入院6日目。

手術は午後3時から。というのに
朝6時から絶飲食で
もうふらふら。何をするという
気力も出なくてひたすら眠る。

いざ手術台で
全身麻酔ってたけど
こんなに寝てたのに眠れるのか?
と心配しましたが
すーーーーーーっと落ちていきました。

ちょちょいのちょいやけんね
と先生は仰っていたけど
わたしの膝の具合がいまいちで
予定の倍ほど時間がかかったとのこと。

それでも、
無事におわったーという安心感と
ご飯食べれるーという期待感。
術後の痛みに耐えながら
遅めの軽めの夕食。

そしたら、夜中に吐き気で目覚めて
見事
マーライオン。。
全身麻酔か抗生剤の影響か?

翌日は微熱まででるサービス。
やはり手術って
ちょちょいのちょいであっても
大変なことなんだな。
人間の体はすごいな、などと感心。

コロナのご時世で
面会一切禁止となっていることを幸いに
すっぴんメガネでごろごろ。

裸眼の時、
羽生結弦っぽい看護師さんに胸踊らせ
この看護師さんには
絶対メガネをかけずに対応しよう
妄想のなかで過ごすことを決意。

日頃できないお肌の入念なお手入れ。
化粧もしないし
睡眠たっぷりだし
お肌の調子は絶好調。

最も気になる次男のことは
旦那が頑張ってくれていて
弁当作ったり
試合ではおにぎり作ったり。

468人中ベスト16だった卓球。
半年ぶりの試合の様子を
電話で次男に確認。
入院して、初めての電話。

ドキドキするわたし。

用件だけ話してブチっと切られて
そのSぶりがもはや懐かしい。
照れてるのねーって自分に言い聞かせて
これまた懐かしい感情。

そんな感じで
リハビリと読書と
窓から流れていく雲を見つめながら
ご飯だけを楽しみに過ごす毎日。
ご飯はあたたかくてとても美味しい。

入院生活、折り返しました。