の事は、目線を変えて活用できる方法を導こうと思いました。

 

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