住宅街の何本もの街頭が寂しそうにコンクリートに向かって照らしている
帰宅中の私は、明日の面接ばかり気になる。
履歴書を前もって郵送してきてるので、ある程度の経歴、顔
は分かるが、ほんの一部分でしかない。
私は、小さな訪問介護の事業所を立ち上げたばかりで
社員は3人。
自分の給料も出ない状況だが、なんとか貯蓄で食いつないでいる。
「こんな、ちっぽけな事業所に、良い人材が来てくれるのかな?」
なにせ、訪問介護は人気が衰えている仕事だし
今いる従業員も、ヘルパーの仕事はできても営業はできない。
住宅街の何本もの街頭が寂しそうにコンクリートに向かって照らしている
帰宅中の私は、明日の面接ばかり気になる。
履歴書を前もって郵送してきてるので、ある程度の経歴、顔
は分かるが、ほんの一部分でしかない。
私は、小さな訪問介護の事業所を立ち上げたばかりで
社員は3人。
自分の給料も出ない状況だが、なんとか貯蓄で食いつないでいる。
「こんな、ちっぽけな事業所に、良い人材が来てくれるのかな?」
なにせ、訪問介護は人気が衰えている仕事だし
今いる従業員も、ヘルパーの仕事はできても営業はできない。
「明日、11時に当社で面接を行います・・・・・
・・・・・・・・よろしくお願いします。」
私は、これ以上ない愛想で、受け答えをした。
電話を切ってからの私は、
不不不不不不
「なにを聞かれるだろう」
「緊張は、しないだろうか?」
「志望の理由を考えなくては・・・」
「理由って言っても、とりあえず働かないといけないだけだし・・・」
「面接の部屋は、どんなだろう」
「面接官は、怖くないだろうか」
「服は何を着ていこうか」
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私の頭は、面接のシュミレーションと、不安でいっぱい!
いくら考えても、答えが無いのは解っているのに・・・・私のバカッ
ふと、以前の記憶がよみがえり、以前友人に言われた一言
「緊張は無いより、あったほうが良い結果が生まれるよ」
「スポーツ選手もそうでしょ」
記憶がよみがえった瞬間、私は少し楽になった。
明日の事を色々考えても、結局無駄な考えだった事ばかり
明日は明日
未来についての、マイナス思考なんて無駄!
どうせ、なるようにしかならない!
なら、こんな時こそ「行き当たりばったり人生」
「ただいま
」19時少し回った頃に玄関のドアを開けた。
エプロン姿の家内が不安げに
「学校から帰ってから、2階に上がったっきり・・・」
「何かあったのか?」
「分からないけど、私には分かるの」
私は、それ以上追及しなかった。
家内の想像を受け付けたく無かったのだ。
娘が食事に降りてきた。
確かに、元気が無い。
結局、会話もなく床に就いた。
私の、不安妄想が始まった。
「いじめ?」
「けんか?」
「恋愛?」
「まさか・・・・・?」
頭を駆け巡る、不不不不不不・・・・・・
翌朝、「おはよう!」
娘の元気な挨拶
「おはようー!」
私もいつもより元気に
「娘の不に勝つ成長に肩透かし」
明日の事を色々考えても、結局無駄な考えだった事ばかり
明日は明日
未来についての、マイナス思考なんて無駄!
どうせ、なるようにしかならない!
なら、こんな時こそ「行き当たりばったり人生」
おかげで、仕事の悩みが、娘の悩みに・・・・・・
結局、私はひとつの事しか悩めない。
今度からは、軽い悩みを選択しよう
「がちゃ・・・・」
雨がシトシトと降っている午後玄関が開く音。
私は、台所から玄関に
「ただいま」
私の顔を見ると何か元気がなさそうな、娘の表情が・・・・
「おかえり」
「どうかしたの?」
「別に・・・」
トントンと足音をたて、2階の自分の部屋に向かう娘が何か寂しそうな音に聞こえた。
最近、高校生の娘の行動が気になる。
家族が、就寝まで娘は何事も無かったように、過ごしていたが
私は、娘の様子がおかしいと分った。
「どうかしたの?」
聞こうか、聞くまいか、午後からはこのことばかり・・・・・
不不不不不不不
「いじめ?」
「友達とけんか?」
「恋愛?」
「もしかして・・・・」
頭を駆け巡る、不不不不不不・・・・・・
翌朝、「おはよう!」
娘の元気な挨拶
「おはようー!」
私もいつもより元気に
「娘の不に勝つ成長に肩透かし」
明日の事を色々考えても、結局無駄な考えだった事ばかり
明日は明日
未来についての、マイナス思考なんて無駄!
どうせ、なるようにしかならない!
なら、こんな時こそ「行き当たりばったり人生」
「もう、絶交!」とAに言われた。
それは、放課後の下足センターで靴紐を結んでいるときの
突然の出来事。
背後から、唐突に声を掛けられ、返事も聞かずにAは立ち去った。
それからの私は、もう「不安」「不信」「なぜ?」{どうして?」
不不不不不不???????
頭がどうかなりそうで、息切れも、自分で分かるくらい・・・・
下校途中、自宅、もう何も手に付かない!
誰にも悟られたくないのか、家族には自然と接する事が
できるものの、頭の中は、
不不不不不不???????
1日も終わり、就寝
眠れない!
誰もが、1度はあったはずの学生時代の出来事
しかし、無駄に考えすぎていた事は多いはず。
翌日、Aから「昨日は、ごめんね」かも
Aと話が出来て、誤解から怒らせていたかも
Aが、 興奮して唐突に言っただけで、冷静になると気まずくはなしかけてくるかも
またまた、他の友達が出来たり、同情、味方してくれたり
明日の事を色々考えても、結局無駄な考えだった事ばかり
明日は明日
未来についての、マイナス思考なんて無駄!
どうせ、なるようにしかならない!
なら、こんな時こそ「行き当たりばったり人生」