『脳に感覚を入れるメカニズム』この話は納得です‼️ | 愛知訪問マッサージ OFFICIAL BLOG  

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リハビリと脳のメカニズムについて調べていると『なるほど❗️』と共感できる事ってありますよね 。
 
【脳に感覚を入れるメカニズム】の話については納得というか、その話を聞いた後、患者様にいきなり披露する機会があり、その内容の話をすると妙に納得されていました。
 
長くなりますが、理学療法士さんの話をそのまま書き出してみますね。
↓↓
~ここからは理学療法士さんのお話です~
【感覚を入れる】とよく言いますよね。
今日はその話をしていこうと思います。
 
『とりあえず感覚を入れる』とか言うでしょ?
感覚を入れるって具体的に何なのかって説明できる人って少ないですよね。
 
感覚入力は、ただ裸足で立ったり歩けばいいというものではありません。
 
何で流れを把握しないといけないのかと言うと2点あります。
① 入力情報の流れを把握することが大切
② 感覚の情報がどこを通っているのか分からないと、評価するポイントが不明確になる。
 
脳画像や評価の動作、どう変わったのかが不明確にならないように、先ほど書いた流れを把握する事が大事なんです。
 
図を見ながら具体的にやっていきましょう。
ざっくり話をします。
 
【赤い矢印】を辿るようにして情報は脳を移動します。
 
皮膚から感覚の情報が【脊髄】を通って【視床】の【感覚野】に行きます。
 
視床を通って次は【頭頂葉】だったり【一次体性感覚野】に情報は飛びます。
 
体性感覚野に飛んだら、 そこでは自分が水平状況にあったり、身体図式はここにあるんだという情報を整理整頓します。
 
そして、その情報を【上縦束】と言われる連合線維で【前頭葉】に飛ばします。
 
飛んできた情報を元に、前頭葉では動作のプログラムを組みます。
 
前頭葉を経由して、次は【運動野】に情報が飛びます。
運動野では『こういう運動をしよう』という情報をつくります。
 
その情報は皮質脊髄路を通ります。
 
そしてこの皮質脊髄路を通る途中で情報は2つのルートに分かれます。
 
一方のルートは運動指令のコピー情報を【小脳】に送り、小脳に情報を預けておきます。
 
そしてもう一方はお帰りなさいというイメージで、運動指令が脳から出てきます。
 
こういう一連の流れがあります。
 
ここから補足をしていくと、
運動の情報がまた脳に帰ってきた時に、運動の結果を小脳のコピー情報と照らし合わせます。
 
今度は【青い矢印】を辿って説明をしていきます。
 
 
最初に行く指令というのは、例えば物を取りたかったら6割の力で伸ばすと物が取れますという予測をもとに運動の指令がつくわけですよね。
 
しかし、実際に伸ばしてみたら6割では実は足りなかったという情報が帰ってくるとします。
 
『さっきの情報だったら足りなかったよ。』という情報が小脳に帰ってきます。
 
そして小脳では、6割の指令はそもそも運動の指令が間違っているから、この指令は一切使わないと判断します。
 
長期的に抑圧(長期抑圧) というシステムを使って、この指令はなかった事にしよう、 抑圧しようという指令が働きます。
 
そして小脳で整理整頓したら、また先ほどの動きが始まって正しい指令が出てくるのです。
 
といったように、感覚情報を入れたことによって、脳の各部位が連動して動作を生成します。
 
脳の各部位が連動して動きをする。
動いた事によって結果が出て、動きの修正が入るという流れが始まります。
 
この流れが分からないと、ただ視床の評価をしただけになってしまいます。
 
でも、今まで書いてきたように脳幹、小脳、視床、頭頂葉、前頭葉、運動野と脳の情報伝達は広い範囲で関係してきますよね。
 
これが分かっている事によって、視床が障害されているだけではなく、小脳が過去に傷害されていたり、前頭葉の萎縮が高齢なので進んでいたり、実は補足運動野のところに障害があったり、頭頂葉も障害があったりと、このような脳の流れを組んだ評価に変わっていきます。
 
視床だけを評価するのではなく、施術者の視野が格段に広がるという変化点が大切です。
 
この流れを踏まえて大切なポイントは以下の3つです。
 
① 上記の図のように関連する部位を画像所見上で一度評価する事が大切です。
② 動作の流れの中でリハビリを行う事で姿勢が修正が出来るのか。(訓練の結果・姿勢動作に変化が生じたのか?)
③ 脳システム・網様体経路・関節モーメント・装具療法・筋出力など広い視点で評価する。
 
 
いや、ホントに凄いなと思います。
この話を聞いて自分は視野が広がりました☺️
 
良いものは皆に伝えたいので文章に起こしてみました。
 
こういう軸が一つしっかりしているとリハビリをする上での【評価のポイント】や【視点】が格段に広がりますよね。
 
こういう考えを踏まえた上で、臨床のリハビリに実際に活かしていければと思います。
 
自分は機能訓練指導員として、麻痺で苦しんでる方のリハビリを行う上で、とても為になるお話でもありました。
 
こういう理論に更にマッサージ師としての視点を加えて、より良い施術を今度とも行っていきたいと思います。

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