チッチーの件ではご心配頂き

ありがとうございました

 

 

結局 10日の朝

救急車を呼んで いつもの病院に

搬送されました

 

 

タクシーで病院まで行こうと思ってたのだけど

もう まともに歩けずフラフラで 

そして かなり足が痛いようで

いつも滅多に弱音を吐かない人が

「救急車を呼んで欲しい」と言ったので

よっぽどなんだと思い そのまま呼びました

 

 

運ばれて すぐMRI検査になり

MRI検査の後は 本当はこの日は

抗がん剤の薬液が入ったボトルを

身体に装着する日だったのですが

とにかく他の科を優先しようと言う事で

 

 

MRI検査のあとは採血

そこから耳鼻科へ

耳鼻科の後は大腸外科

大腸外科から また耳鼻科

耳鼻科のあとに心電図

心電図の後にレントゲン

 

この一連の流れが終わるまで9時間かかりました

 

とにかく ひとつの科で

またされる時間が長いっ長すぎるうわーん

 

 

でもこれだけ検査しても

チッチーの目眩の原因は特定できず汗

 

ただ頭に再発はしてない様なので

安心しましたほっ

 

 

8日に救急外来で診て頂いた時に

オシッコの出が悪いという事で

尿にカテーテルを挿して透明なバッグみたいな

容器をぶらさげて帰って来たんだけど

オシッコの出が悪い原因も判らずなので

結局 そのまま入院になりました

(時間がなくて泌尿器科には行けなかった)

 

 

決して小さい病院ではなく

確かにかなり大きな病院ではあるんですが

あたし この日 病院内だけで

約 5㎞歩きました顔に縦線

しかも そのほとんどを

車イスにチッチーを乗せた状態で汗

どんだけ あっちこっち歩いたんだか汗

 

 

そして急に入院になったので

個室しか空いてない状況で

(それでも一番安い部屋にした)

大部屋が空いたら

すぐに移して貰う事になってます笑い泣き

 

 

そんな次から次へと検査続きで

いつ名前を呼ばれるか分からない状況で

ずーーっとハッハーから携帯に着信が

あったのですが なかなか折り返せず

やっと夕方折り返すチャンスがあったので

電話をかけて 簡単に今の状況を話したあと

「ポパイは元気にしてる?」って聞くと

 

 

『元気にしてるけど~ず~~と2階で

寂しそうに鳴いてるから可哀想になっちゃって~~』

『お母さん10㎏もあるポパイ抱っこできないから

となりの ひろみちゃんに

お願いしてポパイを降ろしてもらったよ~~』

 

 

 

・・・・はっ???

 

 

 

となりの ひろみちゃんって言うのは

あたしと同級生で いわゆる幼なじみなんですが

たまたま実家に帰ってきてたんでしょうね

その彼女を わざわざウチに呼んで

あたしたちの部屋に勝手に入れて

ポパイを抱っこして貰い 1階に降ろしたというのです

 

 

いくら幼なじみとはいえ

そんなにそんなに今は交流ないし

彼女もウチの中に入ったのは

きっと30年ぶりぐらいじゃないでしょうか

 

 

それなのに何を自分の判断で

勝手なことしてくれてるの?って

も~~怒りが込み上げて溢れ出てきたけど

でも長話してる時間もないし

その場は すぐに切りました

 

 

そして戻ってチッチーの入院の手続きや

必要な物を買い揃え

看護師さんと簡単に話をして

病室を後にしたのが 18時半

 

 

あたしはその時初めて

朝起きてから 今のいままで

食事はもちろん 水分も一滴も飲んでない事に

気がついて 売店で飲み物を買って

誰もいない内科の待合室で ひといき付きました

 

 

そして幼なじみはもう帰っちゃっただろうか

そう思いながらもハッハーの厚かましい

お願いで迷惑をかけたので

もし帰っちゃってたら おじさんに渡せばいいやって

買い物のついでに 美味しそうなイチゴを

お土産に買いました

 

 

そしてお隣さんのベルを鳴らすと

「は~~い」って幼なじみの声が!

 

 

「良かった~~!まだいた~~!

LINEしたんだけど~~

本当に今日は母親がごめんね~!」

 

 

すると彼女が

『ううん こちらこそ~~

あのね!ワンちゃん結構人が好きみたいで

私が抱っこしてたらジャレついてきちゃってね

階段のまだ上の方にいたんだけど

私の手から すり抜けちゃって

ダダダ~~~~!!!って下に

落ちちゃって そのまま玄関まで落っこちちゃったの!!

ワンちゃん大丈夫だったかな?!』

 

 

 

 

 

・・・・・・

えっ????

 

 

 

 

「えっ・・・・いやその

上から??ポパイ落ちたの??」

 

『そうなの!抱っこして降りてる途中で

手からすり抜けちゃって

ダダダ~~!って玄関まで!

だから ちょっと気になってたの』

 

 

うちの階段は 下3段辺りから

急カーブに折れてるので

玄関まで落ちたという事は

その上の4段目辺りから

スキーのジャンプのように玄関に落ちたと

いう事になります

 

 

思わず言葉が詰まって

後ろに卒倒しそうになったけど

彼女には何の責任もないし

彼女を責める気も 毛頭ない

悪いのは 勝手に頼んだハッハーなのだから

 

 

「多分大丈夫だと思う~~

家に帰って見てみるね~~」とか何とか

言ったと思うけど

正直 彼女との別れ際を あんまり覚えて無い

 

 

家のカギを取り出して

カチャっと回すと

お決まりのポパイの元気な吠える声

 

 

急いで家の中に入ると

ポパイが柵に手を乗せて

上半身 身を乗り出して 尻尾を

ブンブン振っている

見た目は元気

 

 

それを見て安心したのか

沸き上がる怒りが爆発して

ハッハーに激高!!!

 

 

頼んでもいないのに勝手な判断して

しかも あたし達夫婦の部屋に勝手に人を入れて

あたし達に断りなくポパイを連れ出した行為

 

 

あたし達が簡単にポパイを抱っこしてると思ってる??

ダックスはコツがいるんだよ??!

ポパイは簡単に抱っこ出来ても

他のダックスちゃんを抱っこさせて貰う時

どれだけ気を使うと思ってる??

そういう犬種なんだよ?

 

 

それをワンコを飼った事もない人に抱かせて!!

 

 

ところが もうこうなると

話しにならなくなるのがハッハーで

「そんな高い所からなんて落ちてないよ!!

違うよ!最後階段の2段目ぐらいで

ちょっとずり落ちただけだよ!!」の一点張り

 

 

しまいには

「ひろみちゃん!そんな事言うなんて!

確認してくる!!」となる始末・・・ヤバイ

 

 

抱っこした当の本人が

落としてしまったと言ってるのに

それを認めない意味不明な状態になる

 

 

これ以上 言い続けると

彼女に更に迷惑をかける事になるので

ポパイを抱っこして2階に上がり

ポパイ ごめんねごめんね怖かった?と言いながら

身体をくまなく触った

「どこか痛いところない??」涙もちょっと出た

 

 

だけどポパイは全然元気で

駆け回ってジャンプもしてる

 

 

けど あまりにもショッキングな出来事だったので

お弁当を買って帰ったけど

もう食欲が沸かなくて その日は何も食べませんでした

 

 

ちょっとでも おかしい所があったら

何を差し置いても

ポパイを動物病院に連れて行って

診て貰おうと思ってたけど

食欲も旺盛で 今のところ元気に

飛び回ってるので 今度の日曜日行く事に

なってるから その時に全身診て貰おうと思っています

 

 

ハッハーは

「あたしだって良かれと思って

した事なのよ ポパイが可愛いからした事で・・・」

とか言ってたけど 完全無視してたら

「余計な事して ごめんなさい

お母さんが悪かった」と やっと謝ってきました

 

 

でももうこれでハッハーが1人の時は

ポパイを2階で留守番させられないと

改めて思いました

ダメだと言っても スイッチが入ると

ハッハーは同じ事を繰り返すのでね

 

 

汗汗汗

 

 

 

本当に これだけ大事に育ててきて

飼い主の知らない所で勝手な事されて

ポパイが危ない目に遭うなんて

思いもしませんでした

しかも家の中で・・・チーン

 

 

 

 

今日も午後から病院に

行ってきます!!

(ポパイは1階に置いていきます顔に縦線

 

 

長文にお付き合いくださり

ありがとうございました!!

 

 

それではまたで~~すバイバイ