チームビルディングってご存じですか?
これは、以下のような段階を経て、
チームを作っていくというものです。
第1段階 Forming(形成期)/チームの結成・様子見
第2段階 (混乱期)/意見のぶつかりあい・個人の主張
第3段階 Norming(標準期)/個人の役割とチームの決まりごとが明確に
第4段階 Transforming(達成期)/能力の発揮と成果達成
(一般社団法人 日本チームビルディング協会)
このような進化変化を経て、
メンバーそれぞれが、
得意とする仕事を受け持ち、
それぞれの個性を発揮させながら、
最終的に、最大限の成功へと導く方法です。
これは、家族も同じですね。
家族は、「幸せ」という目的のために編成され、
スタートするものです。
家族それぞれが違う役割を、
違う個性で務めます。
違う個性だからこその
役割分担があるのですね。
個性の異なる人が協力するからこそ、
自分一人ではできないことを、
成し遂げることができます。
家族それぞれの力が、
合わさることによって、
一人では成し得ない幸福が実現できます。
それこそが、家族の意味であり、
家族である楽しみなのです。
だから、
自分にしか出来ない役割
=価値に自信を持ちましょう。
私は意外と料理が得意です。
手際もかなり良いです。
スーパーで山ほど野菜を買ってきても、
基本腐らせずに使い切ります。
苦手なのは、おかたずけ。
ただ、それは、書類に関してだけ。
食器棚や冷蔵庫の中や、
洋服ダンスなどの中、引き出しのかたずけは得意。
引き出しの中で、衣類や食器などがきちんと分類されて
入っていないととても嫌なんです。
それなのに、書類のかたずけが苦手なんです。
そんな風に、得意なことって、
人によって特徴があるのですね。
だから、家族の誰かが、
その自信を失っているとき、
その目的を見失いそうなとき、
お互いが道の先を照らす灯りになりましょう。
人生と言う旅には、
家族と言うチームが大きな力となりますから。
自分も「幸福」という人生プロジェクトメンバーの
1人である自信を持ちましょう。
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「協 力」
協力とは一緒に仕事をすることであり、
作業量を分かち合うことです。
ひとりではできない作業を
ほかの人たちと力を合わせて行うことです。
協力の精神があると、
誰もが安全で幸せに暮らすための
規則を喜んで守ります。
協力し合えば、
偉大なことを成し遂げることができます。
リンダ・カヴェリン・ポポフ著/ 大内博 訳/ 太陽出版
「52の美徳カード」「52の美徳教育プログラム」より
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「ヴァーチューズ・プロジェクト」は、
若者や家族の間で激しさを増しつつある、
身体的、精神的暴力を、何とかできないものかと考えた、
リンダ・カヴェリン・ポポフ、
ダン・ポポフ博士、
ジョン・カヴェリンの3人によって、
カナダで30年前に始められました。
ヴァーチューズ・プロジェクト」は、いかなる宗教や政治にも属さない、
世界の様々な文化や宗教が共有する
単純な叡智に基づいたものです。
それは私たちの中にある
最善の資質によって生きようと
教えるものです。
「ヴァーチューズ・プロジェクト」は、国際家族年の1994年、
あらゆる文化の家族のための
グローバルなモデルプログラムとして、
国際連盟事務局によって表彰されました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本プログラムは、随時セミナーを開催しております。
ご興味がありましたら、お問い合わせくださいね。
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