道路を歩いていればヤギさんに会います。ヤギさん同様に鶏さんにも同じ確立で会いますが写真を持っていませんでした。

残念。

 

西アフリカのブルキナファソの日常的な光景です。

 

道を歩けば普通にヤギさんたちが歩いています。

 

鶏さんも歩いています。

 

赤ちゃん連れだったり、妊婦さんのヤギさんさったり。

 

野生ではなく放し飼い 

本当にその辺を歩いているのですが、こう見えてどこかのお宅のヤギさんです。

 

ヤギさんも鶏さんも(写真はありませんが)野生だからその辺を歩いているわけではありません。

 

ちゃんと飼い主さんがいます。

 

放し飼いしているだけなんです。

 

分かりにくいですが大きな十字路の真ん中だってお構いなしです。

 

私は一度、あまりにも可愛いものだから、パッとカメラを向けて写真を撮ったことがあるのですが、飼い主さんが出てきて激怒された経験があります。

 

あれはもうもう、そうとう怖い経験でした。

 

ブルキナファソは公用語がフランス語、それからアフリカ大陸の国々には各部族のことばがあって、ブルキナファソでは60言語くらいあるそうです。

 

何語で激怒されたかはわかりませんが、怒られているのはわかるけど何と言って怒られているのか分からないって本当に怖いものです。

 

その後、数日間はドキドキして外に出たものです。

 

その後、安易に動物さんにカメラを向けないようになりました。

 

ここに上げている写真たちは、こっそりパチリした写真たちです。

 

道路工事用の土の山の上でヤギさん休憩中。シュールな日常。

 

このヤギさんたちはじめ鶏さんも(写真はありませんが)、ペットとして飼われているわけではなく食用なのですよね。

 

だから、大切な食糧なわけです。

 

それを、外国人がパチパチと写真を撮るって、やはり失礼な行為ですよね。

 

首都のど真ん中で牛の放牧。国土の一部が砂漠のブルキナファソは緑は多くありません。

 

この写真は車の中から撮りました。道路の反対側にはビルが立ち並ぶような首都の中心部だというのに、牛さん放牧中の図はカルチャーショックというか、私には非日常すぎてテンションがダダ上がり。

 

手前のイスとテーブルは青空レストランです。

 

こちらは野生のワニさんです。首都を流れる川に普通にいます。

 

最後にこちらは、堂々の野生さん。

 

川のふちでこんなふうに日向ぼっこしているんです。

 

陸に上がればスローなワニさんですが、水の中ではハンター。

 

人間がワニに食べられるという事件も西アフリカではときどきあるようです。

 

 

 

ブルキナファソは、日本人のみなさんがアフリカをイメージしたときに浮かべるような景色はありません。

 

広い草原を歩くライオンさんや象さんやキリンさんなどを見れるのは東アフリカの方ですね。

 

とはいえ、人間と動物さんとの関係は日本のそれとはは大きく異なるブルキナファソ。

 

次回の渡航では動物さんたちとお話しするぞ!

 

そんな夢を膨らませています。