平日の休みを利用して山頂目指してセローでお出かけです。
登るお山は、「福岡県の山歩き」を参考にして、
先ずは基山町(きやままち)の基山(きざん)へ
この山は佐賀県にあるのに、なぜか「福岡県の山歩き」にあるし、
また「きざん」と読むのも不思議なもんです。
この山の山頂付近は草スキー場になってます。
セローならそのまま登れますが、流石に不法侵入か器物損壊で犯罪でしょう(^_^;)
草スキー場の下に停めて、歩きます。
今日は空がきれいです。
5分も登れば山頂までもうすぐ、四阿(あずまや)横のバイクはもう点です。
山頂からの眺め(久留米方向)
少し、阿蘇の大観峰のように見えました。
右の方には雲仙も見えます。
そして、福岡市方面
油山上空を旋回しながら福岡空港へ向かう飛行機がよく見えました。
この基山は史跡が多くあり、「基山山頂コース」と「史跡巡りコース」の
2つのハイキングコースが整備されています。
実は水門跡を見たあと「史跡巡りコース」に行ったところ迷ってしまいました。
こんな山で1時間以上さまようとは、気をつけよう(^_^;)
続いて、九千部山(くせんぶやま)へ
ここは、ほぼ山頂まで車やバイクで行けます。
山頂には展望台がありました。
九千部山が847.5mとそこそこ高いので、多少霞んでしまってます。
福岡市もよく見えます。
福岡市は以前住んでいたので、知っている建物をつい探してしまいます。
この山からは、三郡山や脊振山のレーダードームがよく見えます。
それに、基山からはよく見えなかった有明海がはっきり見えます。
長崎県の雲仙や多良岳もよく見えて、山や海の位置関係が実感できます。
次は雷山に行く予定でしたが、基山でかなり時間をロスしたので、
一番の目的地「立石山(たていしやま)」へ
この山への移動に福岡都市高速5号線の下道を通りましたが、すごいの一言
よく都心に造ったもんだ!
糸島半島にある立石山、近くには「芥屋の大門」があります。
登山口にバイクを停めます。
いい感じの登山道です。
おおお!
すごい!
ここの景色はすごい!
こんなに「すごい」「すごい」を口に出すのは初めてです。
山頂手前の頂きからこんな景色が見られるとは思っていませんでした。
山頂へはバイクを停めて、たったの10分ですが、ちょっときつい登山道でした。
この日は風が強かったので、少し恐い思いも(^_^;)
そして、眼下に引津湾
立石山はたったの209mですが、景色は抜群。
とにかく「すごい」の連発でした。
これだから山頂へGOは止められない
次はどの山頂へ行こうかな・・・