こんな感じで公園までは自転車漕ぎます。

おもちブランシュはリュックの中。

リュックはモンベルのドッグキャリングMです。

 

先日、公園でベンチに座っていると鳥さんが近くにやってきてくれました。

 

「え、これって話しかけるチャンスなんじゃない?」

 

アニマルコミュニケーションを知らない方には理解し難いと思うのですが、私にはチャンスとしか思えませんでした。

 

チャンスを狙え!

思い切って声をかけてみる。

 

話しかけるタイミングを狙います。

 

人に話しかけるよりよっぽど緊張しました。

 

「こんにちは、お話ししても良いですか?」

 

何もキャッチできません。

 

「もっと近くに来ませんか?」

 

すると、近づいてきました。

 

え?!ウソでしょ?!

 

 

目の前で起きていることを信じていいのかわかりません。
 

そうだ!思い出した!

 

こんなとき、自分を信じるのがベストだと先生がいってましたっけ。

 

この鳥さんは、しばらくの間少し近づいてきては離れるを繰り返していました。

 

「写真を撮ってもいいですか?」

 

何もキャッチできません。

 

「動画も撮っていいですか?」

 

やはり、近づいてきたり離れたりをくりかえしていました。

 

そして​今日もまた

今日も声をかけてしまいました。

 

今日はスーパーの帰り道に鳩さんたちが何やら忙しくしていました。

 

一羽の鳩さんに声をかけてみます。

 

「こんにちは、お話ししてもいいですか?」

 

スーパー帰りで、自転車を止めて、じっと鳩を見つめて立ち止まっている青い髪の毛のおばさん。

 

そんなシチュエーションにもかかわらず、私の心の中が落ち着いています。

 

一羽の鳩さんに集中しまくりました。

 

この時点で、周囲にどう思われるか?なんて吹っ飛んでいました。

 

「こんにちは、お話ししてもいいですか?」

 

鳩さんは、何かを食べているようで、落ち葉をガサガサとクチバシと顔全体を使って除けたり、突いたりしています。

 

もう一度声をかけてみます。

 

「こんにちは、お話ししてもいいですか?」

 

すると突然、顔を上げて私をジーッと見つめるではないですか!

 

え?!ウソでしょ?!

 

ジーッと私を見るのをやめません。

 

すると次に、忙しい雰囲気、せかせかしたイメージをキャッチした私。

 

コミュニケーションとってしまった。

 

もう、外出先で鳥さんに出会ったら無視するって選択肢が私には無くなってしまった気がする。

 

ちなみに、鳩さんが私を見たときは、真正面を切って見たのではなく左の目で私を見ていました。

 

要するに私に正面の顔を向けたのではなく、私に左目側の横顔を向けた。

 

鳥さんってそうやってこちらを見るものなのでしょうか?

 

私、見られたわけではないのでしょうか?

 

謎。