海底にポスト! 投函してみる?=水深10メートルちゃんと届きます和歌山

 和歌山県すさみ町の沿岸の海底に、赤いポストがある。沈んでいるのではなく、集配が行われ、はがきを出せばちゃんと届くれっきとした「本物」。1999年の設置以来、多くのダイバーが利用しており、夏休みなどの多い日には、1日に200枚近く投函(とうかん)されることもある。あなたもこの夏、出してみては-。
 ポストは、最近はめっきり姿を見掛けなくなった昔ながらの丸型。99年4月から9月にかけ、和歌山県で開催された「南紀熊野体験博」を盛り上げようと、当時のすさみ郵便局長の発案で水深約10メートルの海底に設置された。
  大宮アルディージャは、1998年12月に埼玉県大宮市(現さいたま市)をホームタウンとするプロサッカークラブとして誕生しました。同時に、翌年から始まるJリーグディビジョン2の試合運営に備え、地域密着型クラブの第一歩として、他のJリーグチームとは異なるチーム主導型のクラブボランティアを発足。これが、 私たちサポートスタッフのはじまりです。
 
  開設当初はサポートスタッフも少人数でしたが、チームの方針を理解し、確認しながら活動の場を土台から作り上げていきました。2000年には、大宮市ボランティア連絡協議会・社会福祉協議会(現さいたま市)にも参加し、障害者スポーツフェスティバルなどのイベントを手伝うなど、クラブ内にとどまらず外部との交流も深めています。
  2002年には日本でW杯が開催され、大宮アルディージャのサポートスタッフの大勢がこのサッカーの祭典においてもボランティアを経験しました。この経験がまた、今日のサポートスタッフの活動にも広く生きています。
  私たちサポートスタッフは単なるスポーツボランティアではなく、「サッカーを通じた街づくり」をめざす大宮アルディージャと共に、今現在も活動のフィールドを広げています。