適当路線

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基本的にアニメ、マンガ、声優、某スレの話題をつらつらと駄文で。

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今年もうおわりですね。

今年一年は早いような遅いような。個人的にもそれなりには充実してたかと。

でも、来年も楽しみは色々ありますからね。さっそく冬アニメは始まるし、春アニメ情報もちらほらで始めて、やっぱり来年もおたくやってんな。と、今更ながら実感しております。

僕とみんなの今年残り少しと来年がよい年になります様に、ですね。


……冬コミ行きたかったでござる。

偽物語の前に、化物語BD-BOX数字でましたね。


22000


さすがだなと、で恐ろしい事に数字がでてさらに偽物語のあのPVを重ねてくる。


 


第2弾PVオーラ半端ないっすね。ほんともう約束された勝利とはこのこと


確実にアニメ界が変わりますね。主に売りスレ的な意味で。


 


ただ面白いのはこれだけ売れてもエヴァやけいおんみたいな社会現象()には絶対になりえないとこですよね。


その理由は簡単で扱いづらいんですよね、この作品。


まず紹介が難しい。エヴァ:ロボットに乗って敵倒す。けいおん:軽音部の女の子の話。


これで一般人にある程度伝わるんですよね。でも化物語って


化:少年と少女と怪異の物語


みたいな説明に困るんですよね。ある意味わかりにくいんですよね。だからテレビとかでもどうしても


突っ込んで紹介しにくいところあるし。でも見たらわかりやすい面白さで。


1回見させたら勝ちってアニメなんですよね。


 


あと西尾維新って読み手に好きか嫌いのどちらかの感情しか与える気がないと感じるんですけどそれもいいですよね。


西尾維新作品大好きって人と大嫌いって人しかいないっていう書き方、僕は好きですね。


 


さらに2012年には傷物語も劇場公開ありますし、まだ数年はシャフト無双が続きそうですね。


 


どうせ近所でやんないんだろっていう田舎もんの愚痴をこぼしながらも全裸待機余裕なのでした。


 


 


あと、とらドラ箱18000すげーね。予想以上に伸びたわ


いろいろな作品が最終回を迎えるこの時期、やっぱり次クールのアニメ情報は気になりますよね。
と言うわけで冬アニメに関して。

輪廻のラグランジェは売れるわ
輪廻のラグランジェは売れるわ

大事な事ので2回(ry

PVしかみてないですけどここで王道アニメがくるのかと。王道に昨今の風潮を練りこんでてこのバランスさえ間違えなければ相当面白くなると思いますね。

あと、覇権候補の筆頭、偽物語。
前作があの人気で原作もあれだけ売れてれば恐らく全くの新規を呼び込むつくりにはしないはずなんで化物語しか見てない、読んでない僕はキャラアニメとして楽しむ程度ですかね。

その他にも冬アニメは人気作品の続編とかが多いので全体の水準は高くなりそうなんで今から楽しみです。


あの夏?あー、あれね。うん、6000だわ。
社会現象とまでなった家政婦のミタ。
なんか既視感を感じていて調べてみたら、女王の教室と脚本の人同じなんですね。納得。

この二つに共通している事は閉塞感の打破、これだと思います。でも女王の教室もミタさんも閉塞感の正体ははっきりとしていなくて、只々重苦しさ、何かに追い詰められていう概念だけなんですよね。

でもその曖昧さが、人々の感じる閉塞感にリンクできて、ドラマにおける閉塞感の打破がリアルでの閉塞感の打破に繋がった。それが人気の理由なんかなと思ってみたり。
テニミュ。言わずとしれたテニスの王子様のミュージカルですね。

今日少しテニミュについて話してたんですけど、改めて考えるとすごくいいものだなと。

まず最も評価できるところは、これを声優がやらなかった事。たしかに中堅声優も多く参加していて実際に難しいんだけど、もしこれが声優でやってたらここまで成功はしなかっただろうなと思います。

それは目的意識の所存にあると感じてて、テニミュは役者達にとってあくまで通過点で踏み台なんですよね。声優のイベントはイベントのために声優が頑張るって感じなんですよ。テニミュは役者達がテニミュというイベントを利用して自分を高めようとしてるんですよね。そこで圧倒的な質の差が生まれるんですよね。

声優はイベントの成功じゃなくて、その先にあるグッズ等の売り上げが最終目的で、テニミュはイベントそのものが最終目的になるんですよね。イベントとしてのですよ。役者達の目的はさらに先ですごく個人的なものですから。

ニコニコ動画なんかでただのネタだと思ってる人がたくさんいるけど、それならなんであんなに長年愛され続けるのか。腐女子怖いですwで片付けないで一度真剣に見てもらいたいです。
それで役者達の想いを感じてもらいたいですね。

本当にいいものですよテニミュ。