~せつない出来事~ | ★ポパイと一緒に★

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先代犬シェルティ「ELLE」亡きあと 弟分としてやってきた
ちょっと大きいMダックスフンド(10.5㎏)「ポパイ」との日常日記

 

 

 

昨日の事なんですけど

午後1時半過ぎ

 

 

 

 

今は違う区に住む

幼馴染から着信が

 

 

 

 

出てみると

朝から彼女のお父さんが

電話に出ないので

ちょっと見てきて欲しいという

 

 

 

 

彼女の実家は うちのすぐお隣

 

 

 

 

鍵が閉まってるなら

出かけてるって事なんだけど

いるなら鍵が開いてるから・・・

 

 

 

 

彼女とそんな会話をしながら

お隣の門をあけて

「玄関 開けるよ」そう彼女に断って

ドアノブに手をかけて

引っ張ると・・・

 

 

 

 

ドアが開いた

 

 

 

 

「こんにちは~~!!

おじさん!?小春ですけど~~!!

おじさ~~~ん!!?」

 

 

 

 

「反応ないね」

幼馴染にそう言って

 

 

 

 

だけど

テレビの音がかすかに聞こえてくる・・・

 

 

 

 

嫌な予感がしたので

「ちょっと Nさん呼んでくる」

道路を挟んだ目の前の

お宅のインターホンを押して

事情を手短に話して一緒に来てもらう事にしたが

 

 

 

 

奥さんは70代

旦那さんにいたっては80歳なので

来てくれると分かった時点で

走って戻り

勇気を出して私一人で

幼馴染の家に入って行った

 

 

 

 

居間に入ると・・・

 

 

 

案の定 おじさんは倒れていた

仰向けで

 

 

 

 

幼馴染に

「おじさん倒れてるから

救急車呼ぶから いったん電話切る」

 

 

 

119番に電話して

名前やら年齢やら住所やらを言い

倒れてる方の意識はあるのかとか

いろいろ聞かれた事を伝えたあと

 

 

 

 

消防の方が

「今 そちらには何人いますか?」

「私を含めて3人です」

「では3人で救急隊が来るまで

心臓マッサージをしてもらいます

どなたが最初にされますか?」

 

 

 

 

3人って言ったって

さっきも言った通り

Nさんの奥さんは70代

旦那さんにいたっては80歳

うちの親世代の方々です

 

 

 

 

40代のわたしで1番 若いことになる

迷ってる暇はないので

「私がやります!」

 

 

 

 

するとN さんの奥さんも

やってくれるというので

スマホをオンフックにして

やり方を二人で聞く

 

 

 

 

「胸の真ん中に硬い骨があると思うので

それを力いっぱい押してください!」

 

 

 

 

この時点で軽くパニックのわたし

心臓マッサージなんて初めてやるから

おじさんの胸に置く重ねた両手が

瞬間 震える

 

 

 

 

秒針の倍ぐらいのスピードで

「1!2!3!4!5!」と押して行く

「しっかり押せてますか?!」

消防の方に呼びかけられるも

「分かんないけど とにかく押してます~!!!(半泣き)」

 

 

 

 

「あのね!落ち着いてください!

ちゃんとやらないと意味がないので

乳首と乳首の間に硬い骨があるの

確認できますか??

そこを思いっきり押してください!

体が5センチは沈むほど押してください!!」

 

 

 

 

人の体を思いっきり押した事なんてない

躊躇しそうになりながらも

必死に押しまくりました

 

 

 

 

Nさんの奥さんと交代で

200回を何セット押しただろうか

そのうちに救急車が到着

 

 

 

 

3~4人の救急隊の人達が入ってきて

でもほどなく

何かを大きな声で言い出して

電気ショックも与えてるんだけど

一人の救急隊の方が

 

 

 

 

「こちらの方は もうすでに

亡くなっていると思われます

少なく見積もっても 死後

5~6時間以上は経過してると思うので

これから病院にお連れしても

救命の見込みが無いということで

この時点で死亡という事になります

 

申し訳ありませんが

これから警察に連絡して

検死という形になります」

 

 

 

 

そう言われました

 

 

 

 

その後 幼馴染も

幼馴染の旦那さんも到着

 

 

 

 

一応 第一発見者のわたしは

警察官の人にいろいろ聞かれ

見たことを細かく話しました

 

 

 

 

そんなこんなで

夕方4時半 過ぎにやっと落ち着けたけど

心臓マッサージをしてる時は必死だし

そして どこか非日常で

現実味が無かったけど

 

 

 

 

だんだん時間が経つに連れ

実感が湧いてきて

 

 

 

 

3年前には おばさんを亡くして

そこから一人で

やり慣れない洗濯やら買い物やらして

ポパイを見れば可愛がってくれて

 

 

 

 

たま~~に私が煮物を作ったりした時は

お酒のあてにどうぞ~って持って行ったり

無口だったけど優しいおじさんで

私が8歳の時から

小学校2年生の時から

知ってるおじさんなので

なんかやっぱり気持ちが

ドヨヨンとして

今日も何か心が重いです

 

 

 

 

最後は 一昨日の朝

ゴミ出しに出た時に

「おはよ~~早いね~~」

これが最後にかけられた言葉になりました

 

 

 

 

幼馴染は 昨日 たまたま私に

電話してきたけど

そうじゃなかったら今日実家に来る予定だった

彼女が一晩 経って発見してたかもしれない

 

 

 

 

でもきっと これからの高齢化社会

そういう事が多くなるのでしょうね

まだまだうちの近所も

高齢の方が多いです

出来るだけ声がけをして行きたいと思います

 

 

 

 

ポパイは元気です

相変わらずベランダから

外を眺めてます

 

 

 

 

長々と読んでくださり

ありがとうございました

 

 

 

 

それではまたですパーニコニコ